リアルロボット専用カラー エナメルセット
「リアルロボット専用カラー エナメルセット （塗料） (ホビージャパン HJモデラーズ カラーセット No.HJC-001E )」です
●ホビージャパン誌を中心に活躍する「JUN III」氏を始めとするプロモデラー諸氏が、実際に使用しているスミ入れに最適なエナメル塗料4色を忠実に再現したカラーセットです。
●ガイアノーツの協力の下、キャラクターモデルの色調に適合した同じ色をレプリカしたエナメル系塗料、プロモデラー諸氏が市販されていない「実際に使用している色調」を手軽に再現する塗料として使用することができます。
【 リアルロボット専用カラーセット (ホビージャパン HJモデラーズ エナメルカラー HJC-001E) パッケージ内容 】
●「HJモデラーズ カラーセット」第1弾の4色セット、以下の4本をパッケージしています。
・ HJグレー S
・ HJレッド S
・ HJブルー S
・ HJオレンジ S
・ ツヤ加減 ： ツヤ消し
・ 品番 ： HJC-001E
・ 内容量 ： 15ml ×4本
●「ツヤ消し」で調色していますので、そのまま使用するとツヤのないザラっとした色目になります
【 ホビージャパン HJモデラーズ カラーセット について 】
●ホビージャパンから送るオリジナルツールブランド「HJモデラーズ」の第1弾はプロモデラーが使用する「塗料」から始めます！
●「月刊 ホビージャパン」誌上で活躍するプロモデラー諸氏の協力を得てカラーマスターを作成、ガイアノーツ社によりこのカラーマスターを忠実に反映した「実際にプロモデラーが使用する塗料を再現したレプリカ塗料」が「HJモデラーズ カラーセット」です。
●雑誌誌面を飾る作例の数々は、プラモデルを作る者ならだれでも憧れ、同じような作品を作ってみたいと願うもの、アイデア、デザインの具現化、工作作業、ディテールアップ、塗装、マーキング等など、プラモデルの製作工程は様々なフェーズに分けることができますが、その中でも「塗装の際の色の選択・調色」は、誌面に記載されている調色レシピ通りに行ったとしても、同じような色になったのか、今ひとつ自信が持てないものです。
・また、当然のことなのですが、誌面で見る色と実際に見る色は微妙に異なっており、自信や確証の無さも相まって調色した色に物足りなさを感じたり、小さな面積を塗る分だけを必要とするのに余計な分量の塗料を作ってしまったりと、憧れるプロモデラー作品に挑む際に余計な時間を費やしてしまったりするものです。
●この「HJモデラーズ カラーセット」は、このような心配と手間を省き、プロモデラー諸氏が調色した「一般販売されていない色」を手軽に再現できるカラーセットです。
●プラモデル用塗料の可能性を広げ、今まで隠れていたニーズを掘り起こし続ける、いわばプラモデル塗料のプロ、ガイアノーツ社だからできた「色の再現性」については「HJ開発部」からのお墨付き、プロモデラーが持つ感性そのままの同じ色で調整しています。
●1回はできても、2度3度繰り返して同じ色を作るのが非常に難しい調色、この「HJモデラーズ カラーセット」を基準にしてプロモデラーの配色の妙を実感したり、他の色を合わせてみて自分なりのカラーリングの幅を広げるのにお役立て下さい。
【 リアルロボット専用カラーセット (ホビージャパン HJモデラーズ エナメルカラー HJC-001E) の使用方法について 】
●「リアルロボット専用カラーセット」は筆塗りやスミ入れに適した「ガイアエナメルカラー」をベースとした「エナメル系塗料」です。
●塗料を筆に含ませて塗布する際、塗料の伸びがよく、筆ムラが出にくく、他のエナメル塗料と比べると乾燥時間が早いのが特徴です。
●「リアルロボット専用カラーセット」は含まれている合成樹脂顔料が空気に反応して塗膜を作ります。
・ 「エナメル系塗料」の中では乾燥の早い塗料ですが、「Mr.カラー」などのラッカー系塗料と異なり、完全に乾燥するまで充分な時間を置いた方がよいでしょう。
・ 空気に触れて固まってしまった塗料は元に戻りません、使用する際には小分けするなどして、ボトルの蓋は常に閉まっているようにしましょう。
●いわゆる「エナメル系塗料」ですから「油彩絵具」とは相性が良く、下塗り、上塗りなどを交互に行うことができますが、「ガイアエナメルカラー」と他のエナメル塗料を混色する際には、必ずテストを行ってから使用することをお勧めします。 （メーカーによっては混色だけでなく、塗膜を侵す場合もございます）
■ リアルロボット専用カラーセット と同系統の塗料
●ガイアノーツ
・ ガイアエナメルカラー
●タミヤ
・ タミヤカラー エナメル
