日本 二式砲戦車 ホイ 75ミリ山砲搭載
「日本 二式砲戦車 ホイ 75ミリ山砲搭載 (プラモデル) (IBG 1/72 AFVモデル No.72056 )」です
●「日本 二式砲戦車 ホイ 75ミリ山砲搭載」を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
【 「日本 二式砲戦車 ホイ 75ミリ山砲搭載」について 】
●1937年に開発が始まった自走砲です。
・ 一式中戦車とは別に開発されましたが1942年に一式中戦車が開発されると三菱重工により密閉式砲塔に榴弾砲を搭載するタイプが製造されこれが二式砲戦車の原型となりました。
・ 搭載する榴弾砲は当初は歩兵部隊が装備している四一式山砲を改造して搭載する予定でしたが1940年に九九式戦車砲が開発されこれを搭載することになりました。
・ 弾薬は四一式山砲と同じ物を使用していました。
・ また対戦車戦闘も考慮され徹甲弾の他に成型炸薬弾(タ弾)も用意されました。
・ タ弾は射程に関わらず100mm程度の装甲を貫通可能でした。
・ 1944年に30両が生産されましたが本土決戦に温存され実戦参加はありませんでした。
【 「日本 二式砲戦車 ホイ 75ミリ山砲搭載」のプラモデル内容について 】
●キャタピラは転輪などと一体成型で組みやすさを重視。
・ 注目点は一体成型ながらキャタピラの表面にスライド型でディテールが再現されています。
・ また、センターガイドは左右分割のメリットで肉抜き穴も再現されています。
・ 転輪などは片側がキャタピラと一体で表側は別パーツで再現しています。
・ 排気管カバーなどはエッチングパーツで再現
・ 戦車型とは全く異なる砲塔形状です。