ライフルハンドガード
「ライフルハンドガード (テンプレート) (idola エッチングガイド No.019 )」です
●「ライフルハンドガード」です。
【 「ライフルハンドガード」について 】
●なぜ上級者の作品は完成度が高いのでしょうか?
・ 技術はもちろんですが、目立たないところも作り込んでいる、その一つ一つのこだわりが集合体となり、作品全体の完成度を高めているからではないでしょうか。
・ 多くのモデラーは目につきやすいフェイスやボディのディテールアップには力を入れますが、目立たない箇所の最後の一手間を忘れがちです。
・ 渾身のディテールアップをした作品でも脇役の武器はキットそのままという方が多く、この僅かの差が上級者との大きな差になっているかも知れません。
・ これはビジネスマナーでもよく聞く、高級ブランドスーツに身を包んでいても、靴や鞄、ベルトがボロボロだとそのスーツまでも安っぽく見えると同じことではないでしょうか?
・ 逆に考えると、あまり目立たないこのパーツをディテールアップすることにより、上級者のような堂々とした存在感のある完成品になるかもしれません。
・ そこで、キャラクターモデルのライフル等、武器のディテールアップを簡単にできるライフルハンドガードを紹介します。
【 「ライフルハンドガード」の製品内容について 】
●エッチング製のシャープなモールドを武器の側面に取り付けることにより、簡単かつすばやく、精密感と立体感を同時に得ることができます。
・ 汎用性の高いシンプルなデザインなので、サイズ感さえ合えば様々な武器に対応しています。
・ エッチング製の精密なモールドが左右対称に仕上がります。
・ マクロ撮影でこれだけ拡大してもシャープと精密さが失われないのはエッチングの特徴です。
・ キットのプラパーツのままだとモールドが緩いため、ここまでシャープにはなりません。
・ 銃口の先端に別売りのフレームホルダーを貼り付けると、ディテールアップの幅も広がります。
・ 組み立てにはエッチングプライヤー、ピンセット、瞬間接着剤があると便利です。
・ エッチングプライヤーでパーツの折り目を曲げ、裏側の凹ラインにアーチを接着するだけの簡易組み立て式です。
・ エッチングパーツにありがちなキットに貼り付けて終わりではなく、エッチング自体も組み立てる方式のためモデラーの作る喜びや挑戦欲を高めます。
・ 側面の形状は一体式が1種類、前後分割式で前部2種×後部4種から組み合わせが可能なため、自分だけのバリエーションを楽しむことが出来ます。
・ 1/100スケール相当(18cm前後)のキャラクターモデルに対応しています。
・ エッチングのディテールアップパーツによって、脇役の武器にもかかわらず、主役の本体を圧倒するような存在感となります。
●ご使用方法
・ ゲートから切り離してご使用ください。
・ 瞬間接着剤等で接着してご使用ください。(パーツにはのりや粘着シールはついていません。)
・ 塗装を行なう場合は、塗料の食いつきを良くするため、プライマーを塗布してください。
【 「ライフルハンドガード」仕様 】
●厚さ:約0.2mm
●材質:ステンレス
●原案:有澤浩道氏