ケンメリ スカG 4ドア (1972)
「ケンメリ スカG 4ドア (1972) (プラモデル) (フジミ 1/24 インチアップシリーズ No.005 )」です
●4代目となる「C110型」「ニッサン スカイライン」のうち、4ドアセダンタイプの「2000GT-X」を1/24スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
【 「ニッサン スカイライン C110型」について 】
●わが国に残る自動車文化の一翼を担ったと言える「ニッサン スカイライン」の4代目にあたるモデルが「C110型 スカイライン」です
●昭和32年にデビューした「S1型 プリンス スカイライン」以後、プリンスがニッサンに合併後も「スカイライン」の名は引き継がれ、初代誕生の15年後に誕生したのが4代目の「C110型 スカイライン」です
●先代の「C10型 スカイライン」は「GT-R」の神話と伴に「走り」を強調した車であったのに対し、4代目のモデルではマイルドな味付けを施された車として仕上げられていました
●キャッチコピーは「ケンとメリーのスカイライン」、このキャッチコピーを活かした「ケンメリ」の愛称で呼ばれ、歴代スカイラインの中で一番多い販売台数を記録しています
●ボディのフォルムは、サーフィンラインなど基本的なフォルムを先代から継承しながら、ウェッジシェイプを基調としたシルエットやファッション性を取り入れ、ボディも一回り大きくなっています
●「C110型 スカイライン」のバリエーションの中で、ホイールベースを延長し「L20型 OHC 6気筒エンジン」を搭載した「GTクラス」も設定され、4ドアセダンタイプの「スカイライン」は「ヨンメリ」との愛称で呼ばれていました
【 「ケンメリ スカG 4ドア (1972)」のキット内容について 】
●この4代目にあたるスカイラインのうち、4ドアセダンタイプの「2000GT-X」を再現した内容となっています
●「ケンメリ スカG」のボディ部分はフロントバンパー・リアバンパー部を含めた一体成型のパーツで再現
・ ボンネット、ドア、トランクなどはボディパーツに彫りこまれた凹ラインで再現されています
●「フロントグリル」「リアガーニッシュ」は別パーツにて再現
・ 国内仕様となる「丸目4灯」「テール丸型ランプ2灯」用のパーツのほか、ダットサン用の「角目2灯」「テール丸型ランプ4灯」を選択して再現することができます
●「チンスポイラー」「リアスポイラー」を再現したオプションパーツが付属しています
●フェンダーミラーやフロントのワイパーは別パーツ化して再現しています
●フロント・リアガラス及びテールランプ、ウインカー類はクリアパーツで再現されています
・ ボディに取り付けるフロント・ウインドガラス・リアガラスは一体成型されたパーツ、リアガラスには曇り止めヒーター線が彫刻によって再現されています
●室内はシャーシパーツにシート、ダッシュボード類を取り付ける形となっています
・ ダッシュボードは一体成型のパーツ、メーターパネル枠やエアコン口などが再現されています
・ ハンドル、サイドコンソール、シフトレバー、サイドブレーキは別パーツにて再現
・ ロールゲージを再現したパーツが付属
・ メーターパネル面はデカールで再現されています
●前輪部は完成後にステアさせることができます
●ホイールは14インチ8本スポークを再現したものが付属
・ 前輪部のホイールは可動軸のパーツにビス止め、後輪部のホイールはシャフトによる接続となっています
・ 4本のタイヤはラバー製でトレッドパターンも再現されています
●車体下面も彫刻を施したパーツで再現
・ マフラーの吹き出し口は2本出しの形状、アルミ製パーツで再現しています
●ナンバープレート、ゼッケン、ラインなどを再現したデカールが付属
●ボディ成型色 : ホワイト