U.S.S. エンタープライズ NCC-1701 改装型
「U.S.S. エンタープライズ NCC-1701 改装型 (プラモデル) (amt スタートレック(STAR TREK)シリーズ No.AMT1080/06 )」です
●「U.S.S. エンタープライズ NCC-1701 改装型」を1/537スケールで再現したプラスチックモデル組立キット。
●映画版「スタートレック」の第1作から第3作までに登場した「NCC-1701 エンタープライズ (改装型)」を再現した内容となっています。
・ 本キットは「改装型」を再現したものであり、艦隊登録番号のデカールは「NCC-1701」「NCC-1701A」の2つをセット、選択して使用することができます。
●「スタートレック 50周年」を記念したスペシャル仕様です。
【 NCC-1701 U.S.S. エンタープライズ REFIT - 改装型 について 】
●アメリカのTVドラマ「スタートレック 宇宙大作戦」から登場、カーク船長ほか乗組員と共に物語で重要な役割を担う主役級の存在として描かれる宇宙船が「NCC-1701 エンタープライズ号」です。
● 「NCC-1701 エンタープライズ」は1966年から69年までの間の3シーズンに渡り放送された「スタートレック 宇宙大作戦 (TOS)」に登場した宇宙船で、カーク船長の下、Mr.スポックらの乗組員とともに宇宙探査任務を5年間にわたって繰り広げ、物語中、重要な役割を担う主役級の存在として描かれていました。
●ロケットのような流線型の宇宙船が近未来的な存在とされていた時代の中、この「NCC-1701 エンタープライズ」の革新的なフォルムの宇宙船はTVドラマを観る者に強いインパクトを与え、同時に熱高い人気も得ました。
●この「エンタープライズ」の船体は、円盤型の「第1船体」と、その下部に設置した葉巻型の「第2船体」で構成され、第2船体から上方に2基の「ワープエンジン」を装備したフォルムとなっていました。
・ 第1船体は居住区画、第2船体は機関部及びシャトルベイを収めています。
●「TOS」の放映終了後、再放送をきっかけにして新作への要望が高まり、紆余曲折を経て1979年に第1作目にあたる「劇場版 スター・トレック」が公開されます。
●映画化にあたり、人気の高かった「NCC-1701 エンタープライズ」のデザインをそのまま踏襲、傷んだ船体の修理と、船体の延長を含む大掛かりなオーバーホールを行い、各部をリファインした「改修型」として登場するのが「NCC-1701 エンタープライズ REFIT」です。
・ この映画中のプロップモデル製作の際、巨大な宇宙船をイメージさせるために、各部のパネルを微妙に変化させた「アズテックパターン」を施し、以後もこの方式を採用しています。
●映画第3作目において、この「NCC-1701 エンタープライズ」は自爆、第4作目では「コンスティテューション級」の同系艦「NCC-1717 ヨークタウン」を改名して「エンタープライズ」という名称を付け、艦隊登録番号もそのまま継承して「NCC-1701A」として第6作目の「未知の世界」まで活躍しています。
・ 同系艦のため「NCC-1701」と「NCC-1701A」との形状の違いはほとんどありません。
・ この「-A」は、その後「エンタープライズ」の世代が変わるごとに「-B」「-C」と記号が進んでいます。
【 NCC-1701 U.S.S. エンタープライズ 改装型 プラモデルの概要 】
●いまだに高い人気を集めるSFドラマ、スタートレックシリーズの作品に登場する主役宇宙船、「NCC-1701 U.S.S. エンタープライズ」を1/537スケール、仕上がり全長約55cmにもなるビッグサイズで再現したプラスチックモデル組み立てキットです。
●劇場版第1作目「スター・トレック」で活躍した「NCC-1701 改装型」を再現しています。
●円盤状の「第1船体」と葉巻状の「第2船体」、2本の「ワープナセル」など、改修後のシャープなスタイルをしっかりと再現。
●「第1船体」の表面のパネルラインなど、ディテールも細かく再現。
●「第2船体」部分のテクスチャはデカールで再現しています。
●「シャトルクラフト」も再現、「ガリレオ」か「コペルニクス」いずれかのマーキングを選択して製作可能。
●ドームベースのディスプレイスタンドが付属、「エンタープライズ」との接続は金属シャフトでしっかりと固定することができます。
●船体番号などを再現したデカールも付属しています。
・ 「NCC-1701」と「NCC-1701A」の両方の艦番号用のデカールをセット、選択して使用することができます。