2S6 ツングースカ 自走対空砲 (ロシア陸軍 モスクワ 2008)
「2S6 ツングースカ 自走対空砲 (ロシア陸軍 モスクワ 2008) (完成品) (ウォーマスターズ 1/72 AFV 塗装済み完成品 No.TK0060 )」です
●現用ロシア軍の対空戦車「2S6 ツングースカ」を1/72スケールで再現した塗装済完成品モデル
●最強の対空戦車として名高い「2S6 ツングースカ」を再現、機関砲と対空ミサイルを並列に装備した、特異なフォルムを再現した内容となっています
【 「2S6 ツングースカ」について 】
●第2次世界大戦後の対空車両は、当初は機関砲を装備していましたが、ミサイル技術の向上によって、ミサイルを主武装としたものが主流となります
●しかし、ベトナム戦争などにおいて低空を飛翔する航空機やヘリコプターに対して機関砲の有効性が認められ、機関砲を装備する対空戦車が登場するようになりました
●一方、ベトナム戦争時から登場し、その後発展を続ける攻撃ヘリは搭載する対戦車ミサイルの性能向上が顕著となり、対空戦車の装備する機関砲の有効射程外から攻撃できる能力を持つようになります
●このような攻撃ヘリに対抗するために登場したのがロシア軍の対空戦車「2S6 ツングースカ」です
●「2S6 ツングースカ」は、30mm機関砲2基と、「9M311」ミサイル8基を装備、機関砲の有効射程外の航空機はミサイル、近距離の航空機は連射能力に優れた機関砲で迎撃を行うシステムとなっており、機関砲とミサイルの長所を採り入れた高性能な対空戦車です
●その高性能からロシア軍のみならず世界各国から注目される存在となっている「2S6 ツングースカ」ですが、高い能力を持つ分、高コスト車両であり、配備があまり進んでいないのも事実です
【 「2S6 ツングースカ 自走対空砲 (ロシア陸軍 モスクワ 2008)」のキット内容について 】
●この現用ロシア軍の対空戦車「2S6 ツングースカ」を再現した塗装済完成品モデルです
●塗装済みの完成品モデルですので、パッケージから取り出して、そのままディスプレイすることができます
●車体はダイキャスト製、砲塔はプラ製となっており、小型のモデルながらずっしりとした重量感を楽しめます
●大きめの車体を持ち、砲塔には側面に機関砲とミサイルランチャーを装備、前後にレーダーを配した「2S6 ツングースカ」の特異な姿を再現
・ 機関砲の砲身は前方に固定、ミサイルランチャーの先端部は開口した状態となっています
・ 砲塔は旋回させることができます
・ 砲塔及び車体の各ハッチは閉じた状態となっています
・ 砲塔後部のレーダーは別パーツ化しており、砲塔へと差し込むことで完成させます
・ 車載装備品は車体上にモールドで再現
●履帯は、ラバー製のベルトタイプで再現しています
●「2S6 ツングースカ」の塗装は「ロシア軍所属車輌 (モスクワ / 2008年)」を再現
・ 車体全面には、ダークグリーン、アース色、ブラックの3色迷彩を施しています
・ 車両はマーキングがない状態となっています
・ 履帯、前照灯、車載装備品類などを塗り分けしています
・ 基本塗装の上から濃い色でウォッシングを施しており、使用感の演出と陰影を強調しています
●コレクションに役立つ、ネーム入りのプラスチック製クリアケースが付属しています
【 「2S6 ツングースカ 自走対空砲 (ロシア陸軍 モスクワ 2008)」のパッケージ内容 】
・ ロシア軍 対空戦車 2S6 ツングースカ ×1
・ コレクションケース ×1
●塗装済み完成品モデル