CB-021 ダークレッド (光沢)
「CB-021 ダークレッド (光沢) (塗料) (ガイアノーツ ダグラムカラー No.33821 )」です
●アニメ「太陽の牙 ダグラム」で描かれたセル画を彩った数々のカラーを再現したラッカー系塗料「ダグラムカラー」の第6弾、山岳戦用のコンバットアーマー「ブッシュマン」本体の機体色を再現した「ダークレッド (CB-21)」です
●サンライズで使用されていたセル画のカラーをできるだけ忠実に再現、「太陽の牙 ダグラム」放映と同時期にサンライズが製作したロボットアニメ「戦闘メカ ザブングル」「聖戦士 ダンバイン」にも応用できるカラーシリーズとなっています
【 ダグラムカラー「ダークレッド (CB-21)」について 】
●山岳戦用コンバットアーマー「ソルティック H102 ブッシュマン」の機体基本色「ダークレッド」色を再現したカラー
●アニメーションの制作を担当した「サンライズ」にて当時の資料を閲覧し、当時の色見本を参考にし、アニメで見た独特の赤茶色を完全再現しました
●「光沢」で調色されており、そのまま使用するとツヤのある色目となります
●マックスファクトリー社製「「COMBAT ARMORS MAX」などのプラスチックモデルキットの塗装に使用するだけでなく、他のキャラクターモデルの機体基本色、サンライズ系のロボットアニメなどにも使用することができます
●「ブッシュマン」の他の部分には
・ 機体本体白部 : 「ブルーホワイト (CB-22)」
・ 機体腰部 : 「ブラウン (CB-23)」
・ 機体グレー部 : 「パープルグレー (AT-04)」
・ ロケット弾ポッド : 「ブラッドレッド (AT-16)」
をご利用下さい
【 ガイアノーツ 「ダグラムカラーシリーズ」について 】
●「太陽の牙 ダグラム」のアニメ製作をおこなった「サンライズ」の協力を得て、TVシリーズ放映当時の設定資料からセル画に彩色されたカラーを忠実に再現
●アニメ作品だけでなくスケールモデルにおいても、「専用カラー」と呼ばれるものは塗装の対象が縮小されたモデルとなるため色見を加減して、スケール感を損なわぬような調色をされているものです
●今回のガイアノーツ「ダグラムカラーシリーズ」では、TVモニターに映し出された映像・カラーをそのままに再現することを前提に開発しています
●このセル画に塗られるカラーを再現しているため、ガンダムカラー等のような「半光沢」ではなく、ツヤのある「光沢」で調色しています
●この「ダークレッド (CB-21)」をそのまま使用して塗装することで、TV画面中に登場した「ネイティブダンサー」の車体カラーを再現することが可能です
●「太陽の牙 ダグラム」が放映された期間は「1981年10月23日~1983年3月25日」の間、今のアニメ放映のタイムスパンからは考えにくいほどの長期間に渡っていました
●この間、サンライズにおいて、製作スタジオは異なるものの、今なおロボットアニメの傑作として知られる「戦闘メカ ザブングル」「聖戦士 ダンバイン」が別TV系列において放映されています
●また、「太陽の牙 ダグラム」の製作スタジオの前作は「伝説巨人 イデオン (1980年5月~1981年1月)」でした
●番組が変わる毎に設定は新たに書き改められるのですが、同時代に同じ会社にて製作された他のロボットアニメにも活用することができるカラーシリーズとなっています
●画面に映し出された機体のイメージを優先してツヤのある「光沢」で仕上げるのもよし、お好みの量の「フラットベース (つや消し用添加剤) (No.006)」を加えてミリタリー調のツヤ消しで仕上げるのもよし、さらに「光沢」のメリットを活かしてデカール貼付後に「水性トップコート (半光沢)」「水性トップコート (つや消し)」などでお好みの状態で再現することも可能となっています
●「ツヤ消し」から「光沢」への調色を行うことは「塗料」ではほぼ不可能なものです、「光沢」カラーのメリットを各自の創意工夫で存分に楽しんで下さい
【 ガイアノーツ「ダグラムカラー」の使用方法について 】
●筆塗りはもちろん、エアブラシにも使用する事ができ、塗膜硬度が高いのが特徴です
●また、エアブラシによる吹き付け塗装の際には、溶剤が空気中で蒸発してくれるため、塗料粒子のみが対象にのり、調合されたカラーどおりの鮮やかな発色をさせることが可能です
●塗料の希釈(薄め)・洗浄には、溶剤として「シンナー(ガイアカラー 薄め液)」を使用しますので、「水性アクリル塗料」や「エナメル塗料」よりも乾燥時間が早いのが特徴です
●溶剤・洗浄には必ず模型用に調整された専用の「シンナー」をご利用下さい
・ G-color 溶剤シリーズ (T-01 ラッカー系溶剤)
・ G-color 溶剤シリーズ (T-06 ブラシマスター)
・ G-color 溶剤シリーズ (T-07 モデレイト溶剤)
・ G-color 溶剤シリーズ (T-09 メタリックマスター)
・ Mr.カラー うすめ液 ・ Mr.レベリング うすめ液
・ タミヤ ラッカー溶剤
など
●いわゆる「ラッカー系塗料」となり、同社の「ガイアカラー」「ボトムズカラー」「サイバーフォーミュラーカラー」はもとより、「Mr.カラー」「Mr.カラー GX」「Mr.カラー 色の素」、ボックスタイプの「Mr.COLOR 特色セット」「ガンダムカラー」などの専用色セットと互換性がありますので、共に混色したり、ないカラーを補完したりすることができます
●塗料の希釈(薄め)の目安
・ エアブラシによる吹き付け塗装の際は、塗料「1」に対して「ガイアカラー うすめ液」などの溶剤を「1~2」
・ 筆塗り塗装の際には塗料「1」に対して「ガイアカラー うすめ液」などの溶剤を「0.5~1」
・ 乾燥スピードが早いので、筆塗りの際には「Mr.リターダーマイルド」をご利用されることをおすすめします
・ 希釈濃度はひとつの目安ですので、気温・湿度だけでなく、塗りやすさ、発色の好みがございますので、各自で調整し、お好みの希釈濃度でご利用下さい
●「光沢」を「半光沢」「つや消し」へと色調を変えたい場合
・ 「半光沢」にしたい場合 : 「フラットベース (つや消し用添加剤) (No.006)」を「5~10パーセント以上」
・ 「つや消し」にしたい場合 : 「フラットベース (つや消し用添加剤) (No.006)」を「10~20パーセント以上」
を塗料に混ぜ、よく攪拌してから塗装して下さい
【 「ダークレッド (CB-21) (ガイアノーツ ダグラムカラーシリーズ)」の製品仕様 】
●内容量 : 15ml
●塗り面積 : 0.24平方メートル (3回塗り)
●用途 : プラモデル、各種模型、工作ほか
●適応素材 : スチロール樹脂、ABS、アクリル、塩化ビニール樹脂、木、紙、ゴム、粘土、石膏
●品名 : 合成樹脂塗料
●成分 : 合成樹脂(アクリル)、顔料(染料)、有機溶剤
●第4種第1石油類 (火気厳禁)
●ご利用の前には容器に記載されている取り扱い説明をよくお読み頂いた上、ご使用になって下さい