小型ビートル
「小型ビートル (プラモデル) (バンダイ メカコレクション ウルトラマン No.004 )」です
●特撮作品「ウルトラマン」に登場する科学特捜隊の航空機「小型ビートル」をノンスケールで再現したプラスチックモデル組立キット
●主に偵察用として運用された「小型ビートル」を再現、スペースクラフトのように胴体と主翼とが一体となった独特の姿を再現した内容となっています
●メカコレシリーズとして、小型パッケージの大きさに合わせてランナー枠のサイズを統一化、気軽に作れるコレクション性を重視したシリーズとなります
【 「小型ビートル」について 】
●科学特捜隊が装備している航空機「小型ビートル」は、「ジェットビートル」と同じく岩本博士が開発した航空機で、乗員が2名ということから主に偵察任務に用いられています
●「ジェットビートル」は垂直上昇及び下降が可能なVTOL機であるのに対し、「小型ビートル」は短距離離着陸となるSTOL機のため、科学特捜隊の基地では傾斜の付いた専用の発射台を備えています
●ただ、「ジェットビートル」は定員が6名でVTOL機能を持ち、攻撃だけではなく、エンジン出力を活かして様々な任務に用いられる多目的機であり、「小型ビートル」はキャパシティが小さく、その割りには「ジェットビートル」よりも少し小さい程度であることから、「ジェットビートル」の支援任務に就くことが多いようです
●また、科学特捜隊では「ジェットビートル」を複数装備しており、そのため「小型ビートル」は徐々にその活躍の場が少なくなって行きました
●しかし「小型ビートル」は、「ハヤタ」隊員が「ウルトラマン」と衝突した際に搭乗していた機体であり、ストーリーのキーとなる働きも見せ、「ウルトラマン」の世界で重要な役割を果たしているのです
【 「小型ビートル」のキット内容について 】
●この科学特捜隊の航空機「小型ビートル」を再現したプラスチックモデル組立キットです
●「円谷プロ」監修の下、TVに登場したプロップモデルを参考にして「小型ビートル」を再現、独特のフォルムとコクピットなどの機体表面のディテールをメカコレサイズへと反映させた内容となっています
●「フラッシュ弾発射ポッド」を再現したパーツが付属、機体下部への装着の有無を選択することができます
●プラスチック成型色で色分けされたパーツ構成により、塗装なしでも劇中仕様に近い状態のカラーリングで組立てることができます
●接着剤不要で組み立てることができるスナップフィットキットです
●「小型ビートル」の機体は上下方向に分割したパーツで構成、これに別ブロック化した機首、後部グリル部、垂直尾翼などを取り付けて作製します
・ 機体表面には、実際の撮影で使用されたプロップに基づき、パネルラインなどを彫刻していません
・ 機体後部の赤色の部分は別パーツとなっています
●垂直尾翼は、個別にパーツ化しています
・ 中央の垂直尾翼は、カラーリングに合わせて前後に分割したパーツで再現
●コクピットは、胴体の上部に一体成型化しています
・ コクピットウィンドのフレームを凸状のモールドで再現しています
・ コクピットウィンドを再現したデカールが付属しています
・ 後方の丸窓は若干凹んだ状態となっており、ウィンドを再現したデカールが付属
●「フラッシュ弾発射ポッド」を再現したパーツが付属、機体下部に取り付けることができます
・ 「フラッシュ弾発射ポッド」は装着の有無が選択可能です
●「小型ビートル」専用のディスプレイスタンドが付属、完成後に宙に浮いた状態で展示することができます
●科学特捜隊のマーク、コクピットウィンドなどを再現したデカール(水転写式)が付属しています
●「小型ビートル」の完成時のサイズ
・ 全長 : 約7cm
【 「小型ビートル」のパッケージ内容 】
・ 小型ビートル ×1
・ デカールシート ×1
●2016年 完全新金型