アメリカ軍 パイアセッキ ZV-8P エアジープ
「アメリカ軍 パイアセッキ ZV-8P エアジープ (プラモデル) (グレンコモデル プラスチックモデル組立キット No.GM5203 )」です
●「アメリカ軍 パイアセッキ ZV-8P エアジープ」を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
【 「アメリカ軍 パイアセッキ ZV-8P エアジープ」について 】
●<実艦について>
・ アメリカのパイアセッキ・エアクラフト社によって1950年代に開発、試作されたのが垂直離着陸機のZV-8Pエアジープです。
・ 1957年にアメリカ陸軍輸送研究コマンドの依頼を受けて開発されました。
・ 前後、タンデムに配置された2基の3枚羽根ダクテッドローターを装備し、その間に乗員が搭乗、操縦するという特徴あるレイアウトを持っていました。
・ エンジンは425馬力を発生するライカミングO-360-A2Aを2基搭載。中央のギヤボックスで3枚羽根のローターを駆動していました。
・ アメリカ陸軍に収められたプロトタイプ機は飛行実験が実施され、1958年9月22日に飛行に成功したのです。 ・ 地上から浮いた状態で、地形に影響されることなくの状態に影響されることなく、地上近くを飛行することができたとされています。
・ その後もテストや改良が続けられましたが、ユニークな機体は残念ながら制式化されることはありませんでした。
【 「アメリカ軍 パイアセッキ ZV-8P エアジープ」のプラモデル内容について 】
●<モデルについて>
・ アメリカ陸軍の要望に沿ってアメリカのパイアセッキ・エアクラフト社が開発したユニークな垂直離着陸機の試作機、ZV-8Pエアジープを1/35スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキットです。
・ このキットは1960年代にITCというメーカーがリリースしたビンテージキットを再リリースしたものです。
・ 前後に3枚羽根のローターを装備した独特の形状を雰囲気たっぷりにモデル化。
・ 機体は上下2分割、そこにローターやクルーが搭乗する操縦席や搭乗スペースを再現。
・ 操縦席前には風防の透明パーツも用意されています。
・ 加えて、パイロットをはじめとするフィギュア3体もセット。
・ 車体には地上移動時の車輪も再現されています。
・ さらに、セットには浮いた状態の飛行姿勢を再現するスタンドも用意。
・ スタンドのステイにはめ込みで着脱も可能ですから飛行状態、地上状態のどちらも楽しむことができます。
・ ミリタリーファンにもビンテージキットファンにも見逃せないグレンコモデルならではのキットです。
【 「アメリカ軍 パイアセッキ ZV-8P エアジープ」仕様 】
●<主な特徴>
・ 1958年に飛行したアメリカ軍の試作垂直離着陸機、パイアセッキZV-8Pエアジープを1/35スケールで再現
・ 前後に3枚羽根のローターを装備した独特の形状を雰囲気たっぷりにモデル化
・ 機体は上下2分割、そこにローターやクルーが搭乗する操縦席や搭乗スペースを再現
・ 縦席前には風防の透明パーツも用意
・ パイロットをはじめとするフィギュア3体もセット
・ 車体には地上移動時の車輪も再現
・ 浮いた状態の飛行姿勢を再現するスタンドが付属