サイバーホビー ソビエト T-34/76 1940年型 w/ソビエト軍 小火器 1/35 AFVシリーズ (Super Value Pack) 9153 プラモデル

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ソビエト T-34/76 1940年型 w/ソビエト軍 小火器

販売価格

5,280円 4,752円(税込)

購入数 SOLD OUT

「ソビエト T-34/76 1940年型 w/ソビエト軍 小火器 (プラモデル) (サイバーホビー 1/35 AFVシリーズ (Super Value Pack)  No.9153 )」です


●第2次世界大戦時におけるソ連軍の中戦車「T-34/76」の「1940年型」を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット

●「T-34/76」の最初のタイプとなる「1940年型」を再現、短砲身の主砲にコブのような駐退機カバーをつけた、独特の姿を再現した内容となっています

●ドラゴン社製「T-34/76 Mod.1940」をベースに、ソ連軍歩兵用の装備品ランナーを追加したバリューパックです

【 「ソビエト T-34/76 1940年型 w/ソビエト軍 小火器」のキット概要 】


●ディテール再現を重視しながらも、スマートキット版以前のフォーマットに従ったパーツ数を抑えた内容
●エンジンデッキ後部のグリルは、プラスチック製パーツで再現
●各乗員ハッチは開閉状態を選択可能
●履帯は「M41型履帯」、履板1枚ずつに分割したプラスチック製の接着連結式
●塗装例はソ連軍仕様3種、スローガンなどを再現したデカールが付属
●歩兵用の装備品を再現したアクセサリパーツが付属

【 「T-34/76 1940年型」について 】


●ソ連は、ロシア革命時の混乱期を過ぎると、戦車の輸入を積極的に行い、この輸入した戦車やライセンス生産権を取得した戦車をベースとして、軽戦車「T-26」や「BT戦車」などを大量に生産、1930年代初めには世界一の戦車大国となっていました

●黎明期に誕生した「BT戦車」には貧弱な武装しか搭載されていませんでしたが、「BT-5」や「BT-7」になると「45mm戦車砲」を搭載、当時の戦車としては比較的強力な武装を持ち、「スペイン内戦」に投入された「BT-5」はファシスト軍の戦車に対して圧倒的な強さを発揮しました

●しかし、「BT戦車」シリーズは最大装甲厚が20mm程度と、防御面では貧弱さが目立ち、対戦車砲により簡単に撃破されてしまう例が少なくありませんでした

●主力戦車であるはずの「BT戦車」の防御力の低さは無視できない事であり、ソ連軍は防御力向上を図るべく新型戦車の開発に着手します
●防御力を向上させるには「BT戦車」の大きさのままでは限界があるのは当然で、新たに設計をするにあたり車体を大型化、これに伴い余裕のできたスペースに口径を拡大した主砲を搭載、「A-20」「A-32」という試作車を経て、1939年12月に中戦車として制式採用されたのが「T-34」です

●「T-34」の車体には、同じ厚さの装甲板でもより強固な被弾性能を発揮することができる傾斜装甲を採用して防御面強化、主砲には当時としては大口径の「76.2mm戦車砲」を搭載し、「BT戦車」譲りの「クリスティーサスペンション」と幅広の履帯から機動性能も良好で、「走」「攻」「守」に優れた戦車として誕生します

●この「T-34」の最初の量産型が「1940年型」です

●「1940年型」の主砲には「L-11 30.5口径 76.2mm戦車砲」を搭載、砲身基部にコブのような駐退機カバーが付いているのが特徴です

●この「1940年型」の生産自体は「T-34」全体から見ると小数にとどまり、1941年には主砲を「F-34 41.6口径 76.2mm戦車砲」へと換装した改良型「1941年型」の生産を開始しています

●「T-34/76」の「1940年型」は、その後の「T-34/85」まで続く「T-34」シリーズの元祖であり、車体についてはこの「1940年型」でほぼ完成の域に達し、「独ソ」戦が開始されると、強固な装甲で戦場を押し切る姿はドイツ軍に大きな衝撃を与えたのです


【 「ソビエト T-34/76 1940年型 w/ソビエト軍 小火器」のキット内容について 】


●このソ連軍の中戦車「T-34/76」の「1940年型」を再現したプラスチックモデル組立キットです

●ドラゴン社がパーツの細分化を進める前のフォーマットに従ったパーツ構成で「T-34/76 1940年型」を再現、ディテール再現を重視しながらもパーツ数を抑えており、同社のスマート版キットなど比べると、まだ組み立てやすいパーツ構成となっています


