FG-08 ブロンドベース
「FG-08 ブロンドベース (塗料) (ガイアノーツ フレームアームズガール カラー No.30408 )」です
●コトブキヤ製「フレームアームズガール」を構成する髪の毛パーツ、イエロー寄りのブロンドを調色したラッカー系塗料が「FG-08 ブロンドベース」です。
・ 色 : ブロンド (イエローの金髪色)
・ ツヤ加減 : 半光沢
・ 内容量 : 15ml
【 FG-08 ブロンドベース (ガイアノーツ フレームアームズガールカラー No.30408) について 】
●「FG-08 ブロンドベース」は、フレームアームズガールズの髪の毛を塗装する際、基本となるベースカラー。
●コトブキヤ製「フレームアームズガールシリーズ」のイラストイメージに近づけることができるようなカラーとなっていますが、他の「メカ×美少女」「女性フィギュア」などのキャラクターモデルの塗装色にも使用することができます。
●「FG-08 ブロンドベース」は、「フレズヴェルク=アーテル」などの髪の毛の色をイメージして調整したブロンドカラー、「FG-06 プラチナブロンドベース」よりもイエローを強くした濃い金髪色で調色しています。
・ この「FG-08 ブロンドベース」をベースカラーで塗装した後、シャドー、ハイライトを重ねて自然な立体感やメリハリを演出することができます。
●シャドー(影になる部分)には「FG-09 ブロンドシャドウ」をご利用下さい。
●「半光沢」で調色していますので、そのまま使用すると実際の肌の感覚に近いツヤ目になります。
●「塗料」は気温・湿度、希釈濃度の違いや、塗装作業中の揮発具合によって発色が異なって見える場合がございます、ご注意下さい。
【 ガイアノーツ フレームアームズガールカラー シリーズ について 】
●コトブキヤ製「フレームアームズガールシリーズ」のパッケージイラスト及びプラスチックの成形色のイメージをできるだけ塗装で実現できるように調色したラッカー系塗料が「フレームアームズガールカラー」です。
●コトブキヤとタイアップしつつ、「フレームアームズガールズ」ができるだけ配色の良い仕上がりになるよう、プラスチックの成形色イメージを重視して調色、とりわけ「メカ×美少女」の中の「人」的な部分にあたる「肌」や「髪」の色目にこだわって調色しています。
●肌色(フレッシュ)や髪の色は、人間の肌の色が様々であるのと同じで、簡単なように見え意外に調色が難しく、それっぽく見せるのに苦労するところです。
●塗料瓶そのままの色を使うと、思いの外に濃かったり、想像しているような赤味や黄色味で発色しなかったり、また、同色一色で塗りつぶしてしまうとオモチャっぽい仕上がりになり幻滅してしまったりと、メカの外装と異なり、なかなかに一筋縄にいかないのが肌の色と髪の毛の色の塗装です。
●「ガイアノーツ」は、この肌色(フレッシュ)の再現の難しさに早くから着目、「ガイアカラー」のラインナップにおいても「ノーツフレッシュ」「ノーツフレッシュ ホワイト」「ノーツフレッシュ ピンク」などの肌の色の違いを反映した肌色を展開するだけでなく、「サフレス フレッシュピンク」「サフレス フレッシュオレンジ」といった成形色を活かしながら肌の色の違いを再現可能な色など、様々な肌色を市販しています。
●今回の「フレームアームズガールカラー」は、「フレームアームズガールズ」に範を取り、上記とは異なる「肌色」を実現しながら「ベースカラー」と「シャドーカラー」を同時に展開しているのが大きなポイント、両方を組み合わせて使用することで、ベッタリとした肌ではなく立体的に陰影のついた肌色を、調色に悩むことなく手軽に再現することが可能になっています。
・ ハイライトを入れたい場合には「ベースカラー」に同系色のより明るい色もしくはホワイトを混色して使用するとよいでしょう。
