VF-1D ガウォーク バルキリー
「VF-1D ガウォーク バルキリー (プラモデル) (ハセガワ 1/72 マクロスシリーズ No.65832 )」です
●「VF-1D ガウォーク バルキリー」を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組立キット。
●「超時空要塞マクロス」に登場、複座型の練習機「VF-1D バルキリー」が「ファイター形態」から「バトロイド形態」へ変形する際の中間形態「VF-1D ガウォーク」を再現した内容となっています。
●ハセガワ製「VF-1J/A ガウォーク バルキリー」をベースに新規金型を追加、デカールを改め、さらに同スケールのレジン製フィギュアをセットしたバリエーションキットとなります。
・ TV版「超時空要塞マクロス」の第2話、「南アタリア島」における市街地戦で「一条輝」が「リン・ミンメイ」を救出するシーンを再現できるよう、飛行服姿の「輝」と私服姿の「ミンメイ」を再現したフィギュアが付属しています。
【 VF-1D ガウォーク バルキリー (ハセガワ 1/72 マクロスシリーズ No.65832) プラモデル概要 】
●「ガウォーク形態」固定ですが、手脚の関節を可動させて様々なポーズを取らせることができます。
●頭部は「VF-1D(VF-1J)」。
●主翼は左右に連動して可動。
●足となったベクターノズルは前後に可動可能。
●「GU-11 ガンポッド」 ×1付属。
●レジン製フィギュア3体付属。
・ 一条輝 (TV版 第2話 パイロットスーツ) 着座姿勢
・ リン・ミンメイ (TV版 第2話 私服) 着座姿勢
・ リン・ミンメイ (チャイナドレス) 立ち姿勢
●機体塗装・マーキング指示はTV版第2話の「102号機」ですが、任意の機体番号も再現可能。
●展示用スタンド付属
●スポット生産品(限定品)
【 VF-1D ガウォーク バルキリー (ハセガワ 1/72 マクロスシリーズ No.65832) プラモデルの内容 】
●複座型の練習機「VF-1D バルキリー」の中間形態「VF-1D ガウォークバルキリー」を再現。
●「VF-1D ガウォークバルキリー」を構成するパーツ表面には、設定を尊重しつつ「飛行機(ロボット)」のメカニックらしさを表現するため、パネルラインやリベットなど様々なディテールを、ハセガワらしい丁寧で繊細なモールドを施しています。
●「VF-1D ガウォークバルキリー」の機体は「頭部」「機首」「主翼を含む機体胴体」「腕部」「脚部」「バックパック」各部にブロック化して分割したパーツ構成
・ 各ブロックを組み立てた後、「機体胴体」部パーツに取り付けて「VF-1D ガウォークバルキリー」全体を完成させます。
●「腕部」「脚部」の関節各部にポリキャップを多用して関節の可動を実現、間接各部の可動をさせて多彩なアクションポーズの実現を可能にしています。
■ VF-1D ガウォーク バルキリー 機体胴体・主翼部
●機体胴体は上下分割のパーツで構成、主翼可動用のギミックを組み込んで組み立てます。
・ 「VF-1D」用の機体胴体パーツは「VF-1D バルキリー」のパーツを転用しています。
・ 胴体後部のバックパック接続部のパネルは別パーツ化、新規パーツとなります。
●主翼は上下分割のパーツ構成、フラップなどはモールド化して再現しています。
・ 主翼は、機体胴体パーツを組み立てた後、可動軸へと差し込んで取り付けます。
・ 主翼は左右に連動して可動させることができます。
・ 主翼上の翼端灯、着陸灯は別パーツ化したクリアパーツで再現しています。
●機体胴体下部に設置した「頭部」の形状は「VF-1J」と同じ「VF-1D」タイプを再現しています。
・ 頭部側面には「対空レーザー機関砲」を2基装備していますが、可動はしません。
●「バックパック」部は胴体部から独立したパーツで構成。
・ 3基のエンジンノズルやエアインテーク部などを別パーツ化して再現しています。
■ VF-1D ガウォーク バルキリー 機首部
●機首部は左右分割のパーツで構成、コクピット部は独立してブロック化しており、コクピットブロックを機首パーツで挟むようにして組み立てます。
・ 機首下面の細かなアンテナ類は別パーツ化して再現。
・ 前脚カバー上の着陸灯や機首フェアリング先端のライトは別パーツ化したクリアパーツで再現しています。
■ VF-1D ガウォーク バルキリー 腕部・脚部
●腕部は手首を除き4ブロックに分割したパーツで構成。
・ ブロック化したパーツにポリキャップを仕込み、各ブロックを組み立てた後、差し込んで腕部を完成させます。
・ 手首は独立したパーツで再現、右手首×2、左手首×3をセットしています。
・ 手首パーツの内訳
左右拳
左平手
ガンポッド持ち手(右)
ガンポット支え手 (左)
●脚部は足を除き5ブロックに分割したパーツで構成。
・ ブロック化したパーツにポリキャップを仕込み、各ブロックを組み立てた後、差し込んで脚部を完成させます。
