科学特捜隊 宇宙ビートル
「科学特捜隊 宇宙ビートル (プラモデル) (バンダイ メカコレクション ウルトラマン No.005 )」です
●特撮作品「ウルトラマン」に登場する科学特捜隊の宇宙攻撃機「宇宙ビートル」をノンスケールで再現したプラスチックモデル組立キット
●「ジェットビートル」をベースに、大気圏外航行用の「ハイドロジェネードサブロケット」を装備した「宇宙ビートル」を再現、翼端のエンジンとそれを繋ぐリング状のフレームを備えた、独特の姿を再現した内容となっています
●メカコレシリーズとして、小型パッケージの大きさに合わせてランナー枠のサイズを統一化、気軽に作れるコレクション性を重視したシリーズとなります
●バンダイ社製「ジェットビートル」をベースに、「宇宙ビートル」を再現するため、ロケットランチャーを省き、「ハイドロジェネードサブロケット」を再現したパーツを追加したバリエーションキットです
●「ジェットビートル」のバリエーション機用の「118」「119」「S III」の各機体番号を再現したデカールも付属しています
【 「宇宙ビートル」について 】
●科学特捜隊が最も多用し、汎用性の高い機体として活躍するのが攻撃機「ジェットビートル」です
●力技はもちろん、様々な攻撃能力を有すると思われる「怪獣」に対抗する機体であるため、強靭な防御力を持っており、「怪獣」による光線やガスなどから機体と乗員を守るため、元々の設計が外気を通さない構造になっています
●密閉性の高い機体は、そのままで大気圏外での活動を行うことも可能でしたが、大気圏外に出るだけのエンジン出力がありませんでした
●金星探検ロケット「オオトリ」が「バルタン星人」に襲撃された際、「岩本博士」が「フェニックス号」の理論を応用して急遽「ハイドロジェネードサブロケット」を開発、このロケットを「ジェットビートル」の「117号機」に装備したのが「宇宙ビートル」です
●「宇宙ビートル」はこのロケット装備をすることで大気圏外での活動が可能となった機体であり、その後も科学特捜隊が宇宙での活動を行う際にはこの「宇宙ビートル」を使用、「ジェットビートル」と並んで、科学特捜隊に欠かせない機体となっているのです
【 「科学特捜隊 宇宙ビートル」のキット内容について 】
●この科学特捜隊の宇宙攻撃機「宇宙ビートル」を再現したプラスチックモデル組立キットです
●「円谷プロ」監修の下、TVに登場したプロップモデルを参考にして「宇宙ビートル」を再現、独特のフォルムとコクピットやハイドロジェネードサブロケットなどの機体表面のディテールをメカコレサイズへと反映させた内容となっています
●プラスチック成型色で色分けされたパーツ構成により、塗装なしでも劇中仕様に近い状態のカラーリングで組立てることができます
・ 翼部分などの色分けは付属のデカールを使用します
●接着剤不要で組み立てることができるスナップフィットキットです
●「宇宙ビートル」の機体は上下方向に分割したパーツで構成、これに別ブロック化した機首、エンジンノズル部、垂直尾翼、ロケットなどを取り付けて作製します
・ 機体表面には、実際の撮影で使用されたプロップに基づき、パネルラインなどを彫刻していません
●胴体は、カラーリングに合わせた3層のパーツで構成
・ 側面ドアは凸ラインのモールド、丸窓は凹状のモールドで再現しています
●各翼は、胴体に一体成型化しており、垂直尾翼は別パーツ化して再現しています
・ 垂直尾翼には動翼のラインを凹状のモールドで再現
・ 胴体上のアンテナは一体成型のパーツで再現
・ 胴体下部にはVTOL用のエンジンノズルをモールドで再現しています
●2つのエンジンノズルは個別に別パーツ化して再現しています
●「ハイドロジェネードサブロケット」は一体成型のパーツで再現、エンジンノズルは別パーツ化して再現しています
●コクピットは、胴体の上部に一体成型化しています
・ コクピットウィンドのフレームを凸状のモールドで再現しています
・ コクピットウィンドを再現したデカールが付属しています
●「宇宙ビートル」専用のディスプレイスタンドが付属、完成後に宙に浮いた状態で展示することができます
●機体に描かれた帯、科学特捜隊のマーク、機体番号「117」「118」「119」「S III」などを再現したデカール(水転写式)が付属しています
・ 「宇宙ビートル」の機体番号は「117」ですので、他の番号は「ジェットビートル」用として使用することができます
●「宇宙ビートル」の完成時のサイズ
・ 全長 : 約10cm
【 「科学特捜隊 宇宙ビートル」のパッケージ内容 】
・ 宇宙ビートル ×1
・ ディスプレイスタンド ×1
・ デカールシート ×1
・ 組立説明書はパッケージ内側に印刷しています
●2016年 一部新金型