ピンナップガールズ
「ピンナップガールズ (プラモデル) (マスターボックス 1/35 ミリタリーミニチュア No.MB35183 )」です
●第2次世界大戦時のアメリカ軍をイメージした「ピンナップガール」6体を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット。
●当時の雑誌の表紙から飛び出したようなセクシーな「ピンナップガール」を再現、ややミリタリー調の露出度の高いコスチュームを着用したモデル達の姿を再現した内容となっています。
【 ピンナップガールズ (マスターボックス 1/35 ミリタリーミニチュア No.MB35183) プラモデルの内容 】
●第2次世界大戦時のアメリカ軍をイメージした「ピンナップガール」を再現したプラスチックモデル組立キットです。
●ミリタリーモデルにおいて高いフィギュア造形力を持つマスターボックス社によって「ピンナップガール」を再現、これまでに培われた造形技術により、細身かつグラマーなモデル体型の女性が華麗でセクシーなコスチュームを着用し、ポーズを決めている姿を再現した内容となっています。
●各フィギュアの服装は異なっており、アメリカ陸軍の歩兵、アメリカ陸軍航空隊、アメリカ海軍の水兵、アメリカの星条旗、整備士、下着調のコスチュームを着用しています。
・ 全てのフィギュアのコスチュームは露出度の高い下着のような際どい服装ですが、現代風ではなく、当時の下着のデザインをモチーフとしています。
・ アメリカ陸軍の歩兵をモチーフとしたフィギュアはコンバットブーツを履いた姿、その他のフィギュアはハイヒールを履いた姿です。
●服の皺の表現はスケールと生地の素材に沿った繊細なパターンの凹凸モールドで再現、装飾やボタンなどの細部も繊細なモールドで再現しています。
●「ピンナップガール」のフィギュアは、帽子類、頭部、胴体、両腕、両足に分割したオーソドックスなパーツ構成となっています。
・ 水兵をモチーフとしたフィギュアのスカートのフリル部分は別パーツ化しており、立体的な造形となっています。
・ 星条旗をモチーフとしたフィギュアは、腕のパーツが2種付属、選択して使用します。
【 ピンナップガールズ (マスターボックス 1/35 ミリタリーミニチュア No.MB35183) フィギュアのポージングについて 】
●セットしているフィギュアのポーズは6体、6種類
・ 星条旗をモチーフとしたフィギュアは、星条旗を持って立っているポーズ
・ アメリカ陸軍の歩兵をモチーフとしたフィギュアは、片手にカービン銃を持って立っているポーズ
・ アメリカ陸軍航空隊をモチーフとしたフィギュアは、立った姿勢で敬礼しているポーズ
・ 水兵をモチーフとしたフィギュアは、杖を持って立ち、片手で陽を遮って遠くを見ているポーズ
・ 整備士をモチーフとしたフィギュアは、車両等に腰を掛けて、片手にスパナを持っているポーズ
・ 下着調のフィギュアは、横向きに腰を下ろした姿で正面に向かって微笑んでいるポーズ
となっています。
【 付属している装備品類 】
・ M1A1 カービンライフル ×1
・ カービンライフルのマガジンポーチ ×2
・ M1ヘルメット ×1
・ 陸軍の制帽 ×1
・ 水兵帽 ×1
・ ツバ付き帽(キャップ) ×1
・ 星条旗のポール ×1
など
●星条旗を再現したデカールが付属しています。
【 ピンナップガールズ (マスターボックス 1/35 ミリタリーミニチュア No.MB35183) パッケージ内容 】
・ 女性フィギュア (ピンアップガール) ×6
・ 装備品 一式
・ デカールシート ×1
●2015年 完全新金型
【 「ピンナップガール」について 】
●ピンナップガールとは、1940年代のアメリカにおいて男性誌の表紙を飾ったセクシーな女性の絵を元としたものです。
●20世紀初頭、各国では映画作りが盛んとなりましたが、特に活発だったのがアメリカでした。
●当時の映画のチラシや、映画館の看板には絵を用いており、登場人物を栄えるタッチで描く独特の画風が発達します。
●世界初の男性誌として1933年に創刊した「エスクァイア」誌は、1940年代初め頃から表紙用として、この映画宣伝用の絵を担当した画家が描いた女性の絵を使用、このセクシーな絵は瞬く間に世の男性を虜にしました。
●この「エスクァイア」誌の表紙の絵を参考としたのが、アメリカ軍の爆撃機の機首部分に描かれた「ノーズアート」で、セクシーな女性を描くことで幸運をもたらし、無事に帰還することを願うものでした。
●この「エスクァイア」誌の表紙の絵と「ノーズアート」は戦後に発展、華やかでよりセクシーな「ピンナップガール」の世界を形成して行ったのです。