3cm 4連対空機関砲 103/38
「3cm 4連対空機関砲 103/38 (プラモデル) (ダス ヴェルク 1/35 ミリタリー No.DW35004 )」です
●「3cm 四連対空機関砲 103/38」を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
【 「3cm 四連対空機関砲 103/38」について 】
●ダス・ヴェルクから新製品の 1/35 ドイツ軍 3cm 四連対空機関砲 103/38のご案内です。
・ ドイツ軍では2cm、3.7cm、5cmの3種類の口径の対空機関砲を運用していましたが、2cmでは威力が低く3.7cmでは発射速度が遅かったためMK30航空機関砲を砲架に搭載した3cm 四連対空機関砲 103/38が1944年から開発され、1945年までに少量が生産・運用されました。
・ 元々航空機搭載用の機関砲として開発されたMK30は、3.7cm機関砲ほどではありませんでしたが反動が強く、そのため照準を合わせるのが困難でした。
・ その問題を改善するため新型のマズルブレーキが開発されましたが、登場するのが遅すぎたため十分活躍することができませんでした。
【 「3cm 四連対空機関砲 103/38」のプラモデル内容について 】
●独特な形状のマズルブレーキを含むそのフォルムをインジェクションプラスチックで精密に立体化しています。
・ 4丁の3cm機関砲は上下に可動し、砲架は360°旋回可能です。
・ 弾薬とドラムマガジンは別パーツになっています。
・ 4種類のマーキングが付属です。