MV-22B オスプレイ VMM-265 ドラゴンズ
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「MV-22B オスプレイ VMM-265 ドラゴンズ (プラモデル) (ハセガワ 1/72 飛行機 限定生産 No.02212 )」です
●アメリカ海兵隊「VMM-265 ドラゴンズ」「VMM-262 フライングタイガース」に所属する「MV-22B オスプレイ」を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
【 「VMM-265 ドラゴンズ」所属の「MV-22B オスプレイ」による熊本支援活動 】
●アメリカ海兵隊「VMM-265 ドラゴンズ」は2012年から沖縄の普天間基地に配備されているティルトローター飛行隊です
●2016年、我が国熊本を襲った震災に際し、日本政府はアメリカ政府に災害派遣要請を行い、これに基づき「VMM-265 ドラゴンズ」ほか1部隊は空輸による救援物資運搬を支援します
●普天間基地で準備を整えた「MV-22B オスプレイ」は岩国基地へと移動、海上に停泊した「護衛艦 ひゅうが」を拠点にしつつ、従前運用していた「CH-46E」よりも高速で、多量の物資を運搬することができ、迅速な支援物資の運搬に資する活動を行ってくれました
【 MV-22B オスプレイ VMM-265 ドラゴンズ (ハセガワ 1/72 飛行機 限定生産 02212) プラモデルの内容 】
●海兵隊型の「MV-22B オスプレイ」を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
●ハセガワ社製「MV-22B オスプレイ」のデカール替えバリエーションキットとなります
●熊本震災時の救援活動で物資運搬の支援活動を行った、アメリカ海兵隊「VMM-265 ドラゴンズ」所属の「EP00」、「VMM-265」の次に普天間基地への配属された「VMM-262 フライングタイガース」所属の「ET44」のうち、いずれかの機体を再現可能な内容となっています
機体胴体
●機体胴体は左右分割のパーツで構成、主翼、尾翼部は別ブロック化しています
・ 機体胴体パーツは左右のスポンソンを一体成型化して再現、アクセスパネルなどは凹凸をつけたモールドで再現しています
・ 機体が歪まぬよう胴体の内部に3枚の桁パーツを挟み込んで組み立てます
・ パイロット乗降用のドアは実機のディテールを反映した凹凸あるモールドで再現、ドアのガラスはクリアパーツで再現しています
・ 機体胴体の丸窓は別パーツ化、クリアパーツで再現しています
・ 胴体下面にはディスプレイスタンド用の差込穴が設けられていますが、スタンドを使用しない場合、この差込穴を覆うアクセスパネルパーツもセットしています
●機首右の「給油プローブ」、機首下面の「FLIR」は別パーツ化して再現しています
●機体上のブレードアンテナ類の一部、主翼前のフィンなどは別パーツ化して再現
●機体尾部に設置された上下に開放する貨物ドアは、一体成型のパーツで再現
・ 機体内のキャビン部は再現していません
主翼・尾翼
●主翼はフェアリング部も含めて上下に分割したパーツで構成、フラッペロンは別ブロック化して再現しています
・ 主翼は展開した状態で再現、折り畳まれた状態は再現することができません
・ 主翼パーツ上にはアクセスパネルなどのディテールを凹凸を交えたモールドで再現しています
・ 主翼端のボルテックス制御用フェンスは別パーツ化して再現しています
●フラッペロンは昇降状態を選択して組み立てることが可能、延長した状態のパーツを別パーツ化しています
●尾翼
・ 水平安定板、垂直安定板を別ブロック化して、H型形状の尾翼を再現
・ 垂直安定板は上下に分割したパーツ構成、後端のエレベーターはモールドで再現しています
・ 水平安定板は左右に分割したパーツで構成、ラダー部分はモールドで再現しています
エンジン・プロップ・ローター
