WW2 アメリカ軍 P-51D マスタング
「WW2 アメリカ軍 P-51D マスタング (プラモデル) (プラッツ 1/144 プラスチックモデルキット No.PDR-001 )」です
●「P-51D マスタング」を1/144スケールで再現したプラスチックモデル組立キット。
●第2次大戦の後期、アメリカ陸軍の主力戦闘機として運用された「ノースアメリカン P-51 マスタング」にドーム状のバブルキャノピーを装備した「P-51D マスタング」を再現した内容となっています。
・ 胴体後部にふくらみをつけた「レイザーバック」型の機体形状を直線状に改修したフォルムを再現、「ドーサルフィン」は機体胴体パーツと一体化して再現しています。
●「P-51 マスタング」の機体パーツを2機分セットしています。
・ ベゴ製「P-51 マスタング」のデカール替えバリエーションキットとなります。
【 WW2 アメリカ軍 P-51D マスタング (プラッツ 1/144 プラスチックモデルキット PDR-01) プラモデル概要 】
・ プラスチックパーツ:BEGO
・ 塗装パターン:5種 (アメリカ陸軍航空隊)
・ デカール:カルトグラフ
●2018年 バリエーション
●2004年 完全新金型
【 WW2 アメリカ軍 P-51D マスタング (プラッツ 1/144 プラスチックモデルキット PDR-01) プラモデルの内容 】
●バブルキャノピーを装備するにあたり機体形状を改修、「P-51D」生産型時には飛行性能を安定させるためドーサルフィンを装備していた「P-47D」の機体フォルムを再現。
●1/144スケールキットながら機体各部のパーツには精密なモールドでパネルラインなどのディテールを再現し、他界密度の精密感を楽しむことができる好キットです。
■ P-51D マスタング 機体
●機体胴体は垂直尾翼も含めた左右分割のパーツで構成、機首スピナー、主翼、水平尾翼などを別パーツ化しています。
●垂直尾翼は機体胴体パーツと一体成型化、主翼と機体胴体の接続は主翼下面パーツを軸にして機体胴体に接着剤塗布面を設けて対応しています。
●機体胴体下部のエアインテーク口及び後ろにつながるエアアウトレット用のフラップ、機体上部のアンテナ支柱を別パーツ化して再現しています。
●垂直尾翼前方に備えられた「ドーサルフィン」は機体胴体パーツと一体化して再現、ドーサルフィン無しの機体フォルムにするにはパーツを加工する必要があります。
■ 機首・プロペラ
●機首スピナーは別ブロック化、4翅のプロペラはプロペラブレード、ハブに分割して再現、ハブにブレードを接着して組み立てます。
・ プロペラは完成後も回転させることができます。
●左右の排気管を別パーツ化して再現、小さなパーツですが1本1本を区切るようにした精緻なモールドで排気管の形状を再現し、目立つ機首部分のディテール演出をしています。
■ 主翼・尾翼
●主翼は上下に分割したパーツ構成、主翼下面パーツは一体成型化、上面は胴体を挟み左右分割のパーツで再現しています。
・ 主翼片側前縁の3本の12.7mm機銃口は主翼パーツと一体成型化して再現しています。
●水平尾翼は一体成型化したパーツで再現しています。
■ 降着装置
●主脚、尾輪とも展開状態を再現。
・ 主脚はタイヤと脚柱、脚カバー、格納扉に分割したパーツ構成。
・ 主脚のタイヤ内側のホイールハブも丁寧なモールドで再現しています。
・ 尾輪はタイヤと脚柱を一体成型化したパーツで再現、格納扉は機体胴体パーツと一体化して再現しています。
■ キャノピー・コクピット
●バブルトップ型のキャノピーは1ピースのクリアパーツで再現。
・ キャノピーフレームはパーツ上に非常に繊細な凸モールドで再現しています。
・ キャノピーフレーム部分を再現したデカールをセット(下記塗装図の一部にのみ対応)、繊細な作業になる塗分作業の手間を省くことができます。
●コクピット内はシート、シート後部の補器類を機体胴体パーツで挟み込むパーツ構成。
■ P-51D マスタング の機外装備
●「P-51D マスタング」用の機外装備として
・ 75ガロン 増槽 ×2
(上記で1機分、2セット入っています)
が付属しています。
・ また「増槽懸吊架」も別パーツ化して再現しています。
【 WW2 アメリカ軍 P-51D マスタング (プラッツ 1/144 プラスチックモデルキット PDR-01) 塗装とマーキング 】
●パッケージ裏面及び組立説明書内に5種の機体マーキング例をカラーでプリント、このうち2機を選択して再現することができます。
・ 塗装の際に使用する塗料の種類も記載しています (Mrカラー/モデルマスター)。
・コクピット内など「P-51D」の機体各部に使う塗料の種類は、組立説明書内の各組立工程中にて指示しています。
●塗装・マーキング図
・ アメリカ陸軍 第359戦闘航空群 第368戦闘飛行隊 ジョン・T・ゴードン中尉搭乗機 「COOKIE」 (イギリス 東レサム基地 / 1945年)
・ アメリカ陸軍 第352戦闘航空群 第328戦闘飛行隊 ウイリアム・J・スタンジェル大尉機 「Stinky 2nd」 (ベルギー アッシュ基地 1945年)
・ アメリカ陸軍 第479戦闘航空群 第434戦闘飛行隊 ロビン・オールズ少佐搭乗機 「SCAT VI」 (イギリス ワッテイシャム基地 / 1945年)
・ アメリカ陸軍 第361戦闘航空群 第375戦闘飛行隊 エイプ・P・ローゼンバーガー中尉搭乗機 「E2 S」 (イギリス ボッティシャム基地 / 1944年)
・ アメリカ陸軍 第357戦闘航空群 第363戦闘飛行隊 エドウィン・W・ハイロ少佐搭乗機 「HORCES ITCH」 (イギリス レイストン基地 / 1944年)
●マーキング図に応じたデカールが付属。
・ ノーズアート、インベンジョンストライプ、国籍マーク、機体番号、ステンシル類などをプリントしています。
・ デカールのプリントはカルトグラフ製。
【 WW2 アメリカ軍 P-51D マスタング (プラッツ 1/144 プラスチックモデルキット PDR-01) 仕様 】
●プラスチックモデル組立キット
●製品素材 : PS
●パーツ成型色 : グレー
●「P-51D マスタング」完成時のサイズ
・ 全長 : 68mm
●日本製
●2018年 バリエーション
●2004年 完全新金型
【 WW2 アメリカ軍 P-51D マスタング (プラッツ 1/144 プラスチックモデルキット PDR-01) パッケージ内容 】
・ P-51D マスタング ×2機分
・ デカールシート ×1
・ 組立説明書 ×1
【 アメリカ軍 P-51D マスタング について 】
●「P-51D マスタング」は第2次対戦中の最高傑作機と評価される戦闘機です。
●「P-51」に搭載されていた「アリソンエンジン」を、高高度性能を補うため「マリーンエンジン」に換装したことによって、速度、航続性能、上昇性能、旋回性能などが劇的に生まれ変わった「P-51 マスタング」は、ヨーロッパから太平洋戦線までの制空権を席巻し、連合国の勝利に大きな貢献を果たすことになります。
●「B-17」の護衛も可能な長い航続距離、安定した高高度性能、十分な運動性能と優れた格闘戦能力を備え、爆撃機の護衛戦闘から装甲部隊への対地攻撃など広い目的で活用され、大戦後半のヨーロッパ戦域を中心に連合軍の快進撃に多大な貢献をした機体です。