海上自衛隊 救難飛行艇 US-2 (4機入り)
「海上自衛隊 救難飛行艇 US-2 (4機入り) (プラモデル) (ピットロード スカイウェーブ S シリーズ No.S035 )」です
●海上自衛隊の救難飛行艇「US-2」を1/700スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
●「US-2」の機体パーツを1機分を1枚のランナーにまとめ、同ランナーを4枚パッケージしていますので、「US-2」を4機作製することができます
●悪天候下においても着水できる救難飛行艇として世界トップクラスの性能を誇る「US-2」を再現、名機「US-1」の発展型として各部をリファインした、精悍なフォルムを再現した内容となっています
【 「救難飛行艇 US-2」について 】
●新明和工業社製の救難飛行艇「US-2」は、前身の「US-1」の発展型として開発を続けていたため、当初「US-1A改」と呼ばれていましたが、「US-2 量産初号機」を予算化するに伴い「US-2」の制式名称を与えられました
●「US-2」は、コンピュータ制御による着水システム「フライ・バイ・ワイヤ」の導入 、キャビンの与圧化、グラスコクピットの採用、エンジンの変更など、様々な改良が加えられ、「US-1」よりも進出能力が向上しています
●「US-2」は2007年より部隊配備を開始し、2015年現在、海上自衛隊に5機配備が行われ、海難事故などに対応しています
●また民間転用の他、海外への輸出なども計画されており、その能力は世界から注目を浴びているのです
【 「海上自衛隊 救難飛行艇 US-2 (4機入り)」のキット内容について 】
●海上自衛隊の救難飛行艇「US-2」を再現したプラスチックモデル組立キットです
●4基のエンジンに6翔のプロペラを持つ大型の救難飛行艇「US-2」を再現、1/700のマイクロスケールの縮尺に沿って「US-2」の最大公約数的なフォルムとディテールを再現した内容となっています
●「US-2」の機体を、「胴体」「主翼」「水平尾翼」「プロペラ」「フロート」「脚」の12点に分割したパーツで構成
・ スライド金型を使用し、エンジンナセルの立体感、繊細な表現のプロペラブレードやフロート支柱など、マイクロスケールモデルながら、見所のポイントにきっちり配慮したパーツ類となっています
・ パネルライン、動翼のラインなどを繊細な凹状のモールドで再現
・ 機体胴体部、主翼、尾翼は一体成型のパーツで再現、船型をした機体下部や薄く成型された主翼後端などを丁寧に再現しています
・ 「キャノピー」は窓枠と区別できるようウィンド部分を一段凹んだ状態で再現し、立体感を演出しています
・ 4つの「プロペラブレード」はスピナーを含めて一体成型のパーツで再現、非常に繊細なパーツとなっており、完成時にプロペラブレードのピッチを見えるようにするため角度をつけた状態で造型しています
・ 主翼下に備えられた「フロート」は支柱を含めて一体成型のパーツで再現、支柱部分は非常に繊細なパーツとなっています
●脚柱はそれぞれ別パーツ化して再現、脚部を展開した駐機状態で再現しています
・ 前脚格納庫扉は、開いた状態で機体胴体パーツ上にモールドで再現しています
●同じランナーを4枚セットしていますので、このワンパッケージで「US-2」を4機製作することができます
●パッケージ裏面には「US-2」の塗装ガイドが記載されています
・ 救難飛行艇 US-2 試作1号機 (白×グレーに赤のライン)
・ 救難飛行艇 US-2 試作2号機 (白×グレーに青のライン)
・ 救難飛行艇 US-2 量産初号機 (ディープオーシャンブルー塗装)
●国籍マーク、機体番号、海上自衛隊のロゴなどを再現したデカールをセット (同社「海自航空機セット」に付属のデカールと同一内容)
・ 量産機用の機体番号「03」「04」「05」「06」(白字)、試作機「01」「02」に対応できるよう白地バラ数字
・ 機体番号、海上自衛隊のロゴは白文字と黒文字の2種
・ 日の丸は4パターン(白縁付き3種、赤丸のみ1種)
・ 機体番号再現用の3種の黒字バラ数字
などがデカールシートにプリントされています
●「海上自衛隊 救難飛行艇 US-2 (4機入り)」の完成時のサイズ
・ 全長 : 約47mm
【 「海上自衛隊 救難飛行艇 US-2 (4機入り)」のパッケージ内容 】
・ US-2 救難飛行艇 ×4
・ デカールシート ×1
・ 組立て説明書 ×1