フジミ 10式戦車 (技術研究本部) ちび丸ミリタリー SPOT-001 プラモデル

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10式戦車 (技術研究本部)

販売価格

2,178円 1,960円(税込)

購入数 SOLD OUT

「10式戦車 (技術研究本部) (プラモデル) (フジミ ちび丸ミリタリー  No.SPOT-001 )」です


●陸上自衛隊の主力戦車「10式戦車」をノンスケールで再現したプラスチックモデル組立キット

●デフォルメしたスタイルとパーツ数を抑え2008年、マスコミへと初公開された10式戦車の試作車輌(TK-X)を再現、簡単に組立て、気楽に楽しくプラモデルを楽しむことができる内容となっています

●フジミ社製「ちび丸ミリタリー 10式戦車」の成型色を変更し、マーキング用のシール内容を変更したバリエーションキットとなります

【 「10式戦車 (技術研究本部) (フジミ ちび丸ミリタリー SPOT-001)」のキット内容について 】


●2008年に陸上自衛隊の技術研究本部(現:防衛装備庁)にて、初公開された最新鋭主力戦車「10式戦車(TK-X)」をデフォルメした再現したプラスチックモデル組立キット

●初公開時の「10式戦車」には「C4装備」や砲塔サイドの増加装甲などをまだ装備していない状態で、現在配備を進められている「10式戦車」と比べるとディテールの異なる点がいくつか存在しますが、本キットでは「ちび丸ミリタリー 10式戦車」のキットパーツをそのまま使い、付属のシールで初公開時の「10式戦車」を再現した内容となっています

●接着剤不要のスナップオンキット、手軽に組立てることができます
 ・ コロ、ゼンマイ、モーターなどの走行機能は含まれていません

●砲塔、車体はオリーブドラブ、履帯、転輪などの足周りはガンメタリック色のプラスチックで成型しており、塗装をしなくても楽しむことができます
 ・ 2008年の初公開時は、単色のオリーブドラブ塗装となっていました
 ・ スミ入れ、ウェザリングを施すだけでも雰囲気ある完成品となってくれますが、塗装をするとよりリアルさを演出することができるでしょう
 ・ 組立ては簡単ですから、戦車模型としての塗装や、迷彩塗装の練習用として楽しむのも良いでしょう


●「10式戦車」は、「砲塔」「車体」の2ブロックに分割して構成、それぞれのブロックを組み立てた後、「砲塔」と「車体」を接続して完成させます

【 砲 塔 】
●砲身は一体成型のパーツで再現、スライド式金型を使用して砲口部分を開口しています
 ・ 太いパイプと細いパイプを重ねていくような砲身の形状とディテールを上手にデフォルメして再現
 ・ 防盾は一体成型のパーツで再現しています
 ・ 防盾(砲身)は、上下に可動させることができます

●砲塔は上下に分割したパーツで構成し、砲塔上の装備の一部などを別パーツ化して再現しています
 ・ モジュラー装甲を施した砲塔形状を再現、砲塔表面には、パネルライン、各種ハッチ、ハッチ部分の把手、フックなどを凹凸を交えたモールドで再現
 ・ 車長キューポラ、「M2 重機関銃」、環境センサー、センサーガード、車長サイト、砲手サイト、アンテナ基部をパーツ化して再現
 ・ 砲塔後部に装備する「バスケット」を再現したパーツも付属、バスケットのステーやメッシュをモールド化して再現しています

【 車 体 】
●車体は、舟形のパーツに車体上部、後部パネル、履帯部、サイドスカートを取り付けて組み立てます
 ・ 車体表面には、パネルライン、フック、足掛け、前照灯などを凹凸を交えたモールドで再現
 ・ 車体前部左右に装備したウィンカー、フックを別パーツ化して再現しています
 ・ サイドスカートは、装甲板部分とゴム製スカート部分とを一体成型化して再現、ゴムにあたる部分は質感を表現すべく波打つようなたわみをつけて成型しています
 ・ 車体前部のフロントフェンダーは別パーツ化して再現、ここにもゴム製素材ぽくなるよう波打つようなたわみをつけて成型したパーツとなっています
 ・ 後部の牽引ワイヤーは別パーツ化して再現、ワイヤー独特の形状をモールド化して再現しています

●履帯は、円周上に一体成型したパーツで再現、表面にはキャタピラっぽい凸モールドがつけられています (実車を反映したパターンではありません)
 ・ 履帯パーツ内側に転輪、起動輪、誘導輪を取り付けた後、履帯部を車体パーツに取り付けて組み立てます
 ・ 転輪、起動輪、誘導輪表面にはホイール部分のディテールをやや弱めのモールドで再現しています

【 「10式戦車 (技術研究本部) (フジミ ちび丸ミリタリー SPOT-001)」の 塗装とマーキング 】


●「10式戦車」のマーキング指示は塗装図内にカラーで1(3)種、試作車輌時の姿を記載しています
 ・ TK-X 試作1号車 「99-0237」
 ・ TK-X 試作2号車 「99-0238」 (陸上自衛隊 技術研究本部)
 ・ TK-X 試作4号車 「99-0240」

●マーキング指示を再現するためのホイルシールが付属
 ・ 「防衛省技術研究本部」のロゴ及びマーク、車体番号3種、ウインカー表面、ゴム製スカートの塗り分け部分などを再現したステッカーが付属しています

●2017年 成型色・シール替え バリエーションキット
●スポット生産品


【 「10式戦車 (技術研究本部) (フジミ ちび丸ミリタリー SPOT-001)」の パッケージ内容 】


 ・ 10式戦車 ×1
 ・ マーキング用 ホイルシール ×1
 ・ 組み立て説明書 ×1
 ・ 塗装図 ×1

10式戦車 (技術研究本部) (フジミ ちび丸ミリタリー SPOT-001)の商品画像

【 技術研究本部の「10式戦車」について 】


●「90式戦車」がまかないきれない部分を補うべく、旧式化しつつある「74式戦車」の後継車輌の開発の必要性は、かなり以前から噂に上ってきていました

●この後継車輌として開発されたのが「10式戦車」であり、公式上は2004年から開発を始め、2010年に制式化、制式化以降は全国の陸上自衛隊の部隊へ着々と配備を進めています

●「10式戦車」の開発には防衛省技術本部の技術開発官と三菱重工があたり、制式化の直前、2008年に試作車(2号車)が、神奈川県相模原市の技術研究本 部陸上装備研究所にてマスコミへと公開、緑のない桜の木々が寒々しく感じる2月でしたが、紅白の幕を背景にした「試作車」の写真や映像は、多くの方々がご覧になったと思います

●この初公開時の「10式戦車」は、いわゆる「プロトタイプ」と呼ばれる車輌にあたり、当然のことですが、現在配備を進められている「10式戦車」とは装甲や細部のディテールがかなり異なっています



詳しくは、コチラより、ご利用ガイド

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