●エンジンナセルは左右に分割したパーツ構成、前部の空気取入口や排気ノズル、デフレクターノズルなどを別パーツ化して再現しています
・ エンジンナセルの内部にポリキャップを挟み込み、主翼側の軸に差し込んで取り付けますので、完成後も上下に可動させることができます
●プロップ・ローターはスピナー、ハブ、ブレード、取付基部に分割して再現
・ ハブの部分にポリキャップを挟み込んで組みたて、エンジンナセルの軸に差し込んで取り付けますので、完成後も可動させることができます
・ ブレードは前後に分割したパーツで再現、特有の厚みとひねりが入った状態を再現しています
・ ブレード付け根のフェアリングは細かな箇所ながら、別パーツ化して再現しています
降着装置
●降着装置(前脚・主脚)は飛行状態、駐機状態を選択して再現することが可能
・ 主脚はタイヤ、脚柱とを別パーツ化し、2重車輪を再現しています
・ 主脚の扉は一体成型のパーツ、飛行状態で再現する場合には扉パーツを加工する必要があります
・ 前脚もタイヤ、脚柱とを別パーツ化し、2重車輪を再現しています
・ 主脚の扉は開閉状態に応じて2種セット、選択して使用します
コクピット
●キャノピーはワンピースのクリアパーツ、キャノピーフレームなどをパーツ上にモールドで再現しています
●コクピット内部は並列複座の操縦席、計器盤、ルーフに設置した頭上計器盤、操縦桿で構成
・ グラスコクピットを構成するモニターや計器盤面、コンソール面は付属のデカールで再現しています
・ キャビンと区分けする隔壁、ドア、ワイパーも別パーツ化して再現しています
●着座姿勢のパイロット及びコ・パイロットのフィギュアが2体づつ、計4体セットしています
・ パイロットフィギュアは頭部、両腕を別パーツ化して再現、コ・パイロットは頭部のみを別パーツ化して再現しています
・ 頭部はヘルメットを着用しバイザーを下げた状態
ディスプレイスタンド
●「MV-22B オスプレイ」完成後、中に浮いた状態で飾ることができるディスプレイスタンドが付属
・ ディスプレイスタンドはベース・支柱・接続パーツの3パーツで構成、クリア成型のパーツです
・ 接続部のパーツは前後に可動しますので、角度をつけてディスプレイすることが可能です
【 「MV-22B オスプレイ VMM-265 ドラゴンズ (ハセガワ 1/72 飛行機 限定生産 02212)」の塗装・マーキング 】
●組立説明書内にアメリカ海兵隊「VMM-265 ドラゴンズ」などに所属する2種の機体マーキング例がモノクロで記載されており、このうち1種を選択して再現することが可能です
●マーキング・塗装図
・ アメリカ海兵隊 第265中型ティルトローター飛行隊 「ドラゴンズ」 所属機 「EP00」 (普天間基地 / 2016年)
・ アメリカ海兵隊 第262中型ティルトローター飛行隊 「フライングタイガース」 所属機 「ET44」 (普天間基地 / 2016年)
●マーキング図に応じたデカールが付属
・ 付属のデカールには尾翼の部隊マーク、「MARINES」「VMM-265」「VMM-265」「The Flying Tigers」のロゴ類、機体番号、国籍マーク、機体上面のウォークウェイライン、コーションなどのステンシル類をプリントしています
・ 「VMM-265 ドラゴンズ」の尾翼の部隊マークは、「背景の黒+竜の部隊マーク」を重ねたもの「竜の部隊マーク」のみの2種をプリント、選択して使用することができます
●「MV-22B オスプレイ VMM-265 ドラゴンズ」のパーツ数 : 140
●「MV-22B オスプレイ VMM-265 ドラゴンズ」の完成時のサイズ
・ 全長 : 245.5mm
・ 全幅 : 339mm
【 「MV-22B オスプレイ VMM-265 ドラゴンズ (ハセガワ 1/72 飛行機 限定生産 02212)」のパッケージ内容 】
・ MV-22B オスプレイ ×1
・ デカールシート ×1
・ ディスプレイ用スタンド ×1
・ 組立説明書 ×1
●スポット生産品
●2017年 デカール替えバリエーションキット