ちび丸艦隊 武蔵
「ちび丸艦隊 武蔵 (プラモデル) (フジミ ちび丸艦隊 シリーズ No.旧ちび丸-002 )」です
●帝国海軍の「戦艦 武蔵」をノンスケールで再現したプラスチックモデル組立てキット
●太平洋戦争時、46cmの主砲を9門搭載した世界に並ぶものない最強の戦艦「大和」型の姉妹艦「武蔵」を、全長11cmのサイズにギュっと凝縮、曲線ラインでかたどったかわいらしいデフォルメスタイルで再現。
●デフォルメしながらも、所々に凹凸をつけたモールドで大和の特徴たるディテールを再現、接着剤を使わずにパチパチと組み立て、組み立て後は付属のシールを使い、軍艦の特徴たる部分を充分に再現しながらも、考証にとらわれずに「武蔵」の雰囲気を気楽に楽しむことができる内容となっています。
●フジミ製「ちび丸艦隊 武蔵」のプラモデルを一部リニューアル、菊花紋章や探照灯など一部のパーツにディテールを掘り込み、付属のシールを変更した内容となっています。
【 ちび丸艦隊 武蔵 (フジミ ちび丸艦隊 シリーズ ちび丸-2) プラモデルの内容について 】
●「戦艦 武蔵」をデフォルメして再現したプラスチックモデル組立てキットです。
●接着剤不要のスナップオンキット、手軽に組立てることができます。
・ より確実に組み立てる際には、プラスチックモデル用の接着材の使用をおすすめします
●「武蔵」の船体のデザインは、かわいらしく曲線ラインでかたどったシルエットでデフォルメ、大口径46cm砲のイメージを強調した主砲を配置し、前後の副砲は主砲上にかぶさった状態でデザインしています。
・ 「戦艦 武蔵」の竣工時頃の姿をデザインベースとしており、船体左右に副砲を装備した状態になっています
・ この「武蔵」の姿は「大和」の前期の状態と同じですので、「大和」の前期として組み立ててもよいでしょう
●艦底部分は艦底色、船体上部は軍艦色で成型、木甲板部分をリアルに再現するためのシールをセットしていますので、塗装しなくても雰囲気ある仕上がりを楽しむことができます。
●プラスチックパーツの甲板にはスケールモデルのような木甲板表現を凹モールドで再現していますので、本格的な塗装をして楽しむこともできます。
●艦底部分は着脱させることが可能、「フルハルモデル」と喫水線ラインまでの「洋上モデル」とを選択して組み立てる事ができます
●艦底部分は一体成型のパーツとなっていますので、お風呂の中など、水に浮かべて楽しむことも可能です。
・ 艦底部のスクリュー(3軸)や船舵も再現しています
・ お風呂で遊ぶ時には40度以上のお湯では使用しないで下さい
・ シールはお湯に付けると剥がれやすくなりますので、注意して下さい
●「戦艦 武蔵」の船体は、「艦底部」「船体部」「甲板部」「飛行甲板」「艦尾甲板」で構成、これに上部構造物を取り付けます。
●船体上の各構造物は、「艦橋」「煙突」「後部艦橋」「マスト」「主砲」「副砲」「高角砲」ごとにブロック化して構成、各ブロックを組立後、「武蔵」の船体上にはめ込む形で取り付けます。
●「主砲」「副砲」「高角砲」の砲身は、「連装」「3連装」状に一体成型化しており、砲口部分を開口しています。
●「戦艦 武蔵」の艦上の装備として
・ 3連装 主砲 ×3門
・ 3連装 副砲 ×4門
・ 2連装 高角砲 (シールド無) ×6
を、再現しています
●艦橋窓は、枠の部分を凹モールド化、艦橋窓を再現したシールも付属しています。
●煙突上部のファンネルキャップは格子状の凸モールドを施した別パーツで再現しています。
●「大和型戦艦」独特の形状のメインマストは、細いランナー状態のパーツで再現、電探装備の状態を再現しています。
●船体尾部のカタパルト、探照灯、艦首・艦尾旗竿も別パーツ化して再現しています。
●木甲板、艦橋窓、砲の防水布、軍艦旗、煙突の黒い部分、探照灯のガラス部などを再現したシールが付属しています。
・ 木甲板部は不規則な木目調のアクセントをつけた色調でプリントしています
・ 「ちび丸艦隊 台座」に対応した「ちび丸艦隊 武蔵」のネームシールも付属しています
●完成時の全長 : 約11cm
●2017年 リニューアル (シール内容変更)
【 ちび丸艦隊 武蔵 (フジミ ちび丸艦隊 シリーズ ちび丸-2)のパッケージ内容について 】
・ 戦艦 武蔵 ×1
・ ホイルシール ×2 (ネームシール含む)
・ 組立説明書 ×1
【 「戦艦 武蔵」について 】
●戦艦「武蔵」は、日本の建艦技術の粋を結集した帝国海軍の新鋭戦艦「大和型」の2番艦として1942年に完成しました。
●この「武蔵」は、戦艦の巨砲によって海戦の雌雄を決めるという「大鑑巨砲」主義にしたがって建造された艦で、当時の戦艦が口径40cm以下の主砲を搭載するのに対して、口径「46cm」の主砲を9門装備、破壊力と射程は従来までの戦艦を凌駕していました。
●また、防御力も世界最強レベルまで高められており、重要区画は船体中央部に収められて集中防御が行われ、不沈艦として世界最大の排水量を誇っていました。