メッサーシュミット P-1103 ロケット戦闘機
「メッサーシュミット P-1103 ロケット戦闘機 (プラモデル) (ブレンガン 1/48 プラスチックキット (Plastic Kits) No.BRP48004 )」です
●「メッサーシュミット P-1103 ロケット戦闘機」を1/48スケールで再現したプラスチックモデル組立キット。
●第2次大戦の末期、連合軍の爆撃に対抗すべく、「ユンカース EF126/127」「バッヘム Ba349 ナッター」などの「緊急戦闘機計画」の一環として設計された短距離迎撃機「メッサーシュミット P.1103」を再現した内容となっています。
【 メッサーシュミット P-1103 ロケット戦闘機 (ブレンガン 1/48 プラスチックキット BRP48004) 概要 】
・ プラスチックパーツ:ブレンガン
・ 塗装パターン:3種 (架空)
・ デカール:ブレンガン製
【 メッサーシュミット P-1103 について 】
●大戦末期、緊急戦闘機計画に基づき、メッサーシュミットにて設計された「P.1103 短距離迎撃戦闘機」は、機体胴体内に「シュミットディング 109-513 ロケットエンジン」を搭載していましたが、機体のほとんどを木で構成する予定でした。
●「P.1103」の離陸は「Bf109G」もしくは「Me262」によって牽引されて滑空、空中でエンジン点火、着陸はパラシュートを展開して行います。
●全長はわずか4.7mしかなく、最初の設計ではパイロットは機内に伏せるようにして操縦を行うよう設計されていましたが、後に着座姿勢で操縦を行えるように改めています。
●武装は「Hs162」などにも搭載された「30mm Mk108機関砲」を機首に1門、このほかにロケット弾用の「WGr.21」等を装備するように設計されていたようです。
●メッサーシュミットは、競合して開発を進めていた「Ba349 ナッター」の採用が決まると、「P.1103」の全ての設計作業を取りやめています。
【 メッサーシュミット P-1103 ロケット戦闘機 (ブレンガン 1/48 プラスチックキット BRP48004) プラモデルの内容 】
●ドイツ空軍の計画機(ペーパープラン)「メッサーシュミット P.1103」を再現。
●機首から尾部を含めた機体胴体は左右分割のパーツで構成、高翼に配置した主翼と水平尾翼は別パーツ化して再現しています。
●「飛行状態」「駐機状態」を選択して作成することができます。
・ 駐機時に利用する「台車」を再現したパーツが付属しています。
■ コクピット
●キャノピーはワンピースのクリアパーツで再現。
●コクピットは独立してブロック化
・ コクピット内はフロアパーツをベースにパイロットシート、シート下の「30mm MK108 機関砲砲身」、防弾鋼板、計器パネル、照準器、操縦桿、隔壁などを再現しています。
っています。
【 メッサーシュミット P-1103 ロケット戦闘機 (ブレンガン 1/48 プラスチックキット BRP48004) 塗装とマーキング 】
●パッケージ裏側に3種の機体マーキング例がカラーで記載されており、このうち1機を選択して再現することができます。
・ 塗装の際に使用する塗料の種類も記載しています (RLM指定)。
●マーキング図に応じたデカールが付属。
・ 国籍マークや機体番号などをプリントしています。
【 メッサーシュミット P-1103 ロケット戦闘機 (ブレンガン 1/48 プラスチックキット BRP48004) パッケージ内容 】
・ メッサーシュミット P.1103 ×1
・ デカールシート ×1
・ 組立説明書 ×1