インパルスガンダムアルク
「インパルスガンダムアルク (プラモデル) (バンダイ HGBD ガンダムビルドダイバーズ No.017 )」です
●「インパルスガンダムアルク」を1/144スケールで再現したプラスチックモデル組立キット。
●アニメ「ガンダムビルドダイバーズ」に登場、GBNフォースランキング1位を守るフォース「AVALON(アヴァロン)」の副隊長「エミリア」のガンプラ「インパルスガンダムアルク」を再現した内容となっています。
●「インパルスガンダム」をベースに空戦、射撃能力と加速力に秀でたカスタマイズを施し、大型のビームライフルを装備、分離・合体機構も簡略化して維持しながら、兄弟機「ガンダムインパルスランシエ」とパーツを交換して性能特性を補う「インパルスガンダムアルク」を、バンダイHGUCシリーズに準じたフォーマットに従い、1/144スケールのモデルをメリハリの効いた造形で再現しています。
【 インパルスガンダムアルク (バンダイ HGBD ガンダムビルドダイバーズ No.017) プラモデル概要 】
●「インパルスガンダムアルク」は「ZGMF X56S/α フォースインパルスガンダム」のキットをベースに「インパルスガンダムアルク」用の新規パーツをセットしたカラー替えバリエーションキットとなります。
●「インパルスガンダムアルク」は多色成型のパーツで構成しており、付属のホイルシールを併用して、塗装せずとも組み立てるだけで設定カラーに準じた機体を再現する事が可能です。
●接着剤不要のスナップフィットキットですが、各パーツ類はランナー状に成型されていますので、パーツを切り離すのに「ニッパー」などの切断工具が必要になります。
●「インパルスガンダムアルク」の機体は「頭部」「胸部(ボディ)」「腰部」「両腕」「両足」「バックパック」にブロック分割したパーツ構成、各ブロックを組み立てた後、「胸部」を中心に各部を接合して完成させます。
●関節各部はポリキャップを多用した可動関節、ウェポン類の展開に合わせた間接各部の柔軟な可動と回転軸の組み合わせにより躍動感あるアクションポーズの実現を可能にしています。
・ 関節など各部の接合には「3mm」径のジョイントを多用、「HGBD ガンダムビルドダイバーズ」シリーズのガンプラや「HG ビルドカスタム」のパーツなどと交換して、幅広くミキシングを楽しむことも可能です。
●「インパルスガンダムアルク」の機体各部パーツには特徴的なディテールやパネルラインなど、HGCEシリーズから継承したメカニカルなディテール表現を凹凸を交えたモールドで再現しています。
●「インパルスガンダムアルク」の機体本体は「インパルスガンダム」の機体形状を踏襲しつつ「コアスプレンダー」部分を省略、完成後も機体上半身と下半身とを分離させることができます。
・ 分離した機体は、上半身にあたる「チェストコアフライヤー」と下半身にあたる「レッグフライヤー」へと変形させることができます。
・ また兄弟機「インパルスガンダムランシェ」と下半身を交換したり、ランシェのウェポンパーツを増設して、劇中の「エミリア」「カルナ」のコンビネーションシーンをイメージすることが可能です。
■ インパルスガンダムアルク プラモデルの特徴
●頭部ユニット
・ 「インパルスガンダム」の頭部形状を基準にしながら、オリジナル造形の「インパルスガンダムアルク」の頭部形状を新規造形のパーツで再現しています。
・ 頭部は8パーツに分割した構成、目にあたるカメラアイ、フェイスガード、角などを別パーツ化しています。
・ 目にあたるカメラアイの部分はクリアパーツで再現(クリアパーツのみインパルスガンダムのパーツを流用)。
・ 頭部パーツと胴体部の接続部にポリキャップパーツは無し、胴体部の球体軸を頭部内側に差し込んで接続します。
●胴体部
・ 胴体部は「インパルスガンダムアルク」オリジナルの形状を再現、胸部前部・腹部上部パーツを新規造形のパーツとしています。
・ 胸部、腹部を別ブロック化、可動軸を設置していますので胸部を前後に可動させることができます。
・ 胸部正面のセンサーガードの下部を別パーツ化して再現し、シャープな立体感を演出しています。
・ 頭部との接合部分はプラスチック製の球体軸、頭部を前後左右に可動させることができます。
・ 肩関節はポリ製の球体軸受、肩関節の球体軸と接合します。
・ 肩関節の軸受パーツの上下に可動軸を設けていますので、ポーズに合わせて腕部を引き出すことができます。
●腕部
・ 両腕部は「インパルスガンダム」の形状を継承、ショルダーアーマーを新規造形のパーツとしています。
・ 腕部は前腕部、上腕部、肩の関節隠し(アーマー接合部)、ショルダーアーマー(肩関節)の4ブロックに分割したパーツ構成。
・ 前腕部から胴体へと伸ばす関節軸に、空洞の上腕部と関節隠しパーツを通しショルダーアーマーに接続する構成。
・ 肘関節は前後に可動、ショルダーアーマーの接合部分を基点に腕部全体を左右に回転させるように可動することができます。
・ ショルダーアーマーは別ブロック化、内側にポリ製の軸受けを設けて腕部の差込軸と接合しますので、完成後も左右に可動させることができます。
●腰部
・ 腰部は「インパルスガンダム」の形状を継承しつつ、サイドスカート、リアスカート上に増設した2本のエネルギータンクを新規造形のパーツとしています。
・ 腰部パーツ上の球体軸を胴体部に差し込んで接合、左右に可動させることができます。