●もちろん「フレームアームズガールズ」だけでなく、他の「メカ×美少女」からミリタリーモデルのフィギュアまで、モデラー諸氏のお好みに応じて様々な分野に応用することができます。
●悩みの多い肌や髪の色のひとつの解決策として、ガイアノーツから発売されている従来品とともに、貴方なりの様々な色を実現してみて下さい。
【 FG-08 ブロンドベース (ガイアノーツ フレームアームズガールカラー No.30408) 使用方法について 】
●筆塗りはもちろん、エアブラシにも使用する事ができ、塗膜硬度が高いのが特徴です。
●また、エアブラシによる吹き付け塗装の際には、溶剤が空気中で蒸発してくれるため、塗料粒子のみが対象にのり、調合されたカラーどおりの鮮やかな発色をさせることが可能です。
●塗料の希釈(薄め)・洗浄には、溶剤として「シンナー(ガイアカラー 薄め液)」を使用しますので、「水性アクリル塗料」や「エナメル塗料」よりも乾燥時間が早いのが特徴です。
●溶剤・洗浄には必ず模型用に調整された専用の「シンナー」をご利用下さい。
・ G-color 溶剤シリーズ (T-01 ラッカー系溶剤)
・ G-color 溶剤シリーズ (T-06 ブラシマスター)
・ G-color 溶剤シリーズ (T-07 モデレイト溶剤)
・ G-color 溶剤シリーズ (T-09 メタリックマスター)
・ Mr.カラー うすめ液 ・ Mr.レベリング うすめ液
・ タミヤ ラッカー溶剤
など。
●いわゆる「ラッカー系塗料」となり、溶剤にラッカーシンナーを使用する塗料と互換性があり、混色したり、足りない色調を補完することができます。
「フレームアームズガールカラー」と互換性のある塗料
< ガイアノーツ >
・ ガイアカラー
・ ガイアカラー Ex
・ ガイアカラー ミリタリー
・ ガイアカラー 鉄道模型用カラー
・ 電脳戦機バーチャロンカラー
・ ダグラムカラー
・ サイバーフォーミュラーカラー
・ メカトロウィーゴカラー
・ エヴァンゲリオンカラー
など
< GSIクレオス >
・ Mr.カラー
・ Mr.カラー GX
・ Mr.カラー 色の素
・ Mr.クリアカラー GX
・ Mr.COLOR 特色セット
・ ガンダムカラー 単色
・ ガールズ&パンツァーカラー
など
●塗料の希釈(薄め)の目安
・ エアブラシによる吹き付け塗装の際は、塗料「1」に対して「ガイアカラー うすめ液」などの溶剤を「1~2」を付加することから調整をしてみて下さい。
・ 筆塗り塗装の際には塗料「1」に対して「ガイアカラー うすめ液」などの溶剤を「0.5~1」。
・ 乾燥スピードが早いので、筆塗りの際には「リターダーMAX」をご利用されることをおすすめします。
・ 希釈濃度はひとつの目安です、気温・湿度だけでなく、塗りやすさ、発色の好みがございますので、各自で調整し、お好みの希釈濃度でご利用下さい。
●「光沢」を「半光沢」「つや消し」へと色調を変えたい場合
・ 「半光沢」にしたい場合 : 「フラットベース (つや消し用添加剤) (No.006)」を「5~10パーセント以上」
・ 「つや消し」にしたい場合 : 「フラットベース (つや消し用添加剤) (No.006)」を「10~20パーセント以上」
を塗料に混ぜ、よく攪拌してから塗装して下さい。
【 FG-08 ブロンドベース (ガイアノーツ フレームアームズガールカラー No.30408) の製品仕様 】
●内容量 : 15ml
●塗り面積 : 0.24平方メートル (3回塗り)
●品名 : 合成樹脂塗料
●成分 : 合成樹脂(アクリル)、顔料(染料)、有機溶剤
●第4類第1石油類 (火気厳禁)
●用途 : プラモデル、各種模型、工作ほか
●適応素材 : スチロール樹脂、ABS、アクリル、塩化ビニール樹脂、木、石膏
●ABS素材のパーツに使用すると、塗料の浸透によりパーツが割れる事がございます、ご注意下さい。
●ご利用の前には容器に記載されている取り扱い説明をよくお読み頂いた上、ご使用になって下さい。