ドイツ 砲兵セット (スペシャルエディション)
「ドイツ 砲兵セット (スペシャルエディション) (プラモデル) (ミニアート 1/35 WW2 ミリタリーミニチュア No.35192 )」です
●第2次世界大戦時におけるドイツ軍の砲兵5体を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
●戦線後方において将校の指示の下、作業に適した軽装で弾薬を運んでいるドイツ軍兵士を再現した内容となっています
●ミニアート社製「ドイツ砲兵セット」に「ソビエト 57mm&76mm砲弾 w/弾薬箱」のランナー4枚を追加したスペシャルエディションです
【 「砲兵」について 】
●近代戦において兵士達は重労働の連続であり、これは現在のように高度に機械化が進んでも基本的には同じです
●砲弾などの弾薬は目的地までは車両や馬車によって運搬が行われますが、その地点から砲が展開する場所までは人力で運ばなくてはなりません
●現代においても戦闘車両は自動装填装置などを搭載することにより自動化が進んではいますが、その自動装填装置に砲弾を積むのはもっぱら人力に頼る機会が多くなります
●このため、兵士は体力的に無理のない若者が必要で、35歳を過ぎた兵士は老兵として、指揮する立場や後方での勤務が中心となります
●第2次世界大戦においては機動戦と火力戦の形相を呈し、砲兵は迅速な陣地展開と潤沢な砲弾の供給が求められました
●前線に展開する歩兵にとって、砲兵は後方で活動することから気楽な立場に思えましたが、実際の砲兵は力仕事の連続で、場合によっては敵と直接対峙したり、敵の砲兵による反撃射撃にさらされることもあり、決して気楽なものではありませんでした
【 「ドイツ 砲兵セット (スペシャルエディション)」のキット内容について 】
●この第2次世界大戦時におけるドイツ軍の砲兵を再現したプラスチックモデル組立キットです
●パリッとした軍装の将校の指揮の下、ラフな姿で重そうな弾薬箱を運んでいる砲兵達の弾薬補給シーンを再現したキットで、榴弾砲などの火砲や、トラックなどの車両の演出に役立つ内容となっています
●スペシャルエディションとして「ソビエト 57mm&76mm砲弾 w/弾薬箱」のランナー4枚が付属しています
・ 「ドイツ砲兵セット」ではボックスに描かれている状態とは異なり、弾薬箱は2個しか付属しておらず、2人で一つの弾薬箱を運搬している状態となります
・ 本キットでは弾薬箱が増えたことで、ボックスに描かれているような1人で1つの弾薬箱を持つ状態とすることもできます(弾薬箱の把手は、フィギュアの腕に一体成型化しています)
●フィギュアの内訳は、将校1体、砲兵4体の合計5体です
●服装は
・ 将校のフィギュアは、将校用の野戦服を着用、乗馬ズボンとブーツは履き、将校帽を被った姿
・ 砲兵のフィギュアは、「M36野戦服」もしくはシャツを着用、ブーツを履き、2体は無帽の状態、1体は略帽、1体は規格帽を被った姿となっています
●服の皺の表現はスケールに沿った凹凸モールドで再現、服の縫い目などの細部はシャープなモールドで再現しています
●フィギュアは、頭部、胴体、両腕、両足のパーツに分割したオーソドックスなパーツ構成となっています
・ ミニアート社の初期のフィギュアとなりますので、現行ミニアートに見られるような細かな皺の表現ではなく、やや控えめな皺の表現となっています
【 「ドイツ 砲兵セット (スペシャルエディション)」のフィギュアのポージングについて 】
●セットしているフィギュアのポーズは5体、5種類
・ 将校のフィギュアは、片手を腰の位置に置き、もう一方の手を指差して指示を与えているポーズ
・ 砲兵のフィギュアは
片手で弾薬箱を持って歩いているポーズ ×3(3体は異なるポーズのフィギュアです)
両手で弾薬箱を持って歩いているポーズ ×1
となっています
【 フィギュアランナーに付属している装備品類 】
・ 弾薬箱 ×2
・ 将校帽 ×1
・ 略帽 ×1
・ 規格帽 ×1
【 付属する「ソビエト 57mm&76mm砲弾 w/弾薬箱」の内容 】(ランナー4枚の合計数)
・ 57mm砲弾 ×8
・ 76mm砲弾 2種 ×各8
・ 57mm砲 空薬莢 ×4
・ 76mm砲 空薬莢 ×4
・ 木製砲弾箱 ×4
【 「ドイツ 砲兵セット (スペシャルエディション)」のパッケージ内容 】
・ ドイツ軍砲兵フィギュア ×5
・ フィギュアの装備品 一式
・ 「ソビエト 57mm&76mm砲弾 w/弾薬箱」のランナー ×4
●スポット生産品