三菱 F-2A
「三菱 F-2A (プラモデル) (ハセガワ 1/48 飛行機 PTシリーズ No.PT027 )」です
●「三菱 F-2A」を1/48スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
●航空自衛隊において、老朽化の始まった三菱F-1支援戦闘機の次期支援戦闘機として開発が進められていた三菱「F-2」、開発ベースとなったのはアメリカ空軍が使用している「F-16」戦闘機でした
●開発当初は「FS-X」とされ日米共同開発となったこの機体は、「F-16」をベースにしているものの、その外観、内容とも現代の最新技術を駆使した内容になっています
●F-16よりも一回り大きくなった胴体及び主翼、新型レーダーを収めるために大型化したレドーム、低空飛行時に起る「バードストライク(鳥の衝突)」に対応した3分割キャノピーなどの外観上の変更だけでなく、コクピット内のMFD(多機能表示器)にLCD(カラー液晶表示)を採用、電子機器、アクティブ・フェイズド・アレイレーダーを搭載、レーダー、ミサイル警戒、電子妨害(ECM)を統合コントロールする「IEWS」を搭載、などの装備が施されています
●また主翼と胴体に11箇所あるステーション部に「空対空ミサイル」「対艦ミサイル」「各種爆弾」「増槽タンク」を装備する事が可能となっています
●「F-2」には単座型の「A型」と、主に教育訓練用に使用する複座型の「B型」の2種があります
●この「三菱 F-2A(単座型)」を再現
●実機の細部表現にこだわり、パーツ全体に渡り掘り込まれたシャープなモールドや、正確な形状を再現するためにこだわったパーツ形状、特にエアインテク部はより正確な断面形を再現するために4分割のパーツにするなど、長谷川なりのこだわりが随所に見られるキットです
●また、大きなパーツ同士の張り合わせ部分には、角型の平たいデコボコを掘り込むことにより、パーツの張り合わせを楽にしています
●機体各所に存在するアンテナ類の突起は別パーツ化、インテークダクト内部のタービンファンもパーツ化しています
●3分割キャノピーの形状もクリアーパーツできっちりと再現、キャノピーの開閉は選択して製作する事ができます
●武装は
AAM-3 空対空ミサイル ×4
600gal増槽 ×2
300gal増槽 ×1
が付属
●付属のデカールで
・ 航空自衛隊第3航空団 第3飛行隊(青森県三沢基地)
・ 航空自衛隊 第1術科学校(静岡県浜松基地)
を再現する事が可能です
●パーツ成型色 グレー
●2003年完全新金型