旧日本海軍艦艇乗組員 2 (彩色済み)
「旧日本海軍艦艇乗組員 2 (彩色済み) (プラモデル) (フジミ 1/350 艦船モデル用 グレードアップパーツ No.048 )」です
●太平洋戦争時における帝国海軍の艦艇の乗組員を1/350スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキット。
●フジミ社製「旧日本海軍艦艇乗組員 2」のキットのランナーをそのまま塗装、ランナーから切り出すだけで1/350スケールの艦船モデルへ配置することができる内容となっています。
・ ゲートは上下(頭・足)に付いていますので、パーツ切り出しの際に塗装が剥がれる箇所が生じますが、元々小さなパーツ(フィギュア)ですのでリタッチだけで充分フォローできます。
【 旧日本海軍艦艇乗組員 2 (彩色済み) (フジミ 1/350 艦船モデル用 グレードアップパーツ No.048) プラモデルの内容 】
●帝国海軍の艦艇乗組員のうち、作業着を着用した兵卒を再現したパーツ塗装済みプラスチックモデル組み立てキットです。
●1/350スケールの艦船モデルのディテールアップや演出に広く活用できる、汎用性の高いフィギュアキットです。
●スケール的に細部の再現は不可能ですので、帝国海軍の艦艇乗務員としてだけではなく、他国の艦船用のフィギュアとしても広く利用できる内容となっています。
●フィギュアはプラスチックパーツで、エッチングパーツ製のフィギュアと比べて立体感があり、頭部、胴体、腕、足という人体各部の形状をスケールに沿って再現しています。
●フィギュアの服装は「作業衣」を着用した姿となっています。
・ ただし、スケールの関係上、細部はほとんど分かりません。
●セットしているフィギュアの内容は
・ 水兵 (座って高角砲、機銃などを操作しているポーズ) ×72体
・ 水兵 (立って単装機銃を操作しているポーズ) ×20体
・ 水兵 (しゃがんで弾薬箱などを持つポーズ) ×20体
・ 水兵 (立った姿勢で双眼鏡を覗いているポーズ) ×20体
・ 水兵 (立った姿勢で砲弾を持っているポーズ) ×10体
となっています。
【 旧日本海軍艦艇乗組員 2 (彩色済み) (フジミ 1/350 艦船モデル用 グレードアップパーツ No.048) パッケージ内容 】
・ 帝国海軍 艦艇乗務員フィギュア ×142体
【 「帝国海軍の艦艇乗組員の服装」について 】
●帝国海軍は、明治維新によって外国の艦や技術を取り入れることにより発足した軍隊であり、その経緯から西洋化が最も進んだ組織でした。
●服装は主にイギリス式が取り入れられており、士官、下士官は詰襟式の服装、兵卒(水兵)はセーラー服とセーラー帽を着用していました。
●また、この服装は基本的に礼服に近いものであり、艦での実際での戦闘時や作業時には行動し易い「作業衣」が用意されていました。
●このような服装は、時代によって細部では変化したものの、大きな変化はなく、太平洋戦争まで続きました。