B-52G ストラトフォートレス 前期型 w/B28核爆弾 ブロークンアロー 1966年
「B-52G ストラトフォートレス 前期型 w/B28核爆弾 ブロークンアロー 1966年 (プラモデル) (モデルコレクト 1/72 エアクラフト プラモデル No.UA72207 )」です
●「B-52G ストラトフォートレス 前期型 w/B28核爆弾 ブロークン アロー 1966年 (パロマレス米軍機墜落事故)」を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
【 「B-52G ストラトフォートレス 前期型 w/B28核爆弾 ブロークン アロー 1966年 (パロマレス米軍機墜落事故)」について 】
●B-52はボーイング社が開発し1952年に試作型のXB-52が初飛行、1955年にアメリカ空軍に配備された戦略爆撃機で、愛称は「ストラトフォートレス」(成層圏の要塞)です。
・ G型は低空長距離侵攻能力を強化したタイプで燃料搭載量を増やしたため、垂直尾翼上端をカットするなどして機体構造を軽量化した結果居住性が向上しました。
・ パロマレス米軍機墜落事故は1966年1月17日にスペイン上空でB-52GとKC135A空中給油機が空中衝突し、南部のパロマレス集落にB28水素爆弾4発が落下した事故です。
・ 4発の内3発は地上に落下し爆弾の安全装置の作動より核爆発は避けられましたが、起爆用の通常爆薬が爆発したことにより土壌汚染を引き起こしました。
・ 残る1発は海中へ落下しましたが、約80日後に米海軍深海探査艇アルビン号により発見、サルベージ船ホイストで引き上げられました。
【 「B-52G ストラトフォートレス 前期型 w/B28核爆弾 ブロークン アロー 1966年 (パロマレス米軍機墜落事故)」のプラモデル内容について 】
●実機同様この1/72のキットも巨大で完成時には全長約673mm、全幅約783mmです。
・ ただ大きいだけでなくディテールも素晴らしく、コックピットや爆弾槽も再現されています。
・ エッチングパーツとデカール付き、B28核爆弾も付属しています。