・ 足となる「ベクターノズル」は前後に可動させることができ、アクションポーズに合わせて設置状態を調整することができます。
■ VF-1D ガウォーク バルキリー コクピット部
●キャノピーは1ピースのクリアパーツで再現、キャノピーフレームなどをパーツ上にモールド化して再現しています。
●縦列複座のコクピットはブロック分割したパーツ構成となっています。
・ コクピット内部はシート、計器盤、隔壁を別パーツ化して再現。
・ 計器盤のメーター類は付属のデカールで再現しています。
●着座姿勢のパイロットフィギュア(統合宇宙軍パイロットスーツ)1体が付属
●同スケールの「一条輝」「リン・ミンメイ」のレジン製フィギュア3体が付属
・ 一条輝 (TV版 第2話 パイロットスーツ) 着座姿勢
・ リン・ミンメイ (TV版 第2話 私服) 着座姿勢
・ リン・ミンメイ (チャイナドレス) 立ち姿勢
■ VF-1D ガウォーク バルキリー 機外装備
・ GU-11 ガンポッド ×1
(スリング再現用のビニール短冊が付属しています)
■ VF-1D ガウォーク バルキリー のディスプレイ
●完成後に倒れることがないよう、見栄え良く飾ることができるプラスチック製の「展示用スタンド (ディスプレイスタンド)」が付属。
・ 展示用スタンドはクリアー成形のパーツ。
・ 逆三角形のベースに支柱とアタッチメントを取り付けるパーツ構成、アタッチメント部分を機首後部に差し込んで機体を固定します。
・ アタッチメントは2本のステーで構成されており、ステー間の幅を調整することが可能。
・ アタッチメントは上下に角度を変えることができます。
【 VF-1D ガウォーク バルキリー (ハセガワ 1/72 マクロスシリーズ No.65832) 塗装・マーキング 】
●組立説明書内に1種の機体マーキング例がモノクロで記載されていますが、バラ数字のデカールが付属していますので任意の機体番号を再現することも可能です。
・ 塗装の際に使用する塗料の種類も記載しています (Mr.カラー / 水性ホビーカラー)。
●マーキング・塗装図。
・ VF-1D : 統合宇宙軍所属機「102」 (TV版 第2話)
●マーキング例に応じたデカールが付属。
・ 統合宇宙軍のマークや「U.N. SPACY」のロゴ、102の機体番号だけでなくバラ数字、コーション類などをデカールで再現しています。
・ また、ディスプレイ時に使えるネームプレート用のデカールも付属しています。
【 VF-1D ガウォーク バルキリー (ハセガワ 1/72 マクロスシリーズ No.65832) パッケージ内容 】
・ VF-1D ガウォーク バルキリー ×1
・ レジン製フィギュア ×3
・ スタンド ×1
・ ビニール短冊 ×1
・ デカールシート ×1
・ 組立説明書 ×1
【 VF-1D ガウォーク バルキリー (ハセガワ 1/72 マクロスシリーズ No.65832) 製品仕様 】
●プラスチックモデル組立キット
●製品素材 : PS / PE / PVC
●「VF-1D ガウォーク バルキリー」の完成時のサイズ
・ 全長:約135mm
・ 全幅:約197mm
●スポット生産品
【 超時空要塞マクロスに登場した VF-1D ガウォーク バルキリー について 】
●「VF-1 バルキリー」の配備とともに訓練機として用意されたバリエーション機が「VF-1D」です。
●従来の戦闘機を操縦してきたパイロットにとってVF(可変戦闘機)への機種転換は容易ではなかった。
●本来は単座で運用可能な「VF-1」を複座とすることで、指導教官を同乗させた訓練や、観測員を伴った強行偵察任務などへの運用が可能となっている。
●特に機種転換訓練に用いられたD型において機種転換、ガウォーク形態はパイロットにVFの特性を理解させる上で、必要不可欠な大事な意味を持っていました。
●「VF-1D」は、パイロット養成目的のため「VF-1シリーズ」の中でも最優先で量産が進められ、SDF-1マクロスにも配備されていました。
●マクロス進宙式を訪れていた民間のパイロットの一条輝は、一般展示されていた「VF-1D(VT-102号機)」に成り行きで搭乗し、ゼントラーディ軍の襲撃に遭遇してしまいます。
●「VT-102(バトロイド形態)」の操縦に手を焼いていた一条輝に対し、輝の先輩でスカル大隊のフォッカー少佐は戦闘機と操縦方法が大差ないという理由から、ガウォークへの変形を指示、民間の少女、リン・ミンメイの救助を優先させます。
●ミンメイをガウォークの左手で保持し、ゼントラーディ軍の戦闘ポッドからの攻撃をかわしながら飛行、しかし左腕を被弾し、ミンメイは空中に投げ出されてしまいます。
●輝の機転で、落下するミンメイと同じスピードで降下しながらキャノピーを開き、ミンメイを収容することに成功した。
●VF-1Dは輝にとって初めての可変戦闘機であったが、ガウォーク形態で操縦することにより機体をコントロールし敵戦闘ポッド・リガードにガンポッドで応戦、撃退に成功しミンメイを守りきることができました。