WW2 ドイツ歩兵 ウェポン & 装備セット
「WW2 ドイツ歩兵 ウェポン & 装備セット (プラモデル) (ICM 1/35 ミリタリービークル・フィギュア No.35638 )」です
●第2次世界大戦時におけるドイツ軍の小火器、装備品類を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
【 「第2次世界大戦時のドイツ軍の小火器」について 】
●第2次世界大戦時のドイツ軍は、第1次世界大戦時の戦訓を反映し、国内の銃火器メーカーの高い技術力を活かして、他国に先んじて先進的な小火器を採用しました
●その代表的な存在が「MG34機関銃」で、他国では機関銃を軽量で持ち運びが容易な「軽機関銃」と、持続射撃能力が高く、据え置きで使用する「重機関銃」という2種に分けて機関銃を用いていましたが、この「MG34機関銃」は両方の機能を有し、脚を展開・収納することで「軽機関銃」と「重機関銃」とを使い分けるようになっていました
●これは機関銃を一元化することで生産効率を良くし、高い汎用性を狙ったものですが、その後、戦後の各国の機関銃のスタンダードになっています
●またドイツ軍は、近接戦闘用としてサブマシンガンを多用、プレス製造で生産性の高い「MP40 サブマシンガン」は市街戦や白兵戦などで威力を発揮し、大戦後期にはサブマシンガンとライフルの中間的存在となる「突撃銃」も登場しています
●このようにドイツ軍は歩兵の火力を向上させるために自動火器を重要視し、ライフルにも自動小銃の導入を進めましたが、第2次大戦の開戦後、兵員数が膨れ上がった全歩兵に行き渡るまで生産を行うにはほど遠く、ボルトアクション式の「モーゼル Kar98k ライフル」が歩兵の主力ライフルとなっています
●このように生産性の向上と汎用性を重視したドイツ軍でしたが、大戦が進むにつれて生産力を削られていったドイツ軍では小火器の不足が目立つようになり、イタリア軍などから接収した小火器や連合軍から捕獲した小火器も積極的に使用、結果として様々な小火器を併用するようになった装備体系がドイツ軍の特徴の一つでもあるのです
【 「WW2 ドイツ歩兵 ウェポン & 装備セット」のキット内容について 】
●この第2次大戦時のドイツ軍の小火器及び装備品類を再現したプラスチックモデル組立てキットです
●ICM社の1/35シリーズのフィギュアモデルで培われた技術を用い、ドイツ軍の小火器及び装備品類を再現、繊細な彫刻と確実な造型力で小火器類のディテールを細やかに再現した内容となっています
●スライド金型を使用して
・ 「MG34機関銃」の銃口を開口
・ 「機銃弾薬箱」の前面のヒンジ部分のディテールを再現
・ 「MP40 サブマシンガン」のストックの後部はリング状
といった繊細なディテールまでも再現しています
●本キットに含まれている内容は
・ MG34 機関銃 ×2
・ MG34 機関銃用 バイポッド (開いた状態) ×2
・ MG34 機関銃用 バイポッド (閉じた状態) ×2
・ 機関銃用弾薬箱 ×4
・ 弾帯 ×4
・ 機関銃工具入れ ×2
・ モーゼル Kar98k ライフル ×2
・ ライフル用 マガジンポーチ ×4
・ 銃剣 ×6
・ MP40 サブマシンガン ×2
・ MP40用 2連マガジンポーチ ×各2
・ P08 拳銃ホルスター ×4
・ P38 拳銃ホルスター ×2
・ ヘルメット ×8
・ ガスマスクケース ×6
・ 水筒 ×6
・ 飯盒 ×6
・ 銃剣付き携帯シャベル ×6
・ 双眼鏡 ×2
・ 双眼鏡(接眼カバーを付けた状態) ×2
・ 双眼鏡ケース ×2
・ マップケース ×2
・ 懐中電灯 ×2
となっています
【 「WW2 ドイツ歩兵 ウェポン & 装備セット」のパッケージ内容 】
・ 第2次世界大戦時のドイツ軍の小火器及び装備品 一式
・ 組立て説明書 ×1
●2016年 完全新金型