MGM-52 ランス ミサイル ランチャー
「MGM-52 ランス ミサイル ランチャー (プラモデル) (ドラゴン 1/35 Modern AFV Series No.3600 )」です
●「MGM-52 ランスミサイル ランチャー付き」を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
【 「MGM-52 ランスミサイル ランチャー付き」について 】
●新金型を追加して再現されたトレーラーと共に移動式短距離弾道ミサイルをメカニカルにモデル化!!
●<実車について>
・ 1973年から1992年にかけて配備されたアメリカの移動式短距 離弾道ミサイルシステムがMGM-52ランスです。
・ ランスミサイルは核弾頭を搭載可能なロケット推進式のミサイルで オネスト・ジョン、サージャントの後継として開発、配備されました。
・ 1950年代後半から始まったアメリカ陸軍のミサイル開発計画のひとつとして1963年から開発がスタートしました。
・ 1965年には テスト飛行に成功。
・ その後、実験や失敗を繰り返しながら1973年に制式な配備がはじめられました。
・ 液体燃料ロケットモーターを搭載。
・ 到達高度は45km、射程は125km、熱核弾頭の搭載が可能でした。
アメリカ陸軍での配備運用開始後、NATO加盟各国、イスラエルでも採用。
・ 東側諸国との冷戦ににらみを利かせていましたが1992年には退役を完了しました。
【 「MGM-52 ランスミサイル ランチャー付き」のプラモデル内容について 】
●<モデルについて>
・ アメリカが1970年代に開発、配備した移動式ミサイルシステム、MGM-52ランスサイルシステムを1/35スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキット です。
・ キットはミサイル本体1基と1軸2輪の専用トレーラーを加えてモデル化。
トレーラー パーツは新規パーツで、メカニカルな構造を正確に再現しています。
その形状はもちろん、フレームに装備された収納ボックスや工具箱、さらに、トレッドパターンも再現されたタイヤとホイール、トレーラーフレームの先端に装備された ホイール付きジャッキなど、シャープなディテールでリアリティも十分。
・ また、ミサイル発射時に展開する4本のアウトリガーも詳細な再現が見逃せません。
・ ミサイル本体は高い評価をいただいているM752ランスミサイルランチャーでおなじみの納得の仕上がり。
それを支えるランチャーのメカニズムはこのモデルの中心です。
・ 冷戦時代の貴重なミサイルシステムのキットはミリタリーモデラー注目の1点です。
【 「MGM-52 ランスミサイル ランチャー付き」仕様 】
●<主な特徴>
・ 東西冷戦時代にアメリカが開発、配備した移動式短距離弾道ミサイルシステム、MGM-52 ランスを1/35スケールで再現
・ トレーラーパーツは新規パーツで、メカニカルな構造を正確に再現
・ フレームに装備された収納ボックスや工具箱も詳細にモデル化
・ トレッドパターンも再現されたタイヤとホイール
・ トレーラーフレームの先端に装備されたホイール付きジャッキなどもシャープに再現
・ ミサイル発射時に展開する4本のアウトリガーも詳細にモデル化