アラブ 3号突撃砲 G型
「アラブ 3号突撃砲 G型 (プラモデル) (ドラゴン 1/35 MIDDLE EAST WAR SERIES No.3601 )」です
●「アラブ 3号突撃砲 G型 (スペシャルエディション)」を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
【 「アラブ 3号突撃砲 G型 (スペシャルエディション)」について 】
●<実車について>
・ 第二次世界大戦後、中東ではイスラエルとアラブ諸国の間で緊張状態が続きました。
・ イスラエル軍に対抗するアラブ諸国はソビエトをはじめ各国の支援の下、軍備を整えます。
・ シリアもその一つで、1950年代からソビエトなどの支援を受け、兵力の拡充を図っていきました。
・ その中で、T-34やIV号戦車などとともに運用したのがIII号突撃砲です。
・ この車両はシリアがフランス、チェコスロバキアから購入したものといわれています。
・ 追加装甲をはじめ、改良を加えられたシリア軍のIII号突撃砲は六日間戦争とも呼ばれる1967年に勃発した第三次中東戦争にも参加。
・ イスラエル軍を相手に戦闘を繰り広げました。
・ 多くの車両は戦闘により破壊されたり、あるいは他の車両の為にパーツを取り外されて放棄されたり、固定トーチカとしてゴラン高原に置かれることになったのです。
・ この時、イスラエル軍によって鹵獲された車両がテルアビブ近郊の博物館に展示されているといわれています。
【 「アラブ 3号突撃砲 G型 (スペシャルエディション)」のプラモデル内容について 】
●<モデルについて>
・ モデルは1/35スケールでシリア軍が配備運用したIII号突撃砲を 再現したプラスチックモデル組み立てキットです。
・ ドラゴンが六日間戦争50周年に合わせて精力的に開発を進める 中東戦争モデルの1台。
・ 今回限りの限定生産で、ミリタリーファン には見逃せないキットです。
・ シリア軍が独自に改修を行ったキューポラ上の機関銃シールドや マウント、雑具箱なども 新金型パーツでしっかりと再現。
・ 主砲 防盾上部に取り付けられたカバーもエッチングパーツでセット され、特徴的ある 仕上がり。
・ もちろん、これまで定評あるドラゴンのディテールでIII号突撃砲の 車体各部や車体各部の溶接跡や鋳造肌の表現、メカニカルな 足回りなどがモデル化されているのは言うまでもありません。
・ 足回りは組み立てやすいベルト式のDSトラックを採用しています。
・ 時代を超えて活躍を続けたIII突の雄姿はコレクションの締め くくりの1台としても欠かせないキットと言えるでしょう。
【 「アラブ 3号突撃砲 G型 (スペシャルエディション)」仕様 】
●<主な特徴>
・ 中東戦争でアラブ諸国が配備、運用したIII号突撃砲G型のアラブ軍仕様を1/35スケールで再現
・ 六日間戦争50周年に合わせて精力的に開発を進める中東戦争モデルの1台で、今回限りの限定生産キット
・ シリア軍が独自に改修を行ったキューポラ上の機関銃シールドやマウント、雑具箱などもしっかりと再現
・ 主砲防盾上部に取り付けられたカバーもエッチングパーツでセット
・ III号突撃砲の車体各部や車体各部の溶接跡や鋳造肌のディテールの表現も精密にモデル化
・ 足回りは組み立てやすいベルト式のDSトラックを採用