メッサーシュミット Bf109E
「メッサーシュミット Bf109E (プラモデル) (ハセガワ 1/32 飛行機 Stシリーズ No.ST001 )」です
●「メッサーシュミット Bf109E」を1/32スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
●機体胴体部は左右分割のパーツ構成、胴体パーツで「エンジン+コックピットブロック」を挟み込む形で組立てます
・ 機首のスピナー部、機首上部のエンジン点検パネル(機銃部パネル)は別パーツ化して再現されています
●機首部の「ダイムラーベンツ DB601A エンジン」は別ブロック化して再現されています
・ エンジン点検カバー部も別パーツ化されています
●スピナー先端部は切り欠いた形状のタイプと丸く尖ったタイプの2種がセット、「BF109E-3」「Bf109E-4(/N)」に合わせて選択して使用します
●主翼は上下分割のパーツで構成、主翼内の機銃や脚部は別パーツ化されています
●主脚部は脚柱、タイヤなどを別パーツ化しており、尾輪は一体成型のパーツとなっています
●キャノピーは3ピースのクリアパーツで再現
・ キャノピー上端が丸型のタイプと各型のタイプの2種がセットされており、選択して使用する事ができます
・ コックピット内はシート、操縦桿、フットペダル、計器盤、サイドパネル、防弾鋼板などを別パーツ化して再現しています
・ 着座姿勢のパイロットフィギュア×1体が付属しています
●「Bf109E」の機外兵装として
・ SC500 爆弾 ×1
・ 増槽 ×1
・ ETC500 爆弾架・増槽懸架 ×各1
が付属しています
●ネームプレートを再現したパーツがセットされています
●付属のデカールで
・ ドイツ空軍 第26戦闘航空団 司令機 (フランス/1940年9月25日/Bf109E-4N)
・ ドイツ空軍 第2戦闘航空団 ヘルムート・ヴィッグ少佐機 (1940年10月/ベルギー/Bf1109E-4N1)
・ ドイツ空軍 第2戦闘航空団 「リヒトフォーヘン」 第1中隊 オットー・ベルトラム中尉機 (1940年5月/フランス/Bf109E-3)
のいずれか1機を再現する事ができます
●コックピットサイドのパーソナルマーク、撃墜マーク、機体番号、機体胴体・主翼・尾翼部の国籍マーク、ステンシル類をデカールで再現しています
●BF109E- 3は、第二次大戦中ドイツ空軍の主力戦闘機として奮戦したBf109ファミリーの本格量産型で、ポーランド侵攻、フランスの戦い、バトル・オブ・ブリテンなどの戦場で大活躍し、E-4/7はバトル・オブ・ブリテン以後F型が登場するまで、北はノルウェーから南は北アフリカまで、ヨーロッパのあらゆる戦場で活躍しました
●E-3の外型上の特徴は、丸みを帯びた旧タイプのキャノピーで、E-4では新タイプの角型キャノピーに変更されました
●E-7はE-4の長距離戦闘機タイプで、多くが北アフリカで使用され、20mmの機首機銃は取りのぞかれており先の尖ったスピナーを装備していました
●また、胴体下に300リットルの増槽が懸吊できるラックが装備されている他はE-4と基本的に同じです
《実機データ》
乗員:1名
全幅:9.90m
全長:8.70m
全高:2.45m
全備重量:2,586kg
エンジン:ダイムラーベンツDB601A
離昇出力:1,100馬力(DB601N、離昇出力1,175馬力)
武装:MGFF20mm×2 MG17 7.92mm×2