IDF M60 w/ERA
「IDF M60 w/ERA (プラモデル) (ドラゴン 1/35 MIDDLE EAST WAR SERIES No.3581 )」です
●「イスラエル国防軍 IDF M60 ERA (爆発反応装甲/リアクティブアーマー) 装備型」を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
【 「イスラエル国防軍 IDF M60 ERA (爆発反応装甲/リアクティブアーマー) 装備型」について 】
●<実車について>
・ 第二次世界大戦後、アメリカ軍の主力戦車として1952年に制式化されたM48戦車をベースに後継車両として開発、59年に制式化されたのがM60です。
・ M1エイブラムス戦車が登場するまでアメリカ軍の主力戦車として活躍したM60シリーズは世界各国でも配備されましたが、イスラエル軍でも多数が使用されました。
・ イスラエルでは車長用のキューポラにはウルダン社製のキューポラを装備するなど独自の改良も施され、マガフ6と呼称されて進化。
・ また、防御力を高めるため車体や砲塔にブレーザーと呼ばれる爆発反応装甲モジュールを装備したタイプも作られました。
・ 爆発反応装甲は1970年代にイスラエルが最初に実用化。
・ 被弾時に装甲モジュールに装備された爆薬が爆発、表面の金属を吹き飛ばすことで敵弾の威力を阻害する効果を発揮。
・ 1982年の戦闘で実戦配備され、有効性が確認されたといわれています。
【 「イスラエル国防軍 IDF M60 ERA (爆発反応装甲/リアクティブアーマー) 装備型」のプラモデル内容について 】
●<モデルについて>
・ モデルはイスラエル軍が装備したM60戦車をベースに改良を施した独自車両を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキットです。
・ このキットでは車体や砲塔にイスラエルで開発されたブレーザーERAと呼ばれる爆発反応装甲を装備したタイプを再現しています。
・ 鎧をまとったような独特のスタイルが迫力ある仕上がりを演出。
・ ERAのモジュールは装着場所によって異なるサイズや形状をディテールまで正確に再現しています。
・ 加えて、砲塔前面に装備されるグレネードランチャーも新規金型でモデル化。
・ また、形状、鋳造肌の質感などもリアルに表現された砲塔は車長用キューポラにウルダン・キューポラのスタイルも正確に再現してその特徴をしっかりと表現。
・ 105mm主砲砲身もサーマルジャケットを装着した形を新たにモデル化しています。
・ 車体は上下2分割でそれぞれスライド金型を使用した一体成型パーツで構成。
・ サスペンションアームなども別パーツで立体感十分、組み立ても手軽なDSトラックが足元を引き締めます。
【 「イスラエル国防軍 IDF M60 ERA (爆発反応装甲/リアクティブアーマー) 装備型」仕様 】
●<主な特徴>
・ アメリカから供与されたM60をベースにイスラエルが独自の改修を加え、車体や砲塔にイスラエルで開発されたブレーザーERAと呼ばれる爆発反応装甲を装備したタイプを作成
・ ERAのモジュールは装着場所によって異なるサイズや形状をディテールまで正確に再現
・ 砲塔前面に装備されるグレネードランチャーも新規金型でモデル化
・ エンジンデッキや車体後部のスリットをはじめとするディテールも繊細に表現
・ 履帯は一体式のDSトラックを採用
・ 形状、鋳造肌の質感などもリアルに表現された砲塔も正確に再現してその特徴をしっかりとした仕上がり