・ 腰部の前後左右に装備したプレート状のアーマーはそれぞれ別パーツ化して再現。
・ 前スカートは左右のプレートアーマーを軸で繋げ一体成型化したパーツになっていますが、軸の部分をカットすれば左右独立に可動させることが可能です。
・ リアスカートは一体成型のパーツで再現しています。
・ ビームキャノンを設け大型化した両サイドのスカートは独立したパーツ構成、サイドスカート裏のポリ製ジョイントを介して可動させることができます。
・ 2本を平行して並べたエネルギータンクユニットも独立したパーツ構成、エネルギータンクとをラックを別パーツ化して再現しています。
●脚部
・ 両脚部は「インパルスガンダム」の形状を踏襲。
・ 脚部はそけい部(脚部つけ根)、膝関節を内蔵した大腿部、下腿部、足首、足の5ブロックに分割したパーツ構成。
・ そけい部にポリ製の軸受けを内蔵し、腰部の凸軸と接合、腰部を中心に脚部を左右に広げたり、脚部全体にヒネリをつけた可動をさせることが可能です。
・ 膝関節は上下に2つの可動軸を設けていますので、逆コの字状に可動させることができます。
・ 下腿部に設けた縦長のスラスターを別パーツ化、左右に可動軸を設けていますので上下に可動させることができます。
・ レッグガードは別パーツ化して再現、左右に分割したパーツで成型しており、足首左右に設けた軸受けに接続します。
・ 足は前後で別ブロック化したパーツ構成、足の前部・後部はプラスチック製のジョイントで接合し可動させることができます。
・ 足は、内部のポリ製の軸受と脚部のボール状の差込軸の一軸で接合します。
●バックパック
・ 小型のウイングを備えたバックパックは新規造形のパーツとなっています。
・ バックパックと本体との接続部に可動軸を設けていますので上方に向かって可動させることができます。
・ シングルノズルは別パーツ化して再現しています。
●手首
●ポーズやウェポンの保持に合わせたハンドパーツが付属
・ 握り拳 (左右・武器持ち手兼用)
●「インパルスガンダムアルク」の手首は、角指型のマニュピレーターになっていますので「ビルドハンズ 角型 S,M,L」や「MSハンド」などど交換してディテールアップすることも可能です。
■ インパルスガンダムアルク に付属するウェポン類
・ アルクライフル
・ ビームキャノン (サイドスカートと一体化)
が付属、「インパルスガンダムアルク」に装備させることができます。
●アルクライフル
・ ブラストインパルスガンダムの「ケルベロス高エネルギー超射程ビーム砲」をアレンジした「アルクライフル」は新規造形のパーツになっています。
・ 「ライフル本体」「エネルギータンク」は別ブロック化したパーツ構成。
・ ライフル正面のセンサー部用、メタリックグリーン調のホイルシールが付属。
・ 「ライフル」のグリップは別パーツ化しており、可動軸を設けていますので展開・収納することができます。
・ 「エネルギータンク」にも可動軸を設けていますので下方に向かって可動させることができます。
■ インパルスガンダムアルク のディスプレイ
●「インパルスガンダムアルク」の股の部分には3mm径の穴を設けていますので、「ダイバーギア」「バンダイ プラモデル アクションベース 5」などのスタンドに対応、使用することで宙に浮かせたりしてディスプレイすることができます。
【 インパルスガンダムアルク (バンダイ HGBD ガンダムビルドダイバーズ No.017) 塗装・マーキング 】
●塗装をしたい時のガイドになるよう、使用する塗料の一覧及び調色の配合を組立説明書内にカラーで記載しています (水性ホビーカラー)。
●頭部の「カメラアイ」及び「センサー」、胴体やライフルのセンサーなどのカラーをプリントしたホイルシールが付属しています。
【 インパルスガンダムアルク (バンダイ HGBD ガンダムビルドダイバーズ No.017) 製品仕様 】
●インパルスガンダムアルク ×1セット
・ 成形品(ランナー) ×11枚
・ ポリキャップ ×1枚 (PC-002・グレー)
●ホイルシール ×1
●組立説明書 ×1
●製品素材 : PS・PE
●2018年 一部新金型
【 AGMF-X56S/a インパルスガンダムアルク について 】
●「クジョウ・キョウヤ」が率いるフォース「AVALON(アヴァロン)」の副隊長「エミリア」が「インパルスガンダム」をベースにビルドしたガンプラが「インパルスガンダムアルク」です。
●兄弟機の「インパルスガンダムランシエ」との連携戦闘を前提としたカスタマイズが施されており、「ランシエ」と共通して宇宙戦、陸戦に対応した基本能力を備えつつ、「アルク」には空戦、射撃能力と加速力に秀でたセットアップを行っています。
●ベース機の合体機構を簡略化し、上半身とコックピットを構成する「チェストコアフライヤー」と下半身を構成する「レッグフライヤー」と呼ばれる飛行ユニットの2つのユニットに分離します。
●簡略化しながらも、「コアスプレンダー」を中心にした換装機構のシルエットシステムの概念自体は継承し、ランシエの「レッグフライヤー」とスワップすることによって性能特性を互いに変化させることができます。
●「アルク」はフランス語で「弓」を、「ランシエ」は「槍騎兵」を意味し、互いの「レッグフライヤー」を交換しシルエットシステムの機能を補完しながら様々な戦局に対応、「アルク」が「ランシエ」のレッグフライヤーを装着した状態は「アルクランシエ」と呼ばれ、格闘能力と最高速度に秀でた性能に変化するのです。