●「T-34/76 1940年型」は、「砲塔」「車体上部」「車体下部」の3ブロックで構成しています

【 砲 塔 】
●「1940年型」独特のコブのような駐退機カバーを装備した砲塔形状を再現、熟練工が生産を行った頃の「T-34/76」の特徴でもある、なだらかな状態になった装甲表面を再現しています

●「L-11 30.5口径 76.2mm戦車砲」の砲身は一体成型のパーツで再現、砲口は開口しています
 ・ 「防盾」は一体成型のパーツで再現、砲身の「駐退機カバー」は左右及び前面に3分割したパーツで再現しています
 ・ 「防盾」は、完成後も上下に可動させることができます
 ・ 「砲尾」も再現、左右に分割した砲尾に、「防危板」などを取り付けて作製します

●砲塔は上下及び天板、そして前面パネルに分割したパーツで再現
 ・ 「上部ハッチ」は別パーツ化、開閉状態を選択することができます
 ・ 「上部ハッチ」の「ペリスコープ」は2パーツで再現、装着の有無を選択できます
 ・ 「ペリスコープ」「ベンチレーター」は別パーツ化して再現

【 車体上部 】
●「T-34/76」独特の傾斜装甲で構成した車体上部形状を再現、溶接跡やボルト、ボルト穴などを強弱を付けたモールドで再現しています

●車体上部は、フェンダーも含めた一体成型のパーツで再現、「前面パネル」「後部パネル」は別パーツとなっています
 ・ 「前部フェンダー」は「前面パネル」に一体成型化しています
 ・ 各「エンジングリル」は別パーツ化して再現
 ・ 「操縦手ハッチ」は別パーツ化、開閉状態を選択できます
 ・ エンジンデッキ上部と後部パネルの「点検ハッチ」は別パーツとなっています
 ・ 「前方機銃」は、銃身、マウントなど3パーツに分割して再現
 ・ 「前照灯」は前後に分割したパーツで再現
 ・ 「排気管」は左右に分割したパーツで再現
・ 「車載工具類」は個別にパーツ化、それぞれ固定具をパーツとともに一体成型した状態となっています
 ・ 「牽引ワイヤー」は、アイの部分はプラスチック製パーツ、ワイヤー本体は付属の紐を使用して作製します
 ・ 「グローサー」は1枚ずつ個別にパーツ化、「固定バンド」はプラスチック製パーツで再現しています

【 車体下部 】
●車体下部は、バスタブ状に一体成型となったパーツで再現、後部パネルは別パーツとなっています
 ・ 「サスペンションアーム」は別パーツ化して再現
 ・ 「クリスティーサスペンション」の「コイルスプリング」は別パーツ化して再現、車体下部パーツの側面裏側に接着します
 ・ 「転輪」「起動輪」「誘導輪」は表・裏に分割したパーツで再現、ハブキャップは別パーツ化しています

【 履 帯 】
●履帯は、表側にセンターガイドの凹みが付いている「T-34/76」用の550mm幅の「M41」型履帯を再現しています
 ・ 履帯は、履板1枚ずつに分割したプラスチック製の接着連結式履帯となっています
 ・ より精密で立体感ある履帯に交換したい場合には、「T34戦車 M41型 履帯」がこれに対応しています


【 アクセサリーパーツ 】
●以下のアクセサリーパーツが付属しています
 ・ デグチャレフ 軽機関銃 ×1
 ・ PPSh-1941 サブマシンガン ×1
 ・ PPS-1943 サブマシンガン ×2
 ・ モシン・ナガン M91/30 ライフル ×2
 ・ ヘルメット ×4
 など


【 「T-34/76 1940年型」の塗装とマーキング 】
●「T-34/76 1940年型」のマーキングとして、ソ連軍仕様となる3種類の塗装例がボックス裏側に記載されています
 ・ 所属不明 (東部戦線 / 1941年)
 ・ 第1モスクワ自動車化狙撃兵師団 (1941年7月)
 ・ 所属不明 (東部戦線 / 1941年)

●塗装例に基づく、スローガンなどを再現したデカールが付属しています


【 「ソビエト T-34/76 1940年型 w/ソビエト軍 小火器」のパッケージ内容 】


 ・ T-34/76 1940年型 ×1
 ・ アクセサリーパーツ 一式
 ・ 紐 ×1
 ・ デカールシート ×1
 ・ 組立て説明書 ×1



詳しくは、コチラより、ご利用ガイド

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