三菱 キ-21-2 九七式重爆
「三菱 キ-21-2 九七式重爆 (プラモデル) (アオシマ 1/144 双発小隊シリーズ No.006 )」です
●「97式重爆撃機」は「93式重爆撃機」の後継機として、旧日本陸軍が三菱、中島両社に競争試作の形で開発を依頼したのが始まりです
●両社ともほとんど性能に差のない試作機を製作ましたが、軍側の基本方針に影響され、三菱試作の機体に視界及び射界の改善、機体の流線型化、離着陸性能の向上、爆弾装備の改良などを行い、エンジンには中島製の「ハ5型」を装備することで「97式重爆撃機(キ-21)」は制式採用される事になりました
●その後数々の改良を施され、エンジンを「三菱製ハ101」に換装した「キ-21-Ⅱ型」が製作され量産されるようになりました
●この機体は実戦部隊においても信頼が厚く、太平洋戦争全期間を通じて活躍した旧日本軍の主力爆撃機となりました
●この「三菱 キ-21-2 97式重爆撃機」を1/144スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキット
●キャノピーはクリアーパーツで再現
●部隊マーク用のデカールが付属
●2機セット