4号戦車 G型
「4号戦車 G型 (プラモデル) (ハセガワ 1/72 ミニボックスシリーズ No.MT043 )」です
●「4号戦車 G型」を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
●第2次大戦初期のポーランド戦から、フランス戦、ロシア、北アフリカ戦線で、3号戦車と共に主力戦車として活躍してきたのが「4号戦車」です
●電撃戦開始時から戦況に応じて武装、装甲防護力などの強化を絶えずおこなってきましたが、ソ連の「T-34」、アメリカの「M4」が大量に戦線に投入されると、4号戦車の戦力も改良では間に合わないものとなり、主力戦車の座を「パンサー」「タイガー1」に譲ることになります
●「4号戦車」は、様々な改良を重ねて、大戦終期までドイツ軍の軍馬として活躍をした戦車です
●「F2型」の装甲を強化した「4号戦車 G型」を再現しました
●キューポラのハッチは別パーツとなっており、開閉状態を選択して組立てる事が可能です
●砲身は上下に可動、砲等は旋回が可能です
●キャタピラはベルト式
●マーキング指示は1種
ドイツ陸軍 第1SS装甲師団(615)
●国籍マーク、車台番号、部隊マークなど再現したデカールが付属
●第2次世界大戦初期のポーランド戦から、フランス戦、またロシア、北アフリカ戦線で主力戦車として活躍したIV号戦車は、戦況に応じ武装、装甲防護力などの強化を絶えず行ってきましたが、ソ連のT34、アメリカ軍のM4戦車が大量に戦線へ投入されるとIV号戦車の改良も 限界になり、後継のパンサー及びタイガーI型に主力戦車の座を譲りましたが、ドイツ装甲戦闘車両のなかで最も多く生産され、戦車史に名を残した優れた戦車です
●IV号F1型は短砲身装備の装甲を強化したタイプで、最初はF型と呼ばれていましたが後に、長砲身装備型が開発されたため、短砲身型をF1型、長砲 身型をF2と区別しました
●IV型F2型はソ連の76mm戦車砲装備戦車T34に対抗して、43口径75mm戦車砲を搭載したタイプです
●IV号G型は F2型の装甲強化型で外観はほとんどF2型と同じです。
<データ>G型
乗員:5名
全長:6.63m
全高:2.68m
全幅:2.88m
主砲:75mm戦車砲(KwK40)
エンジン:HL120TRM(V型60度12気筒300hp/3,000rpm)
最大速度:40km/h(路上)