S-5 ロケット弾体/弾薬箱
「S-5 ロケット弾体/弾薬箱 (プラモデル) (ダイオパーク 1/35 プラスチックモデルキット No.DP35022 )」です
●1950年代のソ連邦時代に開発された「S-5 ロケット弾」と「弾薬箱」を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット。
【 S-5 ロケット弾体/弾薬箱 (ダイオパーク 1/35 プラスチックモデルキット DP35022) プラモデルの内容 】
●「S-5 ロケット弾」と「弾薬箱」はそれぞれ独立したパーツ構成で再現。
●同じランナーを10枚セットして、
・ S-5 ロケット弾 ×40本
・ 弾薬箱 ×10個
分をセットしています。
●「S-5 ロケット弾」は一体成形のパーツで再現。
●「弾薬箱」は上下及び4面を分割、箱組み状に組み立てます。
・ 「弾薬箱」のパーツ上には繊細なモールドで木目や金具類のディテールを再現しています。
・ ロケット弾を固定する簡易ラックも再現しています。
●コーション類を再現したデカールが付属しています。
【 S-5 ロケット弾体/弾薬箱 (ダイオパーク 1/35 プラスチックモデルキット DP35022) パッケージ内容 】
・ S-5 ロケット弾 ×40本
・ 弾薬箱 ×10個
・ デカールシート ×5枚
【 S-5 ロケット弾体/弾薬箱 (ダイオパーク 1/35 プラスチックモデルキット DP35022) について 】
●「S-5 ロケット弾」は1950年代から配備の始まった射程3~5キロほどの小型ロケット弾です。
●体直径は55mmで、8発装備の「ORO-57K ランチャー」、16連装の「UB-16 ランチャー」などに装填されて東側の航空機の地上攻撃手段として広く使用されました。
●1970年代になると32連装備の「UB-32 ランチャー」も登場、「MiG-21」を始め「MiG-23 フロッガー」や「Su-25 フロッグフット」、「Mi-24 ハインド」などに搭載され、アフガン紛争などでも活用されています。
●ロシア軍では、威力不足となった「S-5 ロケット弾」に代わり「S-8 ロケット弾」へと移行していますが、不要となった「ロケットランチャー」類は、中東を中心とした紛争地域において、簡易フレームに据え付け「地対地ロケット」として今も運用され続けているようです。