日本のミサイル防衛
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「日本のミサイル防衛 (本) (イカロス出版 イカロスムック No.61799-81 )」です
●ミサイル発射実験や核実験を繰り返し実施し、着実に大陸間弾道ミサイル実戦配備の道を突き進む「北朝鮮」、日本海を挟み隣国となる我が国「日本」では、この「弾道ミサイル」と「核装備」に対し、国民の生命と安全を守るためにどのような体制を敷いているのか、を解説したムック本。
●本書では、まず、2017時点の北朝鮮が持つミサイル兵器にスポットを当て、想定されているミサイルの種類、攻撃力の範囲、そして最終的な目標を図表を交えてわかりやすく解説。
●そして、これに対応する自衛隊が持つ海上海上自衛隊のSM-3や航空自衛隊のPAC-3、陸上自衛隊、導入が検討される「イージス・アショア」まで日本の防衛力と対応方法を解説、さらに日米安保条約に基づくアメリカ軍との協同行動のシークエンスまでもシミュレーションします。
●最後に「弾道ミサイル」の正確な実体を理解できるよう、「弾道ミサイル」が誕生してから現在までの歴史と構造などを解説しています。
●日々、ニュースメディアを賑わせている「弾道ミサイル」問題について、予備知識を得るだけでなく、「これから」を考える際、素早く、わかりやすく基礎知識を得ることができる内容となっています。
【 日本のミサイル防衛 (イカロス出版 イカロスムック No.61799-81) 内容目次 】
●北朝鮮 弾道ミサイルの実戦力
・ 戦術・作戦・戦域・戦略、4階層それぞれの狙い
・ 今後の課題 悲願の核武装の進捗は?実戦配備への遥かな道のり
・ 発射の察知困難化を目指す取り組み - TELによるミサイルの移動化と制約の少ない固体燃料化を志向
・ 弾道ミサイルの未来予想図はいかに?
●ミサイル防衛の現場
・ イージス艦が発射するSM-3迎撃ミサイル
・ 米軍基地にすばやく展開!これが空自のPAC-3だ
・ 陸自が担う「知られざる」ミサイル防衛
●海自イージスBMD、空自PAC-3から話題の「イージス・アショア」まで - あなたを守る自衛隊の力を徹底調査 - 日本のミサイル防衛
・ 図解 日本の弾道ミサイル防衛システム
・ 対応の流れ 1~5
・ ミサイル防衛のウェポン 1~2
・ ミサイル防衛のTips 1~2
・ 識者の視点
●Simulation 襲い来る弾道ミサイル!その時日本は - 弾道ミサイル防衛の「実戦」
●究極の戦略兵器として生まれたICBM、その驚異的な破壊力と射程とは!?
【 日本のミサイル防衛 (イカロス出版 イカロスムック No.61799-81) 奥付 】
●版型 : A4判
●刊行種別: ムック
●全68ページ / うちカラー66ページ
●発行日 : 2017年10月25日
●ISBNコード : 9784802204064