トヨタ 2000GT 1967 鈴鹿 500kmレース 優勝車
「トヨタ 2000GT 1967 鈴鹿 500kmレース 優勝車 (プラモデル) (ハセガワ 1/24 自動車 限定生産 No.20327 )」です
●1967年の鈴鹿500kmレースに出場した「トヨタ 2000GT」を1/24スケールで再現したプラスチックモデル組立キット。
●ハセガワ製「トヨタ 2000GT (1967) 富士24時間耐久レース優勝車」のキットをベースとしたバリエーションキットとなります。
【 トヨタ 2000GT 1967 鈴鹿 500kmレース 優勝車 (ハセガワ 1/24 自動車 限定生産 No.20327) プラモデルの内容 】
●「トヨタ 2000GT」のパーツ構成は「トヨタ 2000GT (1967) 富士24時間耐久レース優勝車」とほぼ同一の内容となっています。
●フロントのライトのベース、ホイール、ディスクブレーキ、マフラーなどのパーツはシルバーメッキ仕様。
●フロント・サイド・リアガラスはクリアー成型のパーツで再現しています。
●室内はレース仕様、シングルシートにロールバーを配置した状態を再現しています。
・ ロールバー再現用の金属線が付属、説明書の指示に従い曲げ加工して使用します。
●スピナータイプのホイールセンターロックパーツはホワイトメタル製パーツで再現。
●ミラー面などを再現したメタルインレットシールが付属しています。
【 トヨタ 2000GT 1967 鈴鹿 500kmレース 優勝車 (ハセガワ 1/24 自動車 限定生産 No.20327) 塗装・マーキング 】
●「塗装図・マーキングガイド」は組立説明書内にモノクロで記載しています。
・ 塗装の際に使用する塗料の種類も記載しています (Mr.カラー / 水性ホビーカラー)。
●マーキング・塗装図。
・ ホワイトボディ : 1967年 鈴鹿 500km 自動車レース No.61 鮒子田 寛 (優勝)
・ シルバーボディ : 1967年 鈴鹿 500km 自動車レース No.60 細谷 四方洋 (リタイア)
●マーキング図に応じたデカールが付属。
・ ゼッケンナンバー、クラス表示、「TOYOTA 2000GT」のエンブレム、メーター面などを再現した車体マーキング用のデカールが付属。
【 トヨタ 2000GT 1967 鈴鹿 500kmレース 優勝車 (ハセガワ 1/24 自動車 限定生産 No.20327) 仕様 】
●パーツ数:100
●「トヨタ 2000GT」の完成時のサイズ
・ 全長:175mm
・ 全幅:67mm
●ボディ成形色 : ホワイト
【 トヨタ 2000GT 1967 鈴鹿 500kmレース 優勝車 (ハセガワ 1/24 自動車 限定生産 No.20327) パッケージ内容 】
・ トヨタ 2000GT ×1
・ ホワイトメタルパーツ ×4
・ メタルインレットシール ×1
・ 金属線 ×2
・ デカール ×1 (水転写式)
・ 組立説明書 ×1
●2018年 バリエーション・スポット生産品
【 1967年の鈴鹿 500km自動車レースに出場したトヨタ 2000GT について 】
●1967年に開催された「鈴鹿500km 自動車レース」は、3月26日、快晴の鈴鹿サーキットを舞台に「鈴鹿耐久シリーズ」の第1戦として開催されました。
●52台の出場車の中、市販を間近に控えた2台の「トヨタ 2000GT」は、ほとんど量産型と同じモデルでレースに現れました。
●ボディカラーも2台で区別し、No.61の鮒子田寛は「ペガサス・ホワイト」の「トヨタ 2000GT」に、No.60の細谷四方洋は「サンダー・シルバー・メタリック」の「トヨタ 2000GT」で出走、新車発売の話題性も伴い大きな注目を集めました。
●3月25日の予選では、No.61の鮒子田寛が1位、No.60の細谷四方洋が2位につけました。
●そして、全出走車をコースに沿って整列させるル・マン方式のスタート方法で、日の丸が振り下ろされ、レースは始まりました。
●「トヨタ 2000GT」は1周目から3位以下を大きく引き離し、5週目には最後尾の車をラップするほどのすさまじい速さを披露しました。
●6周目、No.60がカム・チェーンのトラブルで惜しくもリタイヤしましたが、No.61は順調に周回を重ね、1度もトップを他のチームに明け渡すことなく84週を走りきり、優勝を飾っています。