カーチス XP-55 アセンダー 試作戦闘機
「カーチス XP-55 アセンダー 試作戦闘機 (プラモデル) (モデルズビット 1/48 エアクラフト プラモデル No.4808 )」です
●「カーチス XP-55 アセンダー 試作戦闘機」を1/48スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
【 「カーチス XP-55 アセンダー 試作戦闘機 (モデルズビット 1/48 エアクラフトプラモデル No.4808)」について 】
●カーチスXP-55はカーチス社がアメリカ陸軍航空軍用に試作した戦闘機です。
・ 1939年11月に米国陸軍航空隊はP&Wの試作エンジンX-1800-A3Gを搭載する単座迎撃戦闘機の仕様書をメーカー各社に提示し、それに対しカーチス社では機体後部にプロペラ、機首付近に小翼を配した先尾翼機の設計を提案しました。
・ 試作1号機の初飛行は1943年7月に行われましたが、搭載予定していたX-1800エンジンが開発中止となってしまったため、約1,000hpも出力が落ちるアリソンV-1710エンジンを搭載していました。
・ 試作1号機は1943年11月に失速試験を行っている際に墜落して失われました。
・ 翌年には全幅や小翼の形状を変更し操縦性の改善を図った2号機、3号機が完成し初飛行しましたが低速時の操縦性は改善されず、最高速度も当時の制式戦闘機を下回る628km/hしか出せなかった為本機の開発計画は中止になってしまいました。
【 「カーチス XP-55 アセンダー 試作戦闘機 (モデルズビット 1/48 エアクラフトプラモデル No.4808)」 プラモデルの内容 】
●このキットは2号機/3号機を立体化したものです。
・ キットには塗装マスクシール、エッチングパーツと2種類のデカールが付属しています。
・ キャノピーは開・閉状態を選べます。
・ 完成時は全長約188mm、全幅約258mmとなります。