マーキュリー・アトラス ロケット
「マーキュリー・アトラス ロケット (プラモデル) (ホライゾンモデル プラスチックモデル組立キット No.2002 )」です
●「マーキュリー・アトラス ロケット」を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
●<実機について>
・ 1959年から63年にかけて実施されたアメリカの有人宇宙飛行計画がマーキュリー計画です
・ 宇宙飛行士が搭乗するカプセルは一人乗りの小さなもので、打ち上げに使用されるロケットは当時軍が配備していた大陸間弾道ミサイルをベースに改造されたものが使用されていました
・ ロケットはレッドストーンとアトラスの2種類が開発され、20回にも及ぶ実験飛行が繰り返された後、1961年5月、初の有人宇宙飛行に成功することになったのです
・ この最初の打ち上げと続く7月の2回目の打ち上げはレッドストーンロケットを使用
・ そして、1962年2月の3回目の打ち上げからマーキュリー計画最後となる63年5月の6回目の打ち上げまでの4回はアトラスロケットが使用されました
・ アトラスロケットはアメリカ空軍が1959年から配備した大陸間弾道弾アトラスミサイルをベースに開発
・ 主エンジンと切り離し式のブースターエンジンを組み合わせた独特なメカニズムを採用していました
●<モデルについて>
・ モデルは1/72スケールでアメリカの有人宇宙飛行計画、マーキュリー計画に使用されたカプセルと打ち上げロケットを再現
・ アトラスロケット本体と先端に取り付けられるカプセル部分、さらにその上に装備される緊急脱出用ロケット、LES部分もモデル化
・ ロケット本体は表面のラインなどをはじめ、主エンジン、ブースター、さらに、姿勢制御用のバーニアのノズルなどのディテールも再現され、実感を高めます
・ また、先端に取り付けられるカプセルは有人飛行で使用されたタイプのほか、その前に耐熱保護板のテストに無人で打ち上げられたビッグ・ジョー1号のカプセルもセット
・ テスト飛行や有人飛行のカプセルも窓などのディテールの違いを選択して組み立て可能
・ デカールではロケット本体のマーキングのほかアトラスロケットで打ち上げられた4回のミッションロゴもセットされています
・ どの仕様で仕上げるか選ぶのも楽しみです
・ 円形のディスプレイベースつき
・ ベースを除いた全高はLESつきで約40cm、なしの状態で約35cm、ロケット本体部分の直径は約40mm
・ 宇宙ファンにはぜひ作っていただきたいキットです
・ また、同じスケールでアトラスロケット本体を除いた宇宙カプセル部分だけのキットも揃っています
●<主な特徴>
・ アトラスロケット本体と先端に取り付けられるカプセル部分、その上に装備される緊急脱出用ロケット、LES部分もモデル化
・ ロケット本体は表面のラインなどをはじめ、主エンジン、ブースター、姿勢制御用のバーニアのノズルなどのディテールも再現
・ 先端に取り付けられるカプセルは有人飛行タイプのほか、テスト用で打ち上げられたビッグ・ジョー1号のカプセルもセット
・ 大判のデカールにはマーキングのほか、4回のミッションロゴもセット
・ 細部のディテールはエッチングパーツで再現
・ 円形のディスプレイベース付属
・ ベースを除いた全高はLESつきで約40cm、なしの状態で約35cm、ロケット本体部分の直径は約40mm