●基本的にガイアノーツ製以外の塗料についての互換性はメーカーさんが保証するものではございません、また、同じ会社の塗料であっても、メタリックやマイカ系の色など、色の種類によっては混色ができない場合もございますので、本塗装に入る前に必ずテストをした上、各自のご責任においてお試し下さい。
●「リアルロボット専用カラーセット」を「つや消し」「半光沢」にしたい場合には、「プレミアム マットパウダー 超微粒子タイプ」「プレミアム マットパウダー 微粒子タイプ」を少しづつ加えてお試し下さい。
・ 目安としては「ガイアエナメルカラー」を「10」に対して「プレミアムマットパウダー」を「0.1～0.5」の割合で混入します。
・ 「プレミアム マットパウダー」を加える分だけつや消し感が増していきます。
■ リアルロボット専用カラーセット の希釈・洗浄
●塗料の希釈（薄め）・洗浄には、溶剤として必ず模型用に調整された専用の「エナメル用溶剤」をご利用下さい。
「リアルロボット専用カラーセット」には
・ ガイア エナメル系溶剤
のご利用をおすすめしますが
・ タミヤ エナメル溶剤
を使用することもできます。
●「リアルロボット専用カラーセット」の希釈は「1：1」を上限の目安に、ボトル内部をよく攪拌してそのまま塗装に使用することもできますし、筆に「エナメル溶剤」を含ませた程度でも塗装を行うことができます。
・ 上記はあくまでも「リアルロボット専用カラーセット」の一般的な希釈の目安であって、希釈について明確な比率はありません。
●「ラッカー系塗料」の上に「リアルロボット専用カラーセット」を塗装しても、「ラッカー系塗料」が溶け落ちたりしにくくなっています。
・ 溶剤の違いを利用して、「ラッカー系塗料」の上に塗った「リアルロボット専用カラーセット」を、「エナメル溶剤」で拭き取ることができます。
・ ロボットの細部やフィギュアの細かな装飾などを「リアルロボット専用カラーセット」で行い、ハミ出した部分を拭き取って、また塗装しなおすことが可能です。
・ ただし、シルバーなどの一部のラッカー系メタリック塗料は「リアルロボット専用カラーセット」「エナメル溶剤」で侵されることがありますので、必ずテストを行ってからお試し下さい。
●この「ラッカー系塗料」との性質の違いを利用して、プラモデル製作の際によく使われる塗装技法が「ウォッシング」「ドライブラシ」「スミ入れ」です。
●この「リアルロボット専用カラーセット」は、「スミ入れ」を念頭に置いて調整した塗料ですが、「ウォッシング」「ドライブラシ」や「チッピング」などにも応用することが可能です。
＜ ウオッシング ＞
・ 機械類が褪色して古びてきたり、雨だれの跡やサビが浮いたような表現を施したい場合、少し多目の溶剤で薄めた「リアルロボット専用カラーセット」を平筆などを使ってパーツの表面に塗ります。
・ 「リアルロボット専用カラーセット」が乾燥した後、「エナメル溶剤」を含ませた「フィニッシュマスター R」や「綿棒」などを使い、跡を残すようにして拭き取ります。
・ 色の選択や拭き取る際の筆使いも大事な要素となりますので、上手な方の作例を参考にしたりして色々と試して下さい。
＜ ドライブラシ ＞
・ 「リアルロボット専用カラーセット」の粒子のみをパーツのエッジのみに塗布する技法です。
＜ スミ入れ ＞
・ 少し多目の溶剤で薄めた「リアルロボット専用カラーセット」を細い筆の先を使い、プラモデルの凹になった部分に流し込みます (穂先を凹につけると毛細管現象で自然に流れ込んでいきます)
・ 凹からハミ出した「リアルロボット専用カラーセット」は、「エナメル溶剤」を含ませた「フィニッシュマスター R」や「綿棒」などを使い拭き取ります
【 リアルロボット専用カラーセット (ホビージャパン HJモデラーズ エナメルカラー HJC-001E) の製品仕様 】
●内容量 ： 15ml ×4本
●塗り面積の目安 ： 0.2平方メートル （2回塗り）
●品名：合成樹脂塗料 （いわゆる「エナメル系塗料」に分類されます）
●第4類第2石油類 （火気厳禁）
●成分 ： 合成樹脂、顔料、有機溶剤
●用途 ： プラモデル、各種模型、工作、アートほか
●適応素材 ： スチロール樹脂、アクリル、木
●日本製
●ABS素材のパーツに使用すると、塗料の浸透によりパーツが割れる事がございます、ご注意下さい。
・ はめ込みパーツ、可動部分など負荷のかかるところは注意してご使用下さい。
●塗料の性質によって下地の塗料を溶かす場合がございます、あらかじめテストなどでお試しの上ご利用下さい。
●ご利用の前にはパッケージに記載されている取り扱い説明をよくお読み頂いた上、ご使用になって下さい。
