レベル ロシア 大陸間弾道ミサイル トーポリ (SS-25 sickle) 1/72 ミリタリー 03303 プラモデル

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ロシア 大陸間弾道ミサイル トーポリ (SS-25 sickle)

販売価格

6,820円 6,138円(税込)

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「ロシア 大陸間弾道ミサイル トーポリ (SS-25 sickle) (プラモデル) (レベル 1/72 ミリタリー  No.03303 )」です


●現用ロシア軍などで運用されている移動発射式の大陸間弾道ミサイル「RT-2PM トーポリ (NATO名:SS-25 シックル)」を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組立てキット

●移動式の大陸間弾道ミサイルとして世界に威容を誇る「RT-2PM トーポリ」を再現、車体中央部を縦に割るかたちで装備された巨大な弾道ミサイルと、14輪のタイヤと左右に分かれた形状となるキャビンを配置した、迫力あるフォルムを再現した内容となっています

【 「RT-2PM トーポリ」について 】


●第2次世界大戦時の1944年、ドイツ軍は人類初の大陸間弾道ミサイルとなる「V-2」を開発、イギリスのロンドンや、ベルギーのアントワープに向けて大量に発され繰り返し爆撃を行いました

●この「V-2」は誘導装置技術が未発達であったため大きな戦果を挙げることはできませんでしたが、特筆すべきは移動式の発射システムを採用したことで、発射地点の捕捉はほとんど不可能でした

●戦後、この「V-2」の技術を獲得するために連合国各国は開発者の捕獲に奔走、開発を主導した技術者「フォン・ブラウン」がアメリカ軍に投降したようにその技術者の多くはアメリカへと渡りましたが、ソ連側は「V-2」の開発基地であったペーネミュンデを占領したことからある程度の技術を獲得することができました

●戦後のアメリカ軍は、世界最大規模の空軍力を擁していた事からミサイルの開発、発展は比較的低調であり、それに対してソ連軍は空軍力に大きく劣ることからミサイル開発を積極的に推し進めました

●この結果、1950年代後半には人類初の人工衛星「スプートニク」の打ち上げに成功、この技術を活かして本格的な大陸間弾道ミサイル「ICBM」の開発にも成功します

●当初、この大陸間弾道ミサイルは大型のために固定基地から発射する方式のみを採っていましたが、この方式の場合、基地が攻撃対象となる可能性が高く、移動式のミサイル発射装置の開発も進められます

●まず、大陸間弾道ミサイルを小型化した潜水艦発射方式を導入、続いて列車発射方式が採用されます
●1980年代前半、車両発射式の「RT-2PM トーポリ」が誕生、このミサイルシステムは、垂直発射能力を備えた14×12の足周りを持つ「TEL車両」に搭載され、移動及び発射を簡単に行うことができるようになっています

●「RT-2PM トーポリ」は300基以上が生産され、現在も稼働状態にあり、ロシアの戦略ミサイル軍の中核としてその存在を誇示しているのです

【 「ロシア 大陸間弾道ミサイル トーポリ (SS-25 sickle)」のキット内容について 】


●この現用ロシア軍の移動発射式大陸間弾道ミサイル「RT-2PM トーポリ」を再現したプラスチックモデル組立てキットです

●ズベズダ社が「ART OF TACTIC」シリーズ及び1/72シリーズで培った造型力を用いて「RT-2PM トーポリ」を再現、巨大で複雑な車体をミニスケールに沿ったパーツ構成と適度な省略、そして強弱を付けたディテール表現で「RT-2PM トーポリ」を表情豊かに再現した内容となっています

●「RT-2PM トーポリ」は、ミサイルを収納した走行状態と、ミサイルを立てた発射状態とを選択して組み立てることができます


●「RT-2PM トーポリ」は、「キャビン」「車体上部」「ランチャー部」「シャーシ」の4ブロックで構成しています

【 キャビン 】
●キャビンは、左右共に各パネルを箱組状に貼り合せて作製します
 ・ 「側面ドア」はモールドにて再現
 ・ 側面パネルには「梯子」をモールドで再現、下部のステップもキャビンのパーツに一体成型化しています
 ・ 各ウィンドはクリアパーツで再現
 ・ 「サイドミラー」もクリアパーツで再現しています
 ・ キャビン内部は再現していません

【 車体上部 】
●車体上部は、実車の構造に沿って側面部分をブロックごとに分割した構成となっており、各ブロックは左右に分割したパーツで再現しています

【 ランチャー部 】
●ランチャー部の主要部は、上下と先端部、後端部の4パーツで構成しています
 ・ 下部のフレーム部分は別パーツ化して再現
 ・ ランチャー部は立てた状態と寝かした状態(収納状態)とを選択して組み立てることができます

【 シャーシ 】
●シャーシのメインフレームは、縦方向と横方向のフレームとを組み合わて作製します
 ・ 各「デファレンシャル」は前後に分割したパーツで再現

●タイヤは、ホイール部分とゴムの部分とに分割して再現
 ・ ゴムの部分は軟質素材製で、複雑なトレッドパターンをモールドで再現

●各ウィンド、サイドミラーなどを再現したクリアパーツが付属しています


【 「RT-2PM トーポリ」の塗装とマーキング 】
●「RT-2PM トーポリ」のマーキングとして、3種類の塗装例が説明書に記載されています
 ・ ロシア軍所属 (ロシア / 2011年)
 ・ ロシア軍所属 (モスクワ、対独戦戦勝パレード時 / 2008年)
 ・ スタート 1 宇宙発射システム (ロシア)

●説明書の塗装例に基づく、国籍マークなどを再現したデカールが付属しています


【 「ロシア 大陸間弾道ミサイル トーポリ (SS-25 sickle)」のパッケージ内容 】


 ・ RT-2PM トーポリ 大陸間弾道ミサイル ×1
 ・ デカールシート ×1


●2016年 レベル社パッケージ (インジェクションパーツはズベズダ社製)



詳しくは、コチラより、ご利用ガイド

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