M1A2SEP エイブラムス TUSK2
「M1A2SEP エイブラムス TUSK2 （プラモデル） (タイガーモデル 1/72 AFV No.9601 )」です
●現用アメリカ軍の主力戦車「M1A2SEP エイブラムス TUSK2」を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
●「M1 エイブラムス」シリーズの最新型で、市街地戦闘に特化した「M1A2SEP エイブラムス TUSK2」を再現、瓦状の追加装甲を身に纏った、独特のスタイルを再現した内容となっています
【 「M1A2SEP エイブラムス TUSK2」について 】
●1981年に制式化された戦後第3世代戦車「M1 エイブラムス」は、最新技術や戦訓を取り入れ、進化を続けています
●「M1A1」では主砲を「120mm滑腔砲」へと換装、「M1A2」では能力向上と情報共有システム「C4I」の導入、「M1A2SEP」ではさらに情報共有システム「C4I」が戦闘団レベルまで引き上げられています
●この「M1A2SEP」は、戦後第3世代戦車の中で最強クラスの戦闘能力を有するようになりますが、「イラク戦争」後の治安維持活動中、市街地などの入り組んだ地形で物陰からの対戦車ロケット攻撃や瓦礫や障害物に隠れた仕掛け爆弾による被害が続出、至近距離から戦車のウィークポイントを狙われることが大きな脅威となります
●そこで、2004年頃から市街戦用強化キット「TUSK （Tank Urban Survival Kit）」の開発が始められ、2007年頃には最初のタイプ「TUSK1」が登場しています
●この「TUSK1」では、車体側面にブロック状の爆発反応装甲、車体下面には対地雷用の追加装甲を装備、主砲には同軸の「M2重機関銃」を追加し、さらに装填手用の防弾シールド、各乗員用の熱線カメラ、車外連絡用電話などを備えています
●そして、「TUSK1」の発展型「TUSK2」では、「TUSK1」をベースとして瓦状の爆発反応装甲を車体側面と砲塔側面に追加装備し、車長用の防弾シールドや後部カメラなどを取り付けています
●この「TUSK2」を装備した「M1A2SEP エイブラムス」は強固な防御力と増強された火力、そして高い情報処理能力により治安維持活動に活躍、将兵から高い評価を得ているのです
【 「M1A2SEP エイブラムス TUSK2」のキット内容について 】
●このアメリカ軍の主力戦車「M1A2SEP エイブラムス TUSK2」を再現したプラスチックモデル組立キットです
●ミニスケールの縮尺に沿ったカッチリとした繊細なモールド、実車の複雑な構造を再現するためにパーツの細分化を行いながら、足周りを周辺では一体成型を多用したパーツ構成など、新興メーカーとしてはハイクオリティな造形力で「M1A2SEP エイブラムス TUSK2」を再現した内容となっています
●タイガーモデル社製ディフォルメ飛行機モデル「CUTE」シリーズのキットが1つボーナスキットとして付属しています（初回限定）
●「M1A2SEP エイブラムス TUSK2」は、「砲塔」「車体上部」「車体下部」「左右の足周り」の5ブロックで構成しています
【 砲 塔 】
●近接戦闘用に追加装甲を施し複雑な構造となった「M1A2SEP エイブラムス TUSK2」の砲塔レイアウトを再現、上部のボルト、スモークディスチャージャーの配線カバーなどを繊細なモールドで再現しています
●「120mm滑腔砲」の砲身は一体成型のパーツで再現、砲口部分は別パーツ化しています
・ 「防盾」は上下に分割したパーツ構成、同軸機銃は一体成型化して再現しています
・ 「防盾」に装備する「M2重機関銃」は、機銃本体、弾薬箱、機銃架の3パーツで構成
・ 「防盾」は、完成後も上下に可動させることができます
●砲塔は上下に分割したパーツ構成、後部パネルは別パーツ化しています
・ 「装填手ハッチ」を別パーツ化、開閉状態を選択することができます
・ 装填手用の「M240 機関銃」は一体成型のパーツで再現、防盾も同様に一体成型のパーツで再現しており、防弾ガラスは付属のクリアフィルムを切り出して再現しています
