日本海軍 特二式内火艇 カミ 海上浮航形態 (前期型フロート付き)
「日本海軍 特二式内火艇 カミ 海上浮航形態 (前期型フロート付き) (プラモデル) (ドラゴン 1/35 '39-'45 Series No.6916 )」です
●「WW2 日本海軍 水陸両用戦車 特二式内火艇 "カミ" 海上浮航形態 (前期型フロート付き)」を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
【 日本海軍 特二式内火艇 カミ 海上浮航形態 (前期型フロート付き) (ドラゴン 1/35 '39-45' Series No.6916) について 】
●<実車について>
・ 第二次世界大戦で日本海軍が陸戦隊の装備のひとつとして陸軍の協力のもと開発、装備したのが水陸両用戦車の特二式内火艇"カミ"です。
・ ベースとなっているのは陸軍の九五式軽戦車で全面的に溶接構造を採用、ハッチにはゴムシールを装備していました。
・ 砲塔は二式戦車の砲塔を使用。
・ 主砲は一式37mm戦車砲を装備していました。
・ 車体の前後には浮力を得るための着脱式のフロートを装備。
・ 前部フロートには前期型と後期型の2種類があり、左右分割式の後期型に対して前期型は一体式となっているのが特徴でした。
・ 港湾施設が不十分な南方の島々へ潜水艦で沿岸まで運び、その後自力航行し上陸。
・ フロートは上陸後に外され、通常の戦車として進撃を続けたのです。
・ 1942年に制式化されたのち、終戦までに前期型と後期型を合わせて約180両を生産。
・ サイパンで実戦に初投入され、ニューギニアなどの南方で活躍。
・ 激戦の硫黄島でも使用されたのです。
【 日本海軍 特二式内火艇 カミ 海上浮航形態 (前期型フロート付き) (ドラゴン 1/35 '39-45' Series No.6916) プラモデルの内容 】
●<モデルについて>
・ モデルは1/35スケール、全長約21cmで日本海軍の水陸両用戦車、特二式内火艇"カミ"をフロートつきで再現。
・ 前部のフロートが左右分割式の後期型とは異なる、一体式となった前期型をモデル化しています。
・ 前後フロートを装着した独特なスタイルは巧みなパーツ構成などとともにリアルに再現。
・ 前後のフロートは装着した状態、はずした状態のどちらも再現可能。
・ 表情の違いが楽しみです。
・ スライド金型を使って形状をシャープに再現した車体下部、車体上部はサスペンションや足回り、水陸両用車 ・ 輌ならではのラダーパーツ、さらに、砲塔や主砲などもしっかりとモデル化され、メカニカルで特徴的な仕上がり。
・ 海上浮航時に不可欠な機関室上面の通気筒や砲塔上面の展望塔ももちろんキットに含まれています。
・ さらに上陸用に車体前部が下がった姿勢も再現できるように、前部ボギーの基部もセット。
・ 足元を固める履帯には組み立てが手軽なベルト式DSトラックをセットしています。
・ ユニークな形状はミリタリーモデラーには見逃せません。
・ 海上航行、海岸線の上陸、さらに、上陸後の陸上走行と情景製作にもアイデアが広がる1台です。
【 日本海軍 特二式内火艇 カミ 海上浮航形態 (前期型フロート付き) (ドラゴン 1/35 '39-45' Series No.6916) 仕様 】
●<主な特徴>
・ 日本海軍の水陸両用戦車、特二式内火艇"カミ"前期型を海上浮航する時のフロート装着状態で再現
・ 左右分割式の後期型とは異なる、前部のフロートが一体式となった前期型をモデル化
・ 前後のフロートは装着した状態、はずした状態のどちらも再現可能
・ 水陸両用車輌ならではのラダーパーツ、砲塔や主砲などもしっかりとモデル化
・ 海上浮航時に不可欠な機関室上面の通気筒や砲塔上面の展望塔ももちろん再現
・ 上陸用に車体前部が下がった姿勢も再現できるように、前部ボギーの基部もセット
・ 履帯には組み立てが手軽なベルト式DSトラックをセット