レプソル ホンダ RC211V '03
「レプソル ホンダ RC211V '03 (プラモデル) (タミヤ 1/12 オートバイシリーズ No.096 )」です
●2002年MotoGPにおいて16戦中14勝という圧倒的な強さを見せて優勝した「ホンダ RC211V」と「V.ロッシ」選手のコンビネーション
●2003年度も更なる躍進を見せるべく、空気抵抗を減らし効率的な冷却を施すためにカウル形状を変更、「V型5気筒4ストロークエンジン」のパワーアップやエンジンブレーキの電子制御化、プロリンクサスペンションの剛性アップなど、更に改良を進めたマシンを投入しました
●もちろんライダーは前年度チャンピオンの「V.ロッシ」選手、またMotoGPではルーキーとなる「N.ヘイデン」両選手を擁して2003年度のレースに挑んだのです
●「V.ロッシ」選手は、MotoGP序盤戦には表彰台に登るもののどうしても勝つことができない状況となってしまいましたが、第10戦のチェコGPから3連勝を飾るなどシーズン後半は調子を取り戻し、結局シーズン終了時には16戦中9勝を獲得、加えて全戦で表彰台に登るなど、まさに王者としての強さと安定さを見せつけた結果を残し、2002年に引き続き2003年度も2年連続のチャンピオンタイトルを獲得したのです
●世界ロードレース選手権MotoGPクラス2年連続チャンピオンとなった「レプソル ホンダ RC211V '03」(2003年度型マシン)を1/12スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキット
●空気抵抗の減少と各部の冷却性を高めるために新形状となったアッパーカウル、サイドカウル、シートカウルなど2003年度型マシンの特徴を捉えてモデル化しました
●既に発売されている「RC211V」型マシンモデルと同様に、「4ストロークV型5気筒(前3気筒、後2気筒)エンジン」を精密にモデル化。5本のエアファンネルや、ファンネル真上のインジェクターなどまで精密に再現
●シートカウル内でとぐろを巻くエキゾーストパイプの構造もひとつの見所としてきっちりと再現しています
●シート下に配置された燃料タンク、シートカウル内のエキゾーストパイプの取り回しなど革新のレイアウトも、もちろん従来品どおりそのまま再現
●エンジン、サスペンションはユニットで組み上がり、それぞれをフレームに取り付けるという実車そのままの組み立て構造
●一体成型のアッパーカウル、サイドカウル、アンダーカウルとカウル類は実車同様の4分割で構成しています
●さらにカウル、タンクカバー、シートカウルは極小ビスにより完成後も脱着可能。完成後も実車同様に再現されたメカニズムを見る事ができます
●フロントホイールはビスで固定、完成後の強度も十分です、また2段タイプの湾曲した大型ラジエターも細かな彫刻できっちりと再現し、さらにラジエーターカバー用のエッチングパーツが付属
●16.5インチサイズのスリックタイヤを質感あるゴムで再現、実車そのままの雰囲気を高めてくれます
●ホンダ独自のユニットプロリンクサスは興味深く組み立てていただけるポイント、太巻きの金属製コイルスプリング(塗装済み)も付属しています
●フレームやスイングアームは質感あるつや消しメッキパーツで再現
●仕上がりを一層精密なものとする特製のデティールアップパーツが付属
・リアブレーキディスク(エッチング)
・クラッチカバー(メタル製)
・ラジエーターカバー(エッチング)
・リアダンパー用コイルスプリング(塗装済み)
●付属のデカールで「ゼッケンNo.46 バレンティーノ・ロッシ」「No.69 ニッキー・ヘイデン」両選手のマシンを再現する事ができます
●デカールはカルトグラフ製
●カウル等の成型色 ホワイト
●主な指定カラー ダークマイカブルー(TS-64)/ブリリアントオレンジ(TS-56・タンク部)/TS-31(ブライトオレンジ・ホイール部)