ジェットモグラ (モーターライズ仕様)
「ジェットモグラ (モーターライズ仕様) (プラモデル) (タカラトミー サンダーバード リアルキット No.001 )」です
●TVドラマ「サンダーバード ARE GO」に登場する地中掘削メカ「ジェットモグラ」を1/48スケールで再現したシングルモーターライズ、プラスチックモデル組立キット
●放射能に汚染された坑内など、地中の救助活動に活躍する地中掘削メカ「ジェットモグラ」を再現、先端に大きなドリルを備えた本体部と、これを運搬するキャリアーという独特の車体構成を再現した内容となっています
●接着剤不要で組み立てることができるスナップフィットキットです
●「ジェットモグラ」を構成する各パーツは設定を反映したカラーで成型していますので、塗装せずとも劇中のイメージに近い「ジェットモグラ」を組み立てることができます
・ 先端のドリル部分はシルバーで塗装されています
●モーターと駆動ユニットをセットしていますので
・ ドリルを回転させながら前進走行
・ ドリルを傾けるとキャタピラが停止してドリルのみの回転
を実現することができます
●また本体とキャリアーを分離することもできます
【 「ジェットモグラ」について 】
●「サンダーバード ARE GO」の元になったTVドラマ「サンダーバード」では「サンダーバード1号」~「サンダーバード5号」の他に様々な救助メカが登場します
●その中でも最も有名なのが「ジェットモグラ」で、巨大なドリルを先端に取り付けた形状と、そのドリルで地中を突き進む姿、運搬するキャリアーによる履帯走行など、見た人に大きなインパクトを与えました
・ ただし、「ジェットモグラ」は旧「イマイ」社が独自に付けた名称のようで、英語名は「モール」、日本放映版では「モグラー」と呼ばれていました
●「サンダーバード ARE GO」に登場する「ジェットモグラ」は、オリジナル版の基本レイアウトを継承しながらも全体にコンパクト化、オリジナル版では本体を大きなトラスで支えていましたが、これを廃止しています
●足周りも、大型転輪を片側4つ使用していたオリジナル版と比べてこの「サンダーバード ARE GO」版では小型転輪を用いたものへと変更、これは現在活躍する重機からの影響と思われます
●コンパクトなスタイルとなった「ジェットモグラ」は、スピーディなストーリー展開となった「サンダーバード ARE GO」に相応しく、その動きも機微で、新しい「サンダーバード」の世界観を演出するメカの一つなのです
【 「ジェットモグラ (モーターライズ仕様)」のキット内容について 】
●この「サンダーバード ARE GO」に登場する地中掘削メカ「ジェットモグラ」を再現したプラスチックモデル組立キットです
●複雑な形状を持つ「ジェットモグラ」は一体成型化を多用してパーツ数を抑え、モーターボックスやギアボックスをはじめとする駆動部分の多くは組立て済みとなっており、簡単に組立てて走行を楽しめる内容となっています
●「ジェットモグラ」は、「本体」「キャリアー」の2ブロックで構成しています
【 本 体 】
●本体は、ブロック化したパーツ構成となっています
・ 車体表面には、「パネルライン」「リベット」などのディテールを深めのモールドで再現しています
・ 先端の「ドリル」は左右に分割したパーツで再現、可動させるためのドライブシャフトを内蔵して貼り合わせます
・ 本体後方に内蔵させる「モーターボックス」「電池ボックス」は組立て済みとなっています(使用する単3電池1本は別売となります)
・ 本体は、先端のドリルが地中に向くように後方を上げることができます(この際には走行はできませんが、ドリルは回転します)
●「キャノピー」は2ピースのクリアパーツで再現、「キャノピーフレーム」は凸モールドで再現しています
・ 「コクピット」は座席も含めて一体成型のパーツで再現、各メーターなどを再現するデカールとシールが付属しています
・ コクピットに収まるインターナショナルレスキューの「バージル・トレーシー」フィギュアが1体付属しています
・ 座席に座り、両手でコンソールを持っているポーズです
・ 「インターナショナルレスキュー」の活動服を着用した姿、クリア成型となっています
・ 「バージル・トレーシー」のフィギュアは、「上半身」「下半身」に分割したパーツ構成です
【 キャリアー 】
●キャリアーは、ブロック化したパーツ構成となっています
・ 「ギアボックス」と「誘導輪ユニット」は組立て済みです
・ 「起動輪」「上部転輪」は前後に分割したパーツで再現
・ 「下部転輪」はそれぞれ一体成型のパーツで再現
●キャタピラは軟質素材製で、リング状に成型していますので、繋ぎ留める必要がありません
【 駆動システム 】
●「モーターボックス」と「電池ボックス」は本体へと内蔵し、本体とキャリアーとを接合することでキャリアーへの動力を伝えるようになっています
・ モーターの駆動が本体内部のギアとシャフトを通して「ギアボックス」へと伝わり、キャリアーの履帯で前進走行を行うことができます
・ また、その動力の一部はギアとシャフトを通して先端のドリルへと伝わり、キャリアーの前進走行に合わせてドリルが回転します
・ 本体後部を上げれば、静止したままドリルのみが回転する、地中を掘る直前のシーンが再現可能です
・ モーターの駆動の可動と停止は、本体後部下面にあるスイッチによって操作します
●電池ボックスに使用する単3電池1本は別売となります
●「ジェットモグラ」の車体に描かれた「POD A」「INTERNATIONAL RESCUE」「MOLE」などの文字、黄色と黒色の注意表示などを再現したデカールとシールの2種が付属、選択して使用することができます
・ デカールとシールは同じデザインになっています
●「ジェットモグラ (モーターライズ仕様)」の完成時のサイズ
・ 全長 : 約240mm
【 「ジェットモグラ (モーターライズ仕様)」のパッケージ内容 】
・ ジェットモグラ (モーターライズ) ×1
・ モーターライズ用の駆動装置 一式
・ バージル・トレーシー ×1
・ デカールシート ×1
・ シールシート ×1
・ 組立て説明書 ×1
・ 電池ボックスに使用する単3電池1本は別売
●2015年 完全新金型