ランドマーク カローラ
ランドマーク カローラObject TJTC 1992AE100/101系 カローラ レビントヨタ カローラ レビントヨタ カローラトヨタ レーシングカートヨタ 車Gr.AJTC全日本ツーリングカー選手権ツーリングカーツーリングカーレースWADA-Q横島久レース 1992年
「ランドマーク カローラ (プラモデル) (ハセガワ 1/24 自動車 限定生産 No.20342 )」です
●「ランドマーク カローラ」を1/24スケールで再現したプラスチックモデル組立キット。
●1992年の「JTC(全日本ツーリングカー選手権)」に「Object T」から全戦にエントリー、鈴鹿サーキットでの第4戦ではクラス優勝も獲得した「ランドマーク カローラ(AE101)」を再現した内容になっています。
●車体マーキング
・ 1992年 全日本ツーリングカー選手権 No.11 ランドマーク カローラ (和田久/横島久/Object T)
●ハセガワ製「富士通テン トムス カローラ AE101」のキットをベースにしたデカール替えバリエーションキットになります。
・ 同社が1993年に発売した「ランドマーク カローラ (CS4)」とほぼ同一のパーツ構成になり、「1/24 自動車 限定生産」へ組み入れたスポット生産アイテムとなります。
【 Object T ランドマーク カローラ について 】
●1992年の「全日本ツーリングカー選手権(JTC)」はFIAの定める「グループ A」の規定に従って競い合う「量産ツーリングカーレース」でした。
●「JTC」にエントリーしたツーリングカーは、エンジンの排気量の違いで3クラスに分けられ、総合優勝とクラス別優勝を目指し参加したマシン同士の激しいバトルが繰り広げられていました。
●とりわけ最低車両重量が最も軽く、排気量も自然吸気エンジンならば1600ccまでのマシンで構成した「クラス 3」は、日本車における量産ツーリングカーのスタンダードクラスでもあり、各メーカーがこぞって主力車種を投入、激戦が繰り広げられました。
●1992年のJTCにエントリーした「Object T」は、緒戦と第2戦は「カローラ AE92」で参戦、前年からの旧型でありながら6位、2位と立て続けに入賞を果たします。
●勢いにのった「Object T」は、第3戦目から新型の「AE101 ランドマーク カローラ」に切り替え、クラス優勝を狙います。
●ランドマークカローラは、デビュー戦において一時はクラストップに立つなど果敢にチャンレンジをしますが、結果は6位入賞、続く第4戦は、雨の中並み居るライバルに競り勝ち先頭でフィニッシュラインを通過、第6戦でも4位に入るといった戦績を残しました。
【 ランドマーク カローラ (ハセガワ 1/24 自動車 限定生産 No.20342) プラモデルの内容 】
■ ランドマーク カローラ のパーツ構成
■ ボディ
●「ランドマーク カローラ」の車体はバンパー部を含め一体成型化したパーツ構成、フロントアンダースポイラー、リアスポイラーは別パーツ化しています。
・ ボディは市販車「トヨタ カローラ レビン GT APEX」の車体形状をそのまま踏襲、「2ドア クーペ」の車体形状を再現しています。
●フロントアンダースポイラー、リアスポイラーは一体成型のパーツで再現。
●リアのトランクフード上に設置した給油口は別パーツ化して再現していますが、ボディパーツに4mm径の穴を開けて取り付けます。
●エアロミラーやフロントウインドのワイパーなども別パーツ化して再現。
・ ドアのエアロミラーは「富士通テン トムス カローラ AE101」が装着していた形状を再現しています。
・ ミラー面は別パーツ化していますが、グレー成型のパーツになっています。
●フロント・リアガラス及びウインド部、フロントライトカバー、テールランプはクリアパーツで再現しています。
・ フロント・リアガラス及びウインドはバスタブ状に一体成型化したパーツで再現。
・ リアガラスの曇り止めヒーター線やフロントウインカー、テールランプの凹凸を繊細なモールドで再現しています。
■ 室内
●室内はシャシーパーツの上にバスタブ状のインナーボックスを取り付けるパーツ構成。
●インナーボックスは独立してブロック化したパーツ構成、フロアとドアの内張を兼ねてバスタブ状に成型したパーツに、別パーツ化したダッシュボード、ドライバーシート、ロールケージなどを取りつけます。
●ダッシュボードは一体成型のパーツで再現、「トヨタ カローラ レビン GT APEX」のパーツとは異なり、スイッチなどを配置したレース仕様の形状を凹凸を交えたモールドで再現しています。
・ ハンドル部は別パーツ化して再現、ステアリング、コラムをそれぞれ独立したパーツで再現しています。
・ センターコンソールのシフトレバーも別パーツ化して再現しています。
・ メーター面は付属のデカールで再現しています。
●ドライバーシートはバケットシートを再現したパーツ。
●ロールケージは実車の構造を反映し、パイプ状のパーツを組み合わせて製作します。
■ アンダーパネル
●シャシー部分は一体成型のパーツで再現、ネガティブキャンバーやサスペンションの一部などを別パーツ化し、ローダウンした状態を再現しています。
●前後輪のブレーキディスクは独立したパーツで再現。
・ 前輪部は完成後にステアさせることができます。
●前輪部のスーパーストラットサスペンションの構造をシンプルなパーツ構成で再現しています。
●車体下をまっすぐに通したマフラーの取り回しを別パーツ化して再現。
■ ホイール・タイヤ
●ホイールはレース仕様、5本スポークの形状を再現したものが付属、グレー成型のパーツになっています。
・ 「富士通テン トムス カローラ AE101」と同じ形状のホイールです。
●ホイール本体は1ピースのパーツで再現。
●前後輪とも、車体側のディスクブレーキ内側にポリキャップを仕込み、ホイール側の軸を差し込む構造。
・ ポリキャップ(×4)が付属しています。
●タイヤはレース仕様の「スリックタイヤ」を再現しています。
・ タイヤ幅はリム幅に合わせて、4本とも同じ幅になっています。
・ タイヤはラバー製。
【 ランドマーク カローラ (ハセガワ 1/24 自動車 限定生産 No.20342) 塗装・マーキング 】
●組立説明書内に「ランドマーク カローラ」の車体マーキング図をモノクロで記載しています。
・ 塗装の際に使用する塗料の種類も記載しています (Mr.カラー / 水性ホビーカラー)。
・「ランドマーク カローラ」の車体各部に使う塗料の種類は、組立説明書内の各工程内にて指示しています。
●マーキング・塗装図。
・ 1992年 全日本ツーリングカー選手権 No.11 ランドマーク カローラ (和田久/横島久/Object T)
●マーキング図に応じたデカールが付属。
・ メインスポンサーの「LANDMARK」「TRAMPIO」「RAYS」などのスポンサーマーク類、カーナンバー、ドライバーネーム、ボディのカラフルな塗り分け部分などをプリントしています。
●ボディ成型色:ホワイト
【 ランドマーク カローラ (ハセガワ 1/24 自動車 限定生産 No.20342) パッケージ内容 】
・ ランドマーク カローラ (AE101) ×1
・ デカールシート ×1
・ 組立説明書 ×1
【 ランドマーク カローラ (ハセガワ 1/24 自動車 限定生産 No.20342) 製品仕様 】
●プラスチックモデル組立キット
●製品素材 : PS/PE
●総パーツ数 : 58
●「ランドマーク カローラ」の完成時のサイズ
・ 模型全長 : 178mm
・ 模型全幅 : 72mm
●日本製
●2018年 シリーズ再編 / スポット再生産