M688 ランス ミサイルローダ 装填車
「M688 ランス ミサイルローダ 装填車 (プラモデル) (ドラゴン 1/35 Modern AFV Series No.3607 )」です
●「アメリカ陸軍/西ドイツ陸軍 M688 ランスミサイルローダ 装填車」を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
【 「アメリカ陸軍/西ドイツ陸軍 M688 ランスミサイルローダ 装填車」について 】
●M39クレーンユニットは新金型!
・ M752ランスと合わせての情景製作も楽しみです!
●実車について
・ 1973年から1992年にかけて配備されたアメリカの移動式短距離弾道ミサイルシステムがMGM-52ランスです。
・ ランスミサイルは核弾頭を搭載可能なロケット推進式のミサイルでオネスト・ジョン、サージャントの後継として開発、配備されました。
・ 液体燃料ロケットモーターを搭載。
・ 到達高度は45km、射程は125km、熱核弾頭の搭載が可能でした。
・ 運用にあたっては2機のM572発射機と2台のM688装填車が組み合わされて運用。
・ このチームで1時間当たり3機のミサイルを発射することができました。
・ アメリカ陸軍での配備運用開始後、NATO加盟各国、イスラエルでも採用。
・ 東側諸国との冷戦ににらみを利かせていましたが1992年には退役を完了しました。
【 「アメリカ陸軍/西ドイツ陸軍 M688 ランスミサイルローダ 装填車」のプラモデル内容について 】
●モデルについて
・ モデルはアメリカが1970年代に開発した移動式短距離弾道ミサイルシステム、MGM-52ランスの運用に欠かせない、ミサイルローダー、M688を1/35スケールで再現。
・ 好評をいただいたドラゴンの自走式のミサイルランチャーM752のモデルをベースにキット化。
・ その車体パーツを利用しつつ、ミサイルの装填に使用するM39クレーンユニットを新金型で再現しています。
・ クレーンの構造はもちろん、操作座席のディテールなどもしっかりと表現され、メカニカルな仕上がり。
・ また、セットにはミサイル2発もセットされています。
・ 車体もすでに定評あるM752のキットと同様、その形状から足回り、運転席のディテールに至るまで詳細にモデル化。
・ 履帯は部分的に一体化された分割組み立て式のNEOトラックを採用して足元を引き締めます。
・ さらに、コンパートメントの床面のテクスチャー表現なども実感たっぷり。
・ ミサイルを固定するホルダー部分にはストラップをエッチングパーツで用意され、シャープな仕上がりを演出します。
・ マーキングは西ドイツ軍とアメリカ軍をセット。
・ すでに発売中の自走式ミサイルランチャーランス(DR3576)のキットなどと組み合わせて情景製作も楽しみです。
【 「アメリカ陸軍/西ドイツ陸軍 M688 ランスミサイルローダ 装填車」仕様 】
●主な特徴
・ 東西冷戦時代にアメリカが開発、配備したミサイルMGM-52ランスの装填車を再現
・ M39クレーンユニットは新金型で正確に再現(新金型)
・ クレーンの構造はもちろん、操作座席のディテールなどもしっかりと表現
・ セットにはミサイル2発もセット
・ 車体は形状から足回り、運転席のディテールに至るまで詳細にモデル化
・ 履帯は部分的に一体化された分割組み立て式のNEOトラックを採用
・ 床面のテクスチャー表現なども実感たっぷり
・ ミサイルを固定するホルダー部分にはストラップをエッチングパーツで用意
・ マーキングはドイツ軍とアメリカ軍をセット
※フィギュアは付属しません