ソビエト T-28 多砲塔戦車 (リベット仕様)
「ソビエト T-28 多砲塔戦車 (リベット仕様) (プラモデル) (トランペッター 1/72 AFVシリーズ No.07151 )」です
●第2次世界大戦初期におけるソ連軍の多砲塔中戦車「T-28」の円錐砲塔装備型」を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット。
●「T-35 重戦車」と同時期に平行して開発を進められた中戦車版の多砲塔戦車「T-28」を再現、戦訓に応じて装甲防御を高めていった「T-28」の最終形態を再現した内容となっています。
【 ソビエト T-28 多砲塔戦車 (リベット仕様) (トランペッター 1/72 AFVシリーズ No.07151) プラモデルの内容 】
●ソ連軍の「T-28 多砲塔戦車」を再現したプラスチックモデル組立キットです。
●トランペッター社の1/72スケールシリーズのフォーマットを踏襲して「T-28 多砲塔戦車」を再現、ところどころにスライド金型を使用しながらパーツ上にモールド化をしてディテールを再現、1/72スケール相応の取捨選択をしてパーツ数を抑え、比較的組みやすいパーツ構成になっています。
・ キットの総パーツ数は約90となっています
●「ソビエト T-28 多砲塔戦車 (溶接型)」のキットをベースに砲塔などのパーツを新規ランナーと入れ替えたバリエーションキットとなります。
●砲塔に装備する主砲は、短砲身の「16.5口径 76.2mm戦車砲 KT-28」と長砲身の「26口径 76.2mm戦車砲 L-10」の2種をセット、選択して組立てる事ができます。
●「T-28 多砲塔戦車」は、「主砲塔」、「銃塔」(×2)、「車体」の4ブロックで分割した構成になっています。
【 主砲塔 】
●傾斜装甲を取り入れ、「T-35」と共通化した「T-28」の1940年型砲塔を再現。
●短砲身の「16.5口径 76.2mm戦車砲 KT-28」、長砲身の「26口径 76.2mm戦車砲 L-10」の砲身それぞれ一体成型のパーツで再現、砲口部分は開口した状態になっています。
・ 「砲塔」の「装甲カラー」は別パーツ化して再現
●「砲塔」は左右分割のパーツ構成、天板部やハッチは別パーツ化、リベットは控えめに再現しています。
・ 「車長ハッチ」は別パーツ化、「装填手ハッチ」は天板パーツにモールド化して再現しています。
・ 「前方機銃」は機関部も含めて一体成型のパーツで再現、機銃の「ボールマウント」部は別パーツ化して再現しています。
●車長ハッチ上の「対空機銃」を再現したパーツも付属しています。
【 銃 塔 】
●1人用の「銃塔」は車体から独立してブロック化、「7.62mm機銃」は別パーツ化して再現しています。
【 車 体 】
●車体は、上下に分割したパーツで構成、これに「履帯等の装甲装置」「装甲スカート」「エンジンデッキ」などを取り付けるパーツ構成となっています。
●車体上部パーツは「フェンダー」を含めた一体成型のパーツで再現、パーツ上にはエンジンルームの排気ファン、吸気口カバー、エンジン点検ハッチ、スコップなどをモールド化して再現しています。
・ 排気ファン上のエンジンデッキ、フェンダー上の雑具箱や予備転輪は別パーツ化して再現しています。
●「装甲スカート」は一体成型化したパーツで再現。
●走行装置は、機動輪、誘導輪、転輪を含めて一体成型化したパーツで再現、ディテール再現のために機動輪、誘導輪、転輪の外側パーツを別パーツ化しています。
・ 履帯表面には、履帯のディテールをモールド化して再現しています。
【 ソビエト T-28 多砲塔戦車 (リベット仕様) (トランペッター 1/72 AFVシリーズ No.07151) 塗装とマーキング 】
●組立説明書に「T-28 多砲塔戦車」の車体マーキング例をモノクロで記載しています。
・ 塗装の際に使用する塗料の種類も掲載しています(Mr.カラー/タミヤカラー/アクリジョン/ファレホ/モデルマスター/ハンブロール)。
●マーキング・塗装図
・ 冬季迷彩
・ 2色迷彩
・ デカールは付属していません。
【 ソビエト T-28 多砲塔戦車 (リベット仕様) (トランペッター 1/72 AFVシリーズ No.07151) 仕様 】
●プラスチックモデル組立キット
●パーツ数 : 90+α
●製品素材 : PS
●パーツ成型色 : ライトグレー
●「ソビエト T-28 中戦車 (リベット接合型)」の完成時のサイズ (概算)
・ 全長 : 104.1mm
・ 全幅 : 38.7mm
●2018年 一部新金型
【 ソビエト T-28 多砲塔戦車 (リベット仕様) (トランペッター 1/72 AFVシリーズ No.07151) パッケージ内容 】
・ T-28 多砲塔戦車 ×1
・ 組立説明書 ×1