フィンランド BT-42 突撃砲
「フィンランド BT-42 突撃砲 (プラモデル) (ドラゴン 1/72 ARMOR PRO (アーマープロ) No.7565 )」です
●「WW2 フィンランド軍 BT-42 突撃砲」を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
●足回りも特徴的なクリスティー式戦車!
●フィンランド軍のBT-42を1/72で再現!!
【 「WW2 フィンランド軍 BT-42 突撃砲」について 】
●<実車について>
・ 第二次世界大戦初期、1939年にソビエト軍がフィンランドに侵攻して始まった戦闘は多くの犠牲を出しながらもいったんはフィンランドがソビエト軍を撃退。
・ しかし、1941年には再び戦闘が再開するものの、圧倒的な物量を誇るソビエト軍を相手に自国防衛のために奮戦をつづけたのです。
・ こうした戦闘の中でフィンランド軍が開発したのがBT-42でした。
・ 114mm榴弾砲を搭載した突撃砲として開発された車両です。
・ ベースとなった車両はソビエト軍との戦闘で鹵獲した1937年型のBT-7で1942年から開発をスタート。
・ 車体はBT-7に大きな変更はありませんでしたが、オリジナルで装備されていた45mm戦車砲に換えて114mm榴弾砲を搭載。
・ より大型の砲を搭載するための専用砲塔を設計、開発しています。
・ 主砲に採用されたのはイギリス製のQF45インチMk.II榴弾砲で最大射程は 約6000mでした。
・ 車体に変更はなく、BMWのV型12気筒エンジンを搭載して最大速度は履帯走行時で約50km/h、車輪走行では約70km/hの速度を発揮。
・ 1943年2月から配備が開始され、44年までに18両が作られたといわれています。
【 「WW2 フィンランド軍 BT-42 突撃砲」のプラモデル内容について 】
●モデルは第二次大戦中にフィンランド軍が開発配備したBT-42 突撃砲を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組み立て キットです。
・ ソビエト軍から鹵獲したBT-7戦車をベースに114mm榴弾砲を 装備するオリジナルの砲塔を搭載した形を仕上がり全長約7.8cm のサイズで実感たっぷりに再現。
・ 背の高い独特な形状の砲塔はスライド金型を使ってモデル化。
・ 形状を確実に表現しています。
・ もちろん、完成後も旋回可能、砲身も 上下可動。
・ 主砲砲身先端の多孔式砲口制退機もリアルに表現しています。
・ 砲塔を装備する車体上部も直線的な面構成の形状を確実に再現。
・ エンジンデッキ部分のディテールも別パーツを組み合わせて、見逃せない仕上がりです。
・ さらに、車体下部もスライド金型を使った一体成型。
・ クリスティー スタイルの足回りはロードホイールも詳細にモデル化され、DSトラックパーツが組み合わされて足元を引き締めます。
・ 1/72スケールでも独特なスタイルが魅力のキットです。
【 「WW2 フィンランド軍 BT-42 突撃砲」仕様 】
●第二次9世界大戦中にフィンランド軍が開発運用した突撃砲、BT-42を完全新金型で再現
・ 1/72スケール
・ 背の高い独特な形状の砲塔はスライド金型を使ってしっかりとモデル化
・ 主砲砲身先端の多孔式砲口制退機もリアルに表現
・ エンジンデッキ部分のディテールも別パーツを組み合わせて、見逃せない仕上がり
・ クリスティースタイルの足回りはロードホイールも詳細にモデル化
・ 履帯は組み立てやすいDSトラックを採用