XFL-1 エアロボニータ アメリカ海軍 戦闘機
「XFL-1 エアロボニータ アメリカ海軍 戦闘機 (プラモデル) (RSモデル 1/72 エアクラフト プラモデル No.92232 )」です
●1940年代の始め、ベルエアクラフト社がアメリカ海軍向けに試作した艦上戦闘機「ベル XFL-1 エアロボニータ」を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組立キット。
●RSモデル製「エアラコブラ I/P-400」のキットをベースに、機体胴体を始めとするパーツやキャノピーを変更したデカール替えバリエーションキットとなります。
【 XFL-1 エアロボニータ について 】
●「ベル XFL-1 艦上戦闘機」は、「XP-39 エアラコブラ」と並行して開発を進めていたアメリカ海軍の試作艦上戦闘機です。
●機体胴体及びエンジン(アリソン XV-1710-6)は「XP-39」と同じものが用いられましたが、着艦用のフックや尾輪、機体下面にラジエターの吸口部を備えた点などに外観上の違いがあります。
●「XP-39」と同様にエンジンから3.2m延びたシャフトを通じてプロペラを回転、同軸内に37mm機銃もしくは12.7mm機銃を装備できるほか、主翼に7.62mm機銃を2門装備していました。
●「ベル XFL-1 艦上戦闘機」の初飛行は1940年、「XFL-1」の名称をつけて各種試験を行ったものの認定試験をクリアすることができず、1942年の初めに開発計画は中止、試作機1機のみの製造で終わっています。
【 XFL-1 エアロボニータ アメリカ海軍 戦闘機 (RSモデル 1/72 エアクラフト プラモデル No.92232) プラモデルの概要 】
●機体パーツ : プラスチック製インジェクションパーツ
●キャノピー : プラスチック製 クリアパーツ
●デカール : RSモデル
【 XFL-1 エアロボニータ アメリカ海軍 戦闘機 (RSモデル 1/72 エアクラフト プラモデル No.92232) 塗装とマーキング 】
●パッケージ裏面にアメリカ・イギリス海軍所属機ほか3種の塗装例、マーキング例をカラーでプリントしています。
・ 塗装の際に使用する塗料の種類も記載しています。
●塗装・マーキング例
・ XFL-1 オリジナル塗装機 (1940年5月)
・ FL-1 : イギリス海軍所属機 (1942年/架空マーキング)
・ FL-1 : アメリカ海軍 USS サラトガ 搭載機 (イエローウイング/1942年/架空マーキング)
●マーキング図に応じたデカールが付属
・ 国籍マーク、尾翼の塗り分け、機体胴体帯、機体識別番号などを再現したデカールが付属しています。
【 XFL-1 エアロボニータ アメリカ海軍 戦闘機 (RSモデル 1/72 エアクラフト プラモデル No.92232) パッケージ内容 】
・ XFL-1 エアロボニータ ×1
・ デカールシート ×1
・ 組立説明書 ×1