旅籠 3
「旅籠 3 (プラモデル) (トミーテック 建物コレクション (ジオコレ) No.058-3 )」です
●1/150スケールの「Nゲージ」サイズで展開する「建物コレクション(ジオコレ)」、古風な建物ながら旧街道沿いなどで現在も見ることができる、宿屋を再現した「旅籠 3」です
●トミーテック社製「旅籠 2」の塗装及びシール替えバリエーションキットとなります
●本パッケージには、
・ 旅籠 ×2
・ よしずや植木鉢などの小物
をセットしています
●細部の造作や質感までも再現した壁や屋根、塀や小物などをジオラマベースを使って簡単に組立てる事ができる接着剤不要の組立キットが「建物コレクション」シリーズです
●パーツ類は既に塗装済となっておりますので、組立てるだけで1/150スケールのストラクチャーが完成します
●1/150スケールですので、Nゲージだけでなく、他のコレクションにも転用する事ができます
【 「旅籠 3」のキット内容について 】
●「旅籠 3」では、観光地や街道沿いで古くから残る旅館の面影を引き継いだ「旅籠」を1/150スケールで再現
●この「旅籠 3」は、江戸時代頃に建てられた「旅籠」のイメージを残す旅館を再現しています
・ 「旅籠」は、江戸時代において街道上の宿場町に建てられた宿で、寝る場所だけではなく、食事も提供しました
・ その後の「旅館」と比べて、「旅籠」は個々の部屋の間仕切りが襖だけの場合が多く、当時の世相からプライバシーは余り考慮されていませんでした
・ 明治時代に入り、鉄道と車が発達して街道そのものが衰退すると同時に「旅籠」も急速に姿を消し、日本の宿は、洋式の「ホテル」、湯治を目的とした「温泉旅館」、温泉のない「旅館」という形態が中心となっています
・ 「旅籠」は、現在では、「妻籠」や「奈良井」などの観光地に存在する程度ですが、観光用として現在も営業もしくは一般公開している場合もあります
●建物の構造は、木造亜鉛メッキ鋼板葺き2階建てとなります
・ 壁面は木壁で、1棟の壁面は部分的に漆喰塗りとなっています
・ 建物の1階には大きめの玄関が設けられ、建物の前には「よしず」などを立て掛けています
・ 2階は、「旅籠」の特徴とも言える、夕涼み用の欄干を設置しています
●建物の雰囲気を再現するために、パーツにウェザリング処理を施しています
●レイアウト概寸
・ 庚申塔のある旅籠 : 幅9 × 奥行6 × 高さ5.5 (cm)
・ トタン葺きの旅籠 : 幅7× 奥行6 × 高さ5 (cm)
【 「旅籠 3」のパッケージ内容 】
・ 建物 × 2
・ 小物(よしず、植木鉢など)
・ シール
●製品素材
・ 本体 : ABS、PS
・ パーツ : PVC(非フタル酸系可塑剤を使用しています)
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【 「ジオコレ 建物コレクション」について 】
●昭和から現代に至るまで、都市や郊外など様々な場所で見かけたことのある「建物」を1/150スケールで再現したシリーズが「ジオコレ 建物コレクション」、人が住む住宅から小型~大型の商業施設、学校や神社仏閣などの公共施設まで、街を構成する幅広いジャンルの建物を再現しています
●パーツは塗装済み、部分的にウェザリングも施され、はめ込むだけで簡単に組立てることができるので、誰でも「建物」の完成品を楽しむことができます
●建物が持つ特徴的な細部の造作や、質感も再現された壁や屋根、塀や小物などをベースと組み合わせて1/150スケールながら実感ある建物を再現することができる内容となっています
●また建物単体だけでなく、トミーテック社の情景コレクション「情景小物」「ザ・人間」「ザ・動物」や「カーコレクション」「トラックコレクション」「バスコレクション」などと組み合わせて、情景世界を広げることができるのも魅力となっています