ICM 日本陸軍 歩兵 (1942-1945) 1/35 ミリタリービークル・フィギュア 35568 プラモデル

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日本陸軍 歩兵 (1942-1945)

販売価格

2,090円 1,881円(税込)

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「日本陸軍 歩兵 (1942-1945) (プラモデル) (ICM 1/35 ミリタリービークル・フィギュア  No.35568 )」です


●太平洋戦争時における日本陸軍の歩兵4体を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット

●「防暑衣」や帽垂れを付けた略帽などの南方地域に展開した際の軍装を身に付け、将校の指揮の下、戦闘を行っているシーンを再現しています

【 「日本陸軍 歩兵 (1942~1945)」のキット概要 】


●インジェクションキットとしては希少な存在となる、戦闘中の日本陸軍の歩兵を再現したキット
●ICM社ならではの、かっちりとした射出成型、自然なポージング、そしてリサーチも行き届いたフィギュア
●南方地域における服装を着用し、戦闘中(突撃時)のシーンを再現
●日本人らしい、頬骨が若干外側に張り出した彫りの浅い顔立ちと、当時の体格を反映させた細身の造型
●太平洋戦争の主要な戦いとなった、マレー戦から沖縄戦までの南方を中心とした各戦線で使用可能

【 「日本陸軍の歩兵」について 】


●「明治維新」を契機に、我が国は国軍として「日本陸軍」と「日本海軍」を創設、この2つの軍隊は江戸時代の身分制度を廃止して、志願もしくは徴兵により組織されました

●しかし、その後の「西南戦争」において、主に徴兵した兵士で編成された「日本陸軍」の部隊は旧武士の集団である反乱軍に対して苦戦、特に近接戦闘では逃亡する兵士も多く、これを鎮圧するため旧武士出身者が多くを占める「警察」の力を借りなければならない事態となります

●この「西南戦争」以降、日本陸軍は兵士への精神教育に重点を置き、また、乏しい軍備しかないことを理由に、弾薬消費量を最小限に抑えることができる白兵戦を重視するようになります

●第2次世界大戦時、日本陸軍の兵士の資質は世界のトップレベルに達し、白兵戦での高い戦闘力をはじめ、敵の砲火の下でも頑強な抵抗力を持ち、また、長引く日中戦争を経てきたため実戦経験も豊富でした

●この日本陸軍の兵士は、太平洋戦争の緒戦において持ち前の能力を開花し、各地において圧倒的な戦い振りを発揮します

●この一方で、精神教育が行き届いた兵士達の間では、突撃重視や自決至上主義、そして連帯責任による部隊ごとの玉砕を礼讃する方針など、軍事を合理的に考える欧米の軍隊からは異常にも見える組織となっていました

●特に、指揮官の死傷や、戦闘などによって上位部隊の指揮下から外れてしまった部隊は、軍隊としての機能を失ってしまい、兵士達は「遊兵」となってしまうことが多く、日本陸軍の兵士は精強ながら、脆さも併せ持った軍隊だったのです

日本陸軍 歩兵 (1942~1945)の商品画像

【 「日本陸軍 歩兵 (1942~1945)」のキット内容について 】


●この日本陸軍の歩兵4体を再現したプラスチックモデル組立キットです

●高いフィギュア造型力をコンスタントに製品へと反映するようになってきたICM社製のフィギュアセットで、太平洋戦争の日本陸軍の歩兵を再現しています
●日本人らしい、頬骨が若干外側に張り出した彫りの浅い顔立ち、緊張感漂う戦闘時の表情、「防暑衣」などの服の質感をも再現した皺の表現、シャープで立体的なゲートル、そして当時の日本人の体格を反映した造型など、フィギュアキットとしてハイレベルな内容となっています

●将校の指揮の下、前線において戦闘中のシーンを再現しています


●フィギュアの内訳は、将校1体、小銃手3体の合計4体です

●服装は、「防暑衣」を着用、将校は「脚絆」、小銃手は「ゲートル」を巻き、帽垂れ付きの「略帽」を被った姿です
 ・ この服装は、日本陸軍兵士の南方地域における典型的な姿となります(日本海軍の陸戦隊とは異なる服装となります)
 ・ 基本的に暑い地域や季節での服装となりますので、アリューシャン方面や関東軍方面の兵士には適していません

●服の皺の表現はスケールに沿った凹凸あるモールドで再現、服の縫い目などの細部は繊細かつシャープなモールドで再現しています

●フィギュアは、「頭部」「胴体」「両腕」「両足」「両手」に分割したオーソドックスなパーツ構成

【 「日本陸軍 歩兵 (1942~1945)」のフィギュアのポージングについて 】


●セットしているフィギュアのポーズは4体、4種類
 ・ 将校は、片膝を付いた姿で、片手に双眼鏡を持ち、もう一方の手で軍刀を突き出して、指揮を執っているポーズ
 ・ 小銃手は
   両手で小銃を持って突撃しているポーズ
   片手で手榴弾を持って、投擲しようとしているポーズ
   片膝を付いた姿勢から起き上がろうとしているポーズ

【 付属している装備品類 】
 ・ 38式小銃 (着剣状態) ×3
 ・ 拳銃ホルスター ×1
 ・ ヘルメット ×3
 ・ 帽垂れ付き略帽 ×4
 ・ 水筒 ×3
 ・ 将校用水筒 ×1
 ・ 小銃用マガジンポーチ (前盒) ×6
 ・ 小銃用マガジンポーチ (後盒) ×3
 ・ 銃剣挿し ×3
 ・ 雑嚢 ×3
 ・ マップケース ×1
 ・ 双眼鏡 ×1
 ・ 双眼鏡ケース ×1
 など


【 「日本陸軍 歩兵 (1942~1945)」のパッケージ内容 】


 ・ 日本陸軍 歩兵 ×4
 ・ フィギュアの装備品類 一式


●2016年 完全新金型



詳しくは、コチラより、ご利用ガイド

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