・ 「砲手用サイト」は扉も含めて一体成型のパーツで再現、ガラス部は付属のクリアフィルムを切り出して再現します
・ 「車長用サイト」は上下に分割したパーツで再現、ガラス部分は付属のクリアフィルムを切り出して再現します
・ 「砲塔後部バスケット」は一体成型のパーツで再現、その後部に増設した「バスケット」は前後に分割したパーツ構成、下部のメッシュ部分は付属のエッチングで再現しています
・ 「スモークディスチャージャー」は基部と本体との2パーツで構成、砲塔上部の配線カバーは砲塔上部パーツにモールドで再現しています
・ 砲塔後部に装備する「空調装置用熱交換器」は大きさが異なる2種をセット、選択して使用することができます
・ 砲塔側面の「雑具箱」は側面のステーを含めて一体成型のパーツで再現、「蓋」は別パーツ化しています
・ 「TUSK2」仕様となる瓦状の追加装甲は列ごとに一体成型のパーツで再現
・ 砲塔上の各種「センサー」「アンテナ」「敵味方識別パネル」を別パーツ化
・ 砲塔前面の「敵味方識別装置」を再現したエッチングパーツが付属しています
●車長キューポラは、キューポラ本体の上部に防弾シールドを取り付ける構成となっています
・ 「ペリスコープ」部は開口した状態となっており、ガラス部は付属のクリアフィルムを切り出して再現します
・ 「防弾シールド」は左右ブロックごとにパーツ化、防弾ガラスは付属のクリアフィルムを切り出して再現します
・ 「車長ハッチ」は別パーツ化、開閉状態が選択できます
・ 「M2重機関銃」は、機銃本体、弾薬箱、防盾の3パーツで構成、防盾の防弾ガラスは付属のクリアフィルムを切り出して再現します
【 車体上部 】
●エンジンデッキに向かいやや斜めに切れ上がった形状の「M1 エイブラムス」の車体上部レイアウトを再現、エンジングリルのメッシュやパネルラインなどを繊細なモールドで再現しています
●車体上部は一体成型のパーツで再現
・ 「操縦手ハッチ」は別パーツ化、開閉状態を選択することができます
・ 「操縦手ハッチ」の「ペリスコープ」部分は開口しており、ガラス部は付属のクリアーフィルムを切り出して再現します
・ 「前照灯」は前部に装備する「トウバー」に一体成型化して再現しています
●サイドスカートは一体成型のパーツで再現
・ 「TUSK2」仕様となる瓦状の追加装甲は、左右それぞれ一体成型のパーツで再現しています
【 車体下部 】
●車体下部は各パネルを箱組み状に貼り合せて作製します
・ 「サスペンションアーム」は側面パネルに一体成型化して再現
・ 後部パネルは一体成型のパーツで再現、排気グリルなどを繊細なモールドで再現しています
【 足周り 】
●足周りは、「起動輪」「誘導輪」「転輪」「履帯」を含めて前後に分割したパーツで再現、パーツを貼り合せることで、2重になった「転輪」を再現しています
・ 「履帯」の前後部分は別パーツとなっており、3枚～6枚で繋がったパーツを取り付けて作製します
・ 「起動輪」「誘導輪」は前部を独立したパーツで再現
●ペリスコープ、防弾ガラスなどを再現する、一部カット加工したクリアフィルムが付属
●バスケットのメッシュ、敵味方識別装置などを再現するエッチングパーツが付属しています
【 「M1A2SEP エイブラムス TUSK2」の塗装 】
●カラー塗装図には、「M1A2SEP エイブラムス TUSK2」のアメリカ軍仕様となる1種類の塗装例を記載しています
【 ボーナスキット 】
●タイガーモデル社製ディフォルメ飛行機モデル「CUTE」シリーズのキットが1つオマケとして付属しています
●以下の3種のキットの内、1つを内封しています（密封されていますので、開けるまで中身は分かりません）
・ ヴォート F4U コルセア
・ 4式戦闘機 疾風
・ メッサーシュミット Bf109
●初回ロット限定ですので、初回ロットが終了後、予告なくボーナスキットの付属は終了致します
【 「M1A2SEP エイブラムス TUSK2」のパッケージ内容 】
・ M1A2 SEP エイブラムス TUSK2 ×1
・ エッチングシート ×1
・ クリアフィルム ×1
・ 組立て説明書 ×1
・ カラー塗装図 ×1
●2015年 